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2021年03月03日 (水) | 編集 |
2020.11.10 探訪 
「今井まちなみ交流センター(旧高市郡教育博物館)」
にやって参りました。マンホールカードだけを頂く事を目的に
訪れたので内部は見学していませんけれど、歴史の足跡として
外観の写真だけをアップしておきます。

20201110_ 今井まちなみ交流センター_001

20201110_ 今井まちなみ交流センター_002

20201110_ 今井まちなみ交流センター_003

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今井まちなみ交流センター・華甍 
   奈良県指定文化財 旧高市郡教育博物館
 
 正面の建物は、大正天皇ご成婚の際、畝傍御陵に参拝され、
その時の御下賜金によって建設された教育博物館である。
 その後、今井町役場等に使用され現在に至る。
建設年代は、棟札により明治三十六年に竣工した事が知られる。
 二階建の本館と、平家の両翼廊よりなり、左右対称である。
 木造、入母屋造、桟亙葺で、正面上部に切妻造りの張り出し
を設け、下部に玄関を付ける。
 正面二階の縁は、雲斗きょう風の組物で受け、
妻飾りは叉首組として簡素にまとめ、独特な窓飾り等を巧みに
取り込み、全体に和風的なおちついた外観に仕上げている。
 この建物は奈良県下の数少ない明治建築の好例であり、
近代社会教育施設の遺構としても価値が高く、伝統的な町並み
を残す今井町の環境にもふさわしい建築物である。

---------------------(案内板より)

このくらいの時代の建物って昔からなんか好き。
形が美しいし雰囲気も最高。

20201110_ 今井まちなみ交流センター_004

20201110_ 今井まちなみ交流センター_005

本当は中も見てみたくなったんですが、
他に行かなければいけない所もあるのでまたの機会に。

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今井まちなみ交流センター(旧高市郡教育博物館)
https://www.kashihara-kanko.or.jp/spot/008.html
住所/奈良県橿原市今井町2丁目3番5号
電話番号/0744-24-8719
開館時間/午前9時~午後5時まで(最終入館は4時30分)
休館日/年末年始(12月29日~1月3日)
入館料/無料

※施設情報は2021年3月現在のものです。
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2021年03月03日 (水) | 編集 |
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20201110_キトラ古墳壁画体験館_四神の館_032

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日本の古墳壁画ではキトラ古墳だけの獣頭人身十二支像 
 キトラ古墳の特徴のひとつは、動物の頭と人間の体で十二支
をあらわした獣頭人身像が描かれていること。
身につけている中国風の衣装が陰陽五行説にのっとった各方位
の色で描かれています。手に武器をもっている点は中国の意匠
では見られない特徴ですが、仏教の影響とも朝鮮半島の影響
とも言われています。


---------------------(説明文より)

20201110_キトラ古墳壁画体験館_四神の館_033

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確認できる6体の十二支像。
 キトラ古墳の十二支像のうち図像が確認できるのは、
子、丑、寅、午、戌、亥。はっきりと見えないものもあり、
午は壁にかぶさっていた泥に図像が転写された状態で確認され
ました。


---------------------(説明文より)

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確認できない6体を海外の十二支像から推測。
 確認できていない6体については、どのように描かれていた
かはわかりませんが、中国や朝鮮半島の十二支像から、
ある程度、想像することができます。


---------------------(説明文より)

【キトラ古墳天文図】
20201110_キトラ古墳壁画体験館_四神の館_038

【高松塚古墳天文図】
20201110_キトラ古墳壁画体験館_四神の館_039

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キトラ古墳の古墳石室の天井は 星空を精密に描いている。
 キトラ古墳石室の天井に描かれた天文図は、現存する
世界最古の科学的な天文図です。天の赤道や太陽の通り道で
ある黄道が描かれ、大きな呪術的力をもつとされた北斗七星
をはじめとする中国式の星座が配置されています。
円を描くためのコンパスを使ったあとも確認されており、
正確とは言えないまでも、実用的な天文図をもとにして描いた
と考えられています。『日本書紀』の天文に関する記録に
よれば、日本で天文に大きな関心がもたれるようになった時期
は飛鳥時代からです。


---------------------(説明文より)

【石室について】
20201110_キトラ古墳壁画体験館_四神の館_040

20201110_キトラ古墳壁画体験館_四神の館_041

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石室は18個の凝灰岩を組み合わせて作られています。
 奈良と大阪の境にある二上山の凝灰岩が使われ、
石室内の天井は屋根形に加工されています。
南の天井石も外側が屋根形に加工されています。
石と石のすき間は漆喰で埋められています。


---------------------(説明文より)

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段をかみ合わせて組み立てる
「相欠き」という工法で造られています。

 「相欠き」とは、つなぎ合わせる2つの部材をカギの手形に
組み合わせる工法のこと。現代でも使われている工法です。
この工法で石をがっちり組み合わせて石室が造られています。

---------------------(説明文より)

埋葬されていた人がどんな人だったかという事だけでなく、
名もわからない壁画を描いた人が一体どんな人だったかとか、
どんな事を考えながらコレを描いたのかも気になってしまう私。
変だよって言われるかもだけど、自分自身、絵を描く事が好き
だからか描き手についても知りたくなるクセが…
(昔の絵巻物を見ても同じ考えに陥る)

遥か昔に想いを馳せながら見学するのは面白かったです。
皆さんも四神の館を見学してみては如何でしょう。


施設の情報はこちら。
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キトラ古墳壁画体験館 四神の館
https://www.nabunken.go.jp/shijin/
住所/奈良県高市郡明日香村大字阿部山67
開館時間/※入室は閉室30分前まで。
9:30~17:00(3月~11月)、9:30~16:30(12月~2月)
入館料/一階展示室は無料。申し込み不要。
閉館日/水曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始
 ※作業等により臨時に閉室する場合があります。
 ※台風等の影響により、気象警報が発令された場合には、
 壁画保存管理施設(四神の館1階)は、開室時間内でも
 臨時で閉室することがあります。

※施設情報は2021年3月現在のものです。
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2021年03月01日 (月) | 編集 |
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「盗掘孔」について。実物大の模型がありました。
人が一人すっぽり入れるくらいの穴です。
歴史的にこういったお墓で盗掘ってのはどの国にもあるけど
遺体・遺骨があるのに墓荒らしとかちょっと私には
盗っ人の気持ちが理解できないな…

20201110_キトラ古墳壁画体験館_四神の館_021

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奇跡的に朱雀を残した閉塞石の盗掘孔。
 棺を入れた後に石室をふさぐ閉塞石に、泥棒が入り込んだ
あとがありました。石を壊して孔をあけ、石室内に入り込んだ
のです。しかし偶然にも、その孔は石の内側に描かれた朱雀を
避けてあけれられていました。

永遠の眠りのための密閉は、漆喰で入念に。
 閉塞石とは南の壁面のこと。棺を入れた後、石室をしっかり
と封じるためのものです。そのため、石の周囲には、ていねい
に漆喰を詰めてありました。

---------------------(説明文より)

キトラ古墳の壁画について。

20201110_キトラ古墳壁画体験館_四神の館_023

「青龍」東壁
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 天井石の隙間から流れ込んだ泥土によって、多くの部分が
隠れており、赤外線撮影でも前脚の付け根あたりまでしか
確認できません。頭に日本の角をもち、口は大きく開き、
舌と下アゴが長く描かれています。鼻の両脇からは牙が上に
2本、下に2本突き出ています。前脚を前方に伸ばし、
肩に飾り毛をつけています。


---------------------(説明文より)

「玄武」北壁
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 西を向く亀の胴体に蛇が大きく円弧を描いて巻きつき、
上部で蛇の頭と尾を交差させています。亀は後ろを振り返り、
蛇と顔を突き合わせています。蛇の体には斑点模様が描かれて
いることが特徴です。


---------------------(説明文より)

「白虎」西壁
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 通常の白虎とは逆向きで、頭が北を向いています。
細身で首が長く、両目を見開いて口を開き、前脚を突き出して
います。尾は右後ろ脚の下をくぐって立ち上がっています。
顎や肩、脚の関節あたりから羽毛が出て風になびいているよう
に見えます。両肩と後ろ脚のあたりには赤い彩色があり、
腹にも朱色が塗られています。耳の毛や黒目の細かい描写も
注目されます。


---------------------(説明文より)

「朱雀」南壁
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 クチバシを西に向け、地を蹴って羽を広げ、
今にも飛び立とうとしているような躍動的な姿は、きわめて
珍しいものです。全体はキジのように細身で、頭にかんむり状
の羽と耳のような飾り羽がついています。
長い尾羽が5本描かれており、尾羽の付近では下書きのヘラの
痕跡がよく観察できます。鎌倉時代の盗掘により、左羽根の
先端の一部を欠きましたが、姿の大半が残っています。


---------------------(説明文より)

★その3に続く!
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2021年03月01日 (月) | 編集 |
キトラ古墳の記事はこちら。
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2020.11.10 探訪 
「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」にやって参りました。
私たちがここキトラ古墳に来た理由というのは、古墳の壁画を
公開していたので、それを見る為に事前予約をしていたから。
詳細/http://www.kitora-kofun.com/

20201110_キトラ古墳壁画体験館_四神の館_001

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実物の壁画の方は撮影が禁じられているので写真は無いです。
「四神の館」のB一階展示物は自由に撮影できましたので、
そちらの写真を(気になったものだけ)アップしていきます。

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キトラ古墳内部はこうなっていますよという模型。

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石室壁面に大陸風の絵が描かれた古墳は、
日本では「高松塚古墳」と「キトラ古墳」の二つだけ。
誰が葬られていたかなど、ハッキリとしていない部分がまだ
沢山あるようです。

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土層を剥ぎ取った実物の標本が展示されていました。

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展示室内はこんな感じ。
天井のはキトラ古墳に描かれた天文図をあらわしたもの。
モニターには古墳に関する色々なものが映し出されてました。

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スタンプラリー。
全て押すと天文図が完成します。

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★その2に続く。
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2021年02月24日 (水) | 編集 |
2020.11.10 探訪 
「キトラ古墳」にやって参りました。
https://www.nabunken.go.jp/shijin/about/
奈良はビックリするくらいに古墳が多いよね。
昔の人のお墓といえど、歴史的なものをこうして大事に
保護している奈良が私は本当に好きです。

20201110_キトラ古墳_001

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 キトラ古墳は七世紀末から8世紀初め頃に造られた古墳で、
丘陵の南側斜面に位置します。墳丘は二段築成の円墳で、
発掘調査の成果などから、下段の直径が13.8m、上段の直径が
9.4mに復元できます。現在の墳丘は、下段部分を築造当時の
大きさに復元しています。内部には二上山産凝灰岩の石切を
18枚組み合わせて作られた石室があります。石室内部は
奥行き2.40m、幅1.04m、高さ1.24mの大きさで、鎌倉時代に
盗掘を受けていましたが、刀装具片、琥珀玉などの副葬品の
一部と、木棺片や棺の飾金具、人骨などが出土しています。

-----------------------(↓続く)

20201110_キトラ古墳_002

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 昭和58年に行ったファイバースコープによる石室内部の
探査で、北壁に玄武が描かれていることが分かり、高松塚古墳
に次ぐ我が国で二例目の大陸的な壁画古墳であることが明らか
となりました。その後の小型カメラによる探査では、
青龍、白虎、朱雀、十二支像、天文図がみつかりました。
 石室内部の小型カメラによる探査では、壁画が危険な状態に
あることも明確となりました。そのため、早急な対応が必要と
され、平成15年に仮設保護覆屋を設置し、平成16年に石室内の
調査を行いました。その結果、全ての壁画を取り外して
保存処理を行う方針が決定しました。
 この方針を受けて平成22年までにすべての壁画が取り外され、
修理が進められました。現在は壁画の保存・公開が行われて
います。


----------------(キトラ古墳 案内板より)

20201110_キトラ古墳_003

20201110_キトラ古墳_004

キトラ古墳地形復元模型。

20201110_キトラ古墳_005

案内板の写真から。
どんな人が埋葬されていたんだろう?
さぞ位の高い人だったに違いない。

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20201110_キトラ古墳_010

チビッコはこういうの好きかも知れない。
「乾拓(かんたく)」が出来る場所がありました。
板の上に紙を当てて鉛筆でこするアレです。
ご年配のかたも楽しんでいらっしゃいました。

20201110_キトラ古墳_011

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「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」に向かいます。
写真向かって左手側がキトラ古墳。そこからカメラを右に…

20201110_キトラ古墳_021

20201110_キトラ古墳_022

20201110_キトラ古墳_023

★四神の館に続く!
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