朝比奈川の河津桜が満開なので見に行ってみた。
ぽかぽか陽気で気持ち良かったな。(*´ω`*)
みんな、綺麗な桜を見ながら歩いていましたよ。


朝比奈川沿いの河津桜は早咲きで、2月中旬頃から咲き始め
3月中旬頃まで楽しむことが出来ます。桜並木は2kmにわたり
およそ200本植樹されており皆に親しまれています。


ハラハラと桜吹雪。ちょっと散り始めてるかな…
途中でベンチがあったので腰掛けてぼっちで花見をしながら
黙々とあんぱん食べてました。(´・ω・`)



先月の23日、この桜並木の場所でお祭りが行われてました。
行きたかったけどその日はウォーキングイベントに参加
していたから行けなかったんだよね。

「さくら募金」。
山の手さくら育成協力お願いしまーす。


後ろを振り返ったところ。

ところでココには悲しい歴史がありまして…
太平洋戦争時代のお話です(赤丸印が着弾地)。


バクダン淵はこのあたり。

さて、桜を見ながら来た道を戻りましょう。


菜の花も綺麗ですよー。


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浜通りへ向かいます。新川橋のすぐ側にある石碑には、
「贈従四位小泉八雲先生風詠之地」と刻まれている。
石碑は1925(大正14)年5月、当時の焼津青年団が大正天皇の
銀婚式を記念し、町役場前の旧東小学校玄関脇に建てたもの。
1984(昭和59)年に現在の場所に移されました。



浜通りには今も古い建物が残されています。
下の写真は旧服部邸「帆や」。詳細→ https://niwayado.com/


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浜通り(八雲通り)
カツオの水揚げ量が全国一位を誇る焼津漁港とサバの漁業基地
として知られる小川漁港を結ぶように南北に走る約1.5kmの
街道と、この道路に沿って家並みが続く細長い集落を
土地の人々は昔から「浜通り」と呼んでいる。
二つの漁港に挟まれた浜通りには漁師や船元、魚を販売・加工
する“さかなや”が集中し、海とともに暮らしてきた焼津市民の
古巣といえる。
焼津カツオ・マグロ漁とサバ漁の集散地として、
また水産加工業の発祥の地として「水産都市焼津」の名声を
全国に知らしめた原点がここにある。
新しい焼津漁港と堤防、オーシャン道路が整備されるまでは
「浜通り」の東側は海岸に接し、昭和三十年代までは暴風雨に
よる荒波が家々までに襲いかかることがしばしばあった。
そのため強風を避けるために住宅の屋根を低く傾斜を緩やかに
したり、高潮対策としての波除け堰や排水装置(土地の傾斜、
排水小路)など工夫が凝らされ、その名残りが今もそこかしこ
に見られる。
---------------------(案内板より)
私が小学生の頃の遠い記憶ですが、
昔はこんな感じの建物が今よりもっと建っていました。
当時同級生の友達のお家もこんな造りの家で、玄関から奥の方
まで排水をするための長い土間が続いていた事をよく憶えて
います。焼津市に多い苗字ですが村松さんという子。
元気にしてるかな?
下の写真、向かって左手側は「小石商店」。
右手側のお店はダシ専門店の「焼津善八 マルハチ村松」。
小石商店はイカの原料不足でお休みしているみたい。

【焼津弁の話】少し話はズレますが…
聞いた話によると、ずーっと昔の浜通りの人たちの焼津弁は、
海から離れた場所に住む人たちよりも方言が強かったらしい。
焼津弁は「浜言葉」って言うんですけどね、漁師町だけあって
多少言葉は荒っぽいかも知れないけど大事にしていきたいな。
★関連過去ログ:静岡弁・焼津弁
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-3611.html
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海や港からは少し離れた場所に住んでいるけど、
午前中、時々風に乗って遠くから船の汽笛が聞こえる時がある。
こんな時は「あぁ、港町に暮らしているんだな」と実感。
のんびりした町だよ本当。
話が少しズレる。そういえば最近のニュースによれば、
去年静岡県から県外等に転出した人は転入してきた人を4658人
上回る全国ワースト8の転出超過である一方で、反対に県内での
転入者の数が転出者を上回った上位の市が焼津市だったという話
もある。「何もない町になぜ?」「他に選択肢は沢山あるのに」
「面白い施設も娯楽もないのにどうしてわざわざ焼津に?」
と驚いてしまったが、そんな焼津を選んで転入してくれた人には
「あまり面白くない町ですがようこそおいで下さいました」
と素直に感謝している。
(=゚ω゚)「自分の地元、軽くdisってませんか?」
SERUNA:「愛のあるdisりです」
焼津は2年前に市政70周年を迎え、今日に至ります。
これから先もずっと皆にもっと好きでいてもらえる町に
発展していく事を心より願っております。
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焼津駅にやって参りました。
基本昭和からあまり変わっていない古い造りの駅で御座います。
(変わったのはバス停の位置と自由通路橋が付いたくらい)
南口に足湯があるので紹介しておこうかな。

下の写真は焼津温泉についての案内板。
市内で入れる温泉の施設名も書かれています。

↓亀の井ホテルって昔は「保養センター」だったんだよな。
子供の頃、祖父と一緒によくお風呂に入りに行った思い出が…
あの当時は入湯料もそんなに高くはなくて、施設は今より
もう少し小さかったです。

この場所、ずっとずっと昔はベンチや足湯なんてものは無くて
カジキマグロのオブジェは何十年もそのままですが、
水がたまっていただけの場所だったように記憶しています。
(写真のような円形でははくてもっと小さかった)
それが今やこの通り、地元民から観光客までぽかぽかの足湯に
浸かれる立派なスポットに。
利用しているのは主に地元民ですね。
一人で来ている人もいますが、家族や友達同士ベンチに腰掛け
お喋りしながら楽しんでいる姿をよく見かけます。

温泉分析書。
文字が小さくてわかりづらいかもですが…



タオルは用意されていません。必ず持参して来て下さい。
「忘れちゃった!」という時は駅からすぐ近くの観光協会で
焼津温泉のタオルが売られていると思いますので、
(↓詳細)問い合わせてみては如何でしょう。
http://www.yaizu.gr.jp/archive/01/0110ALO5G2H2U2A.asp
下の写真は私物の焼津温泉タオル。
去年「しずおか中部5市2町イベントニュースGOTO」という
アプリのクーポンを観光協会で提示して貰ったもの。
※現在プレゼント企画は終了しています。

誰かと待ち合わせの時や、バス・電車に乗る前やあとに
この足湯に浸かっていくのも良いかも知れませんね。
焼津にお越しの際は是非♪

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焼津駅前 焼津温泉 足湯
https://www.city.yaizu.lg.jp/kanko/info/1-2-1.html
住所/静岡県焼津市栄町1-1-4
営業時間/9:30~16:00(7月1日~9月30日は9:30~17:00)
休業日/雨天及び設備点検日・年末年始(12月29日~1月3日)
※足湯施設は焼津市の天然温泉をPRする施設です。
天然温泉は営業施設へ給湯しています。
温泉は自然の恵みであり、湯量が減少したり、温度が低下する
ことがあります。このため予告なく湯量を制限したり、
休止することがあります。ご理解ください。
※施設情報は2023年1月現在のものです。
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★2023.3.19記事更新:
足湯に浸かった記事をアップしました。
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