定食屋さんに訪れるような感覚で見てもらえたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々。ヲタクなネタから神社めぐりまでw
2016年10月01日 (土) | 編集 |
FC2ブログのカテゴリが一つしか設定出来ない仕様なので、
「イラスト」「漫画」カテゴリにしているこれらの記事を纏めて
「記紀・風土記」のカテにリンクという形で残しておきます。
URLクリックで読めますよー♪

古事記・日本書紀
鹿島の神と諏訪の神
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-371.html
大国主とお義父さん
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-428.html
海からくる神(その1)
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-504.html
海からくる神(その2)
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-505.html
遥か昔の『相撲』は意外と激しかったというお話
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-484.html
八千矛(前編)
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1386.html
八千矛(後編)
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1390.html
高志の国(越国)の奴奈川姫
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1387.html
日本武尊イラスト(ラフ)
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-787.html

風土記
出雲国風土記『三沢郷』
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-245.html
播磨国風土記『奇妙な我慢くらべ』
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-449.html
播磨国風土記『揖保郡粒丘』
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-481.html

番外
えびす様とにわとり
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-135.html
古事記・異世界の○○シリーズ
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-253.html
東日本大震災・鹿島の神と諏訪の神
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-271.html

アクセス解析をチェックしていて気付くのですが、
私の作品のページ、検索でたどり着いた方々が拍手をポチッと
押してくださるようで、地味にその数が増えているようです。
少しづつでも見える形で反応が返ってくると嬉しいですね。
作品をアップした甲斐がありますし、励みにもなります。
私にとって、皆様の反応が私の作品や記事への評価ですので、
なら、もう少しだけストックしてあるヤツを見せちゃおうかな
という気持ちも湧いてきます。

大道芸人ではありませんが「拍手の投げ銭」をしてくださった
方々や、感想を下さった方にこの場でお礼を申し上げます。
ありがとうー♪ ( ^ω^ )ノ

注意:
作品の権利は手放していません。
無断転載やトレパク等は禁止とさせていただきます。
(お持ち帰り保存して、個人でニヤニヤするのはOKッス)


おまけ
この中で一番食いつき良いのが鹿島の神と諏訪の神のイラスト
ですね。「腐っている人には腐って見えるイラスト」ですが、
(鹿島×諏訪は一推しカプでもあるから気合こもってるw)
こいつは描いた私も気に入っております。


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2016年09月12日 (月) | 編集 |
各地に残されている浦島太郎の昔ばなし。
実は丹後国風土記(逸文)に残される浦島太郎伝説の方が、
いちばん古いんですよね。

しかもこちらは虐められた亀もいませんし、
亀を虐めた子供らもいません。なので、現代に語られる
浦島太郎の物語とは始まりの部分が少し違います。



 与謝の郡。日置の里。この里に筒川という村がある。
この村に日下部首(くさかべのおびと)らの先祖で、
名を『筒川の嶋子』という男がいた。生まれつき容姿端麗で、
彼以上に比較すべき物がないくらいに良い男であったそうな。

(=゚ω゚)「おっ、昔ばなしか」

……元のお話は長くなるので、以下ざっくりお話していこう。

(=゚ω゚)「ざっくり?」
SERUNA:「うん、ざっくり」
(=゚ω゚)「いつもそのざっくりが長いんだよ」

-----------------------------
雄略天皇の時代、嶋子(浦島太郎)は小舟で釣りに出かけるが、
三日三晩魚が全く釣れず、ただ釣れたのは五色の亀のみ。
不思議な事もあるもんだとそこに亀を置いて船上で居眠りをし、
ふと目を覚ますと恐ろしいほどの美女が嶋子を見つめていた。
(※実はこの美女は嶋子が釣り上げた亀である)
岸からだいぶ離れているのに!海には誰もいなかったのに!
と突然現れた美女に、吃驚仰天の嶋子。

嶋子:「ど…どこから来たんです?!」
美女:「貴方がとても素敵だったから気持ちが抑えられなくて、
  貴方と親しくなりたくて、風にのってここに来たんです」
嶋子:「風にのってとは……」
美女:「私は天上の仙人の娘。どうか疑わないでください。
  私と一緒に楽しくお話をしませんか?」

神女だと知り、嶋子は疑うのをやめた。そして彼女が言うには、
「結婚をして欲しいのですが、貴方の気持ちを聞かせて欲しい」
「イヤか、そうでないか、今すぐ返事を聞かせて欲しい」
「未来永劫、ずっと私のそばにいてほしい」と。
こんな美女に言われたら断る理由はない。信じられないほどの
超展開だったのに、嶋子はあっさりと心を許してしまいました。
「それでは私と一緒に蓬莱山(常世の国)へ行きましょう」
そう言って、神女は嶋子を眠らせ、海中にある広く大きな島へと
連れて行ったのです。

着いた場所は、今まで見た事もないほどの美しい宮殿。

童子たち:「亀比売様の夫だ」「へぇ、この人が亀比売様の…」
嶋子:(彼女、亀比売っていうのか…)

嶋子は、亀比売の両親に出迎えられ挨拶をしました。
亀比売の兄弟姉妹からも祝福され、里の幼女達にも接待をされ、
美味しい料理を沢山食べて、大勢で祝杯をあげました。
その楽しさといったらそれはもう、人間の世界の楽しさ以上の
ものでした。亀比売と嶋子は黄昏になり、二人きりになると、
肩を寄せ合い袖を交わし、夫婦の語らいをしました。

〜 それから、あっという間に三年の月日が経過 〜

故郷が恋しくなった嶋子は、何をしても気持ちが沈み、
「帰りたい」という気持ちで心がいっぱいになっていました。

亀比売:「どうしたの? 人間の世界に戻りたくなったの?
  千年も万年も一緒にいたいって私に言ってくださったのに」
嶋子:「ほんのしばらくの間でいいんだ。故郷へ帰って、
  両親に会う事を許してくれないだろうか」

二人は手を取り合って彷徨い、嘆き悲しんだが、
結局嶋子は元いた世界へ帰る事となり、亀比売の両親や親族も
彼を見送った。別れ際に亀比売は嶋子に美しい櫛箱を手渡した。
「私の事を本当に忘れないで、恋い尋ねてくださるならば、
この匣をしっかり握って、決して開けて見ないでください…」

そう言われて舟に乗り、目を閉じて眠らされると、
たちまち元いた筒川の村。

だが嶋子が見渡してみると、何か少し様子がおかしい。
自分の住んでいた村ではあるがそうではない。
「あの…水江の浦の嶋子の家の人たちは今どこに……」
彼が村人に尋ねるとこう返ってきた。
「そいつは随分と遠い昔話だが、お前さんは一体どこの誰だい?
言い伝えによると、浦の嶋子とやらは海に出たきり行方不明。
しかも三百年も前の話だぞ」

……絶望しかない嶋子。

あちこちを歩き回ったけれど、知っている者は誰一人いない。
気付くと帰ってきてから十日も過ぎてしまっていた。渡された匣
を撫で、亀比売のことを思い出しながらしみじみとしのんだ。
別れ際にした約束をすっかり忘れ、匣を開いてしまうと、
彼の若々しさは一瞬にして消し飛んでしまった。
「約束も破りこんな姿に…もう彼女とも会えないのか…」
嶋子は頭をめぐらせ佇み、涙に咽び彷徨った。
そして涙を拭い彼は歌った。

「仙界の方向に雲がたちたなびいている。
 私の言葉を伝える雲が、常世にまで流れている」

神女が彼の歌をかえすように雲の間を飛びながら歌います。
「大和の方向に風が吹き上げ、雲を吹き飛ばしてしまった。
 遠く離れていても私の事を忘れないでくださいね」

嶋子は恋の想いを断ち切れず、再び彼女に歌った。
「あなたを恋しく思い、夜明けに戸を開いていると、
 常世の浜の波の音が聞こえてくるよ」

後の時代の人がその後に付け加えて歌った。
「水の江の浦島の子が、
 玉匣を開けなかったらまた逢えたのに」
「常世の方に雲がたちたなびく。
 雲はたちたなびいているのに、彼女に逢えなくて哀しい」

〜おわり〜

-----------------------------

( ´;ω;`)「乙ちゃぁぁぁーーん!」



風土記に描かれる話はここに書いた通りなんですけど、
浦ちゃんは最後に、乙姫に向けて歌を歌っているんですよね。
この物語を読んだ後にauの浦ちゃんの『海の声』を聴くと、
「クッソ…沁みるわー」となるのは私だけでしょうかね。


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テーマ:みんなに紹介したいこと
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2016年05月19日 (木) | 編集 |
『古事記』の国生み・神生みには日本の全てが詰まっています。
欧米化された今の日本、どこの国にも真似出来ない本来持っていた
大切な価値観を失いつつありますね。そんな今だからこそ、
もう一度昔を振り返ってみる必要があるんじゃないかなぁと思う時
が多々あります。



古事記を読むにあたって大事なこと。
それは物語をそのままをまるっと受け取る事ではなく、
そこからその背景や意味を知る(捉える)事です。

……と、それは置いといて。

(゚Д゚)「置いとくのかよ!」

日本はここから始まった!という事で、淡路島に行きたいなーと。
行けない距離ではないけど、少し遠いからいつか計画を立てて。
あと忘れちゃいけない神社への参拝もね。(=゚ω゚人

もういっこ、YouTubeから動画を拝借。

アテにならんWikipediaでちょこちょこ調べただけのバスガイドよりも、
やっぱり神社の宮司様のちゃんとした案内はタメになるねぇ。


それから淡路島だけではなく、古事記や風土記に記された、
神々ゆかりの場所で行っていない所はまだまだ沢山ありますから
時間をかけてゆっくりと。人生何十年もありますから自分の足で
訪ね歩き、この目でしっかりと見てみたいです。

「正しい意味での聖地めぐり」になりますが結構楽しいですよ♪


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2014年08月29日 (金) | 編集 |
しつこく言うけど「日本人なら古事記を読め」というお話。

「古事記?あんな物は所詮、神話でしょ」と侮ることなかれ。
日本神話というと皆さん古事記や日本書紀を思い浮かべる事でしょう。
風土記という物もありますね。

私は日本神話に纏わる地をめぐる事が大好きです。
古事記、日本書紀、風土記を追うと更に、これらの物語には書かれない
物語に辿り着きます。その土地や、神社の御由緒で語られるお話です。

自分は記紀の中ではヤマトタケルが好きです。
私が生まれ育った焼津に関係する人物であり地元の神社の御祭神。
それから自分はその神社の氏子でもありますから、ヤマトタケルは子供
の頃から大好きでした。日本各地に伝わるゆかりの地をもっと沢山
まわりたいと思いあれこれ調べていくと、まだまだ自分の知らない彼の
物語が存在する場所がある事に驚かされます。

「これ一生かけないとまわれないかも… (´∀ `;)」
なんてヘコみそうになったけど生きているうちはせめて行ける場所には
行っておきたい。神社だけでなく、川でも、山でも、どこへでも。
彼と所縁ある場所がわかれば、いつか行けるよう沢山メモに残してます。
新しく発見するたびに凄く嬉しくなるよ。

…その他の神々の物語も、いっぱい追って旅をしましたけどねw

ここで八岐大蛇の神楽を貼っちゃおう。
いつも他人様のアップした動画を拝借して申し訳ない。
スサノオもカッコいいッスよ。


日本神話を追いかけるってのは面白いね。遥か昔、その場所では確かに
「何か」があった。実際にあった出来事が「物語」という形に姿を変え、
脈々と語り継がれていく。全国各地には物語に関係のある地名も残され
ている。これらは大事にしなくちゃいけないよね。

皆さんは身の回りにある地名や、その土地で語り継がれる物語を意識
した事があるだろうか。自分には関係ないとか思ってない?
今、どれだけの子供達が各地に伝わる物語を知っているだろうか。
日本神話も、その土地に伝わる物語も、誰かが語り継がなければやがて
消滅してしまうのです。忘れ去られてしまう事がどれだけ怖い事か…

たかが神話、されど神話。昔話もバカにする事なかれ。
物語は現在進行形で色々なものに繋がっています。色々な事に繋がって
いるからこそ、大事にしなくちゃいけないんだと思います。
これらを大事にする事は日本を護る事にも繋がります。
忘れないで下さい。(記事:©SERUNA)

余談です
私は保守だと自称する人たちへ。護国だ何だ云々言うんなら、
身近にあるこれらも大事にしていかなくちゃダメですよ。
最近単に、嫌韓・嫌中だけを叫んでいれば保守だと勘違いして
いるおバカさんが居るようだからここで苦言を呈しておく。

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記事の最後に…古事記に関する、竹田恒泰さんのわかりやすい講義が
YouTubeにあったので貼っておきますね。※2年前の動画

よく分かる 古事記と日本人についての講義


もうひとつ、皇后陛下が日本武尊の物語について語られていたもの。
書き起こしがございましたのでこちらも。※中盤の部分
---------------------------------
第26回IBBYニューデリー大会(1998年)基調講演
子供の本を通しての平和 〜子供時代の読書の思い出〜美智子

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/ibby/koen-h10sk-newdelhi.html

-----------------------(リンク先:宮内庁)






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