fc2ブログ
定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2019年03月15日 (金) | 編集 |
-----------------------------
【悲報】障害者を殺傷した植松さん、
完全に正論モンスターになってしまう…

http://world-fusigi.net/archives/9343872.html

-----------------(リンク先:不思議.NET)

植松の言わんとしている事はわかるような気がする。
…と書くときっと「頭おかしい」って言われちゃうかもだけど、
かといって親でなく第三者が殺してもいいのかと言ったら、
それもちょっと違う気がするし
難しい問題だよね。
なら手のつけられない位の障碍児をあなた一生面倒見れますか?
と問われたら、私ならば「絶対嫌だ」って答えるよ。
「殺すな」と答える事が出来るのは、重度の障碍児の面倒を、
なんの不満ひとつも言わず全てやる事が出来る人間だけのような
気がしてくるというかさ。やれますか?私には無理です。
あと、日々何事もなくのほほんと暮らして安全地帯にいる人間が
「殺すな」と言っても説得力が無いような…
もしもの話だけど、実際にこういう子供の親になっていたら、
私だったら頭おかしくなって殺してしまうかもしれないし。

日本における闇の部分だよね。
酷い事を言うかもだけど、重度の知的障碍の子供を持った親で、
この事件の遺族の中には口には出さないけど内心ホッとしている
親もきっといるのではないかなって…あくまで私の想像だけど。
「外に出せないレベルの厄介」を施設に押し付けているって事は
つまりそういう事でしょ。

ずっと昔の日本なら、そんな風に生まれてきた人間は、
閉じ込めたり殺したりして闇に葬られてきが、今は違うもんな。

関連しそうなニュースも貼っておく。
-----------------------------
知的障害ある娘の首を絞め殺害か 母親逮捕
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190314-00000022-nnn-soci

-----------------------------

こういう子供を持った大変さとか、何があったかだなんて、
当事者にしかわからない問題だし最近起きたこの事件も
母親が少し気の毒だと思ってしまったよ。子供と自分の将来を
悲観してっていうか、ぶっちゃけラクになりたかったのかな。

【余談です】
冷たいと言われるかもだけど…
少し前に出生前検査が云々の問題のニュースがあったが、
生まれる前の時点で、もし子供に障碍がある可能性が判明したら
堕ろす権利もあって良いと思ったりする。

不具の子を持っても誰も得しない。
日本神話に出てくるイザナギさんとイザナミさんですら、
失敗した不具の子は海に流しましたし。


あなたの応援がブログ継続の活力となっています。
拍手をポチッとして戴けると嬉しいです。
関連記事
テーマ:ひとりごと
ジャンル:日記
コメント
この記事へのコメント
ただただ怖い
毎度どうも。暖かかったり寒かったりと天気が落ち着きませんが、体調を崩されてはいませんでしょうかね。健康管理には御注意を。

さて……まあ、植松の論ずる一部には共感してしまいますね。確かに、知的障害者が犯罪を起こしても無罪放免。とは言え、殺してしまっていい理由にはならないか……手段は不味いな。極めて不味い。思うのは自由でも、実行に移しちゃ不味い。どうでもいいけど、『アイアム・サム』を思い出してしまいました。いや、こんなに血生臭い物語では御座いませんが。

他人事では御座いますが……施設に預けるってどうなのかな、と。勿論、各家庭により様々な事情があるでしょうけど。まあ、手に余るんだろうね……お互い気の毒だと思います。胸が痛むのは、「誰も悪くない」から、でしょうかね。

行政も考えないと駄目よね。だって、どう考えても重度の知的障害者って自立できない。まあ、だからこそ施設が必要になるわけだが……「殺せないからどうする?」と議論を投げかけても蓋をして終わりじゃ誰も報われません。

人権と倫理と法治と……一筋縄じゃ解決できない問題で御座いますね。考えてたら、何故だか背筋が寒くなってしまいました。

( ̄^ ̄)ゞ☆
2019/03/17(Sun) 01:30 | URL  | 紅@KOH #pceRPvMc[ 編集]
Re: KOHさん
おはようございます、いらっしゃいませ。
いつもブログへの訪問&コメントありがとうー♪
花粉症以外はとびきり絶好調な私ですw

あの事件は本当に難しい問題だよね。
結局こういうのってどうすれば解決するのかなって考えると、
なかなか正解にたどり着かない。例えば重度の障碍児を抱えた親が
自分らで面倒を見たとして、その親が死去か何かで居なくなったら、
残された障碍者はどうなるのかとか(…ってコレは施設に預けたと
しても起こる問題)、色々考えてしまいます。植松はそういった施設
で働いていた当事者で、私たちが知らない地獄を見てきたのでしょう。
「誰かが終わらせないといけない」という考えに辿り着いてしまった
のだろうなと。

「人を殺してはいけない」というのはわかっちゃいるけれど、
でも(こういう表現は少し問題かもだけど)「人の形をした怪物」
の面倒を一生見続けるのは、施設の人間であれ親であれ地獄よね。
やっぱ本当にダメな人間は安楽死させるコースしかないのかなぁ。
軽度の障碍児は何とか生活出来るレベルだから放っておくとして、
どうにもならない障碍児の場合は何とかしないとイカンよね。

>胸が痛むのは、「誰も悪くない」から、でしょうかね。

このコメント、しっくりきた。誰も悪くない。
2019/03/17(Sun) 08:22 | URL  | SERUNA★静岡 #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック