焼津の浜通りにある「護信寺・弁天宮(光心寺跡)」。
漁業関係者より篤く信仰されるお寺です。

護信寺・弁天宮(光心寺跡)
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護信寺は浄土宗のお寺です。
昭和10年に市内小川に移転した光心寺の跡地です。
約三百年前、元禄元年間に海上安全・豊漁満足、災害除難を
祈願して木彫りの座像・弁財天が合祀されました。
危険と隣り合わせの漁師とその妻、家族たちが折に触れて
参拝し安全を祈願しました。
浜通りでは「北の弁天さん」「南の青峯さん」が漁師の信仰
の中心的象徴でした。例祭日は十月三日。
-------------------(境内案内板より)
「南の青峯さん」に関しては過去ログを参照下さい。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3752.html

お堂の壁に掲示してあった言葉が。
「つらい時こそ微笑んでみよう。明るい声を出してみよう。
やがて光がさしてくる」…やめろこの言葉は今の私に効く。

稲荷社がありました。

お稲荷さんの側には「庚申塔」と、
経年劣化で頭が削れてしまっている「狛犬」が鎮座。


小川に移転した「光心寺」については
またいずれ記事にする予定でいます。
→更新までしばし待て。
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気になって立ち寄っただけのお寺。


案内板。広い寺ですね。

お店があったが閑散としていた。

凄そうなお寺だけど引き返し。
いつかまたの機会にする。


【おまけ】
ここにしか無い小さなマンホール蓋があったので撮影。

勝山市「消火栓」の蓋。

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夜の善光寺境内。

人も少ないから、じっくり心ゆくまで柱に触れます。


本殿の中まで繋がっている糸。
御本尊との縁の架け橋。


山門は一度参拝券を購入すれば、20:00まで上がれます。
夕方にも楼上に行きましたが夜も見たくて再度登楼。
上から見た景色をアップしていきます。

ズームしてみたけど、ガラホの限界。
ボヤけてるけど仲見世のあたり。

善光寺御本堂に向かって左から右へカメラを向けてみる。



再び御本堂。
夜だとあまりうまく写らないな。


山門の額。
「善光寺」の文字の中に鳩が五羽。
「善」に二羽、「光」に二羽、「寺」に一羽。
答えを知った時にどうも「寺」の部分だけ納得がいかなく、
モヤモヤだけが残されるのは私だけだろうか?

【おまけ】
善光寺限定ペヤング焼きそば。発売期間:4月3日~6月29日
http://www.peyoung.co.jp/products/2313/
来た時に旦那が買っていた。お値段は普通よりちょっと高い。
帰ってから食べたけどそこそこ美味しかった。

2022.7.13 再更新:
中身についてはこちら。
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夜の善光寺を見たくて再訪問。
途中の道、「ぱてぃお大門」の所(旧北国街道と406号線の
交差点辺りにあるお店)に綺麗にライトアップされた桜が。
めちゃくちゃ綺麗だったので写真に収めてみた。


【善光寺・夜の仁王門】


夜見る仁王像は、明るい時間帯とはまたちょっと違った雰囲気
を醸し出しているような気がします(しかも見易いし)。


仲見世。夜は何だか異世界に来たような感じ。
お店は閉まっているけどこれはこれで良い雰囲気。

善光寺の案内所にて。

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むかし、信州善光寺から東に十里の信濃国小県郡に、
強欲で信心が薄く、善光寺に一度もお参りしたことのない
お婆さんが住んでいました。
ある日、お婆さんが川で布をさらしていると、
不意に一頭の牛が現れ、角に布を引っ掛けて走り出しました。
お婆さんは布を取り戻したい一心で牛を追いかけ、
遠く離れた善光寺までやってきました。
牛は善光寺の境内に飛び込むとふっと姿を消してしまい、
そして牛が持ち去ったはずの布は、善光寺如来さまのお厨子の
前にありました。牛の正体は仏さまの化身だったのです。
お婆さんは、自分を善光寺に導いてくださった仏さまに
感謝し、以来信心深くなって極楽往生を遂げたとのことです。
このお話は『牛に引かれて善光寺参り』と呼ばれ、
広く語り継がれました。
※このお話しは、長野県小諸市にある釈尊寺(布引観音)の
縁起としても語り伝えられています。お婆さんの家は善光寺
の近くにあったと言われています。
-----------------(案内所のパネルより)
みんなに撫でられてピッカピカになっている牛さん。
撫で牛あるある。

山門に着きましたよ。
時刻は19:30、この時間でも参拝に来る人がちらほらと。

★善光寺 夜・その2に続く!
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【三面大黒天像】
仁王門の背面にあります。
隙間からではよくわからないかもですが…

多分、大国様に向かって左手側のお顔が毘沙門天。

大国様に向かって右手側のお顔が弁財天。

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三面大黒天像
高村光雲・米原雲海 作
大正八年(1919年) 像高2メートル
俵に立つ大黒天に、毘沙門天弁財天の合体像として
あらわされた三面大黒天は、伝教大師叡山開基にあたり
出現した姿と伝えられ、飲食の神財福の神としての信仰が、
近世七福神の中心的存在として展開するに至りました。
当山並びに参拝者各位の家内安全・商売繁盛を御祈念し、
安置されたと考えられています。
この原型像は、境内の善光寺資料館で拝観いただけます。
------------------(善光寺 案内板より)
案内板についていた全体像の写真。
こんな風になっているらしい。

【三宝荒神像】
こちらも仁王門の背面に安置されています。
やっぱり少々見づらいかも。

隙間から何とか撮ってみた。

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三宝荒神像
高村光雲・米原雲海 作
大正八年(1919年) 像高2メートル
三面六臂忿怒形の三宝荒神は、不浄を嫌い、
火を使う神(かまどの神)として信仰を集めています。
三宝とは、仏教における「仏・法・僧」と呼ばれる
三つの宝物を指します。
当山は、過去十数度の火災にあった歴史があり、
善光寺のみならず参拝者各位の火除けも御祈念し、
安置されたと考えられています。
この原型像は、境内の善光寺資料館で拝観いただけます。
------------------(善光寺 案内板より)
同じく案内板についていた全体像の写真。
こんな風になっているらしい。

来た時には上手く撮影できなかった阿吽の仁王像。
時刻は18:00。明るさ的にもいい感じなので、
今度はガラホでもなんとか上手に撮影出来たかもです。


善光寺宿坊「淵之坊」の入口が綺麗だったので撮影。

来た時に撮影した絵馬のタヌキさんブロンズ像。

★善光寺・夜の記事に続く。
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