好きなタレントさんの番組なのに、
キムチ臭いネタが混じると不快で仕方が無い。
朝鮮人ネタとかマジで勘弁してほしい。
キモいし、クソむかつく。あぁもうくっさいわぁー。
ふざけんなTBS。
港を歩いていると小型のイカ釣り漁船をよく目にする。
美保関へ足を運んだら、是非とも焼きイカを食べて欲しい。
ここへ来るともう、どこもかしこもイカが天日干しされていて、
きっと食べるつもりが無くても、イカが食べたくなるに違いない。
いや、絶対になるね。むしろ「美保関に来たらイカを食べよう!」
っていう気持ちになるハズ。…っていうか私がそうなった。
神社の参道の脇に干されていたイカが妙にシュールで、
つい写真におさめてしまったw

こんな記事をリンクしてみる。---------------
美保関といえば「やきいか」/美味しさの秘密をお教えします
http://mihonoseki-kanko.jp/2013/06/10/yakiika/
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ここへ最初に来た時には、屋台で焼いてたのを食べたんだよね。
炭火で焼いたイカの味がしっかりしていて、柔らかくて、
タレも旨い。そこからもう美保関の焼きイカの虜。
島根へ行く前からずっと食べたくて食べたくて仕方がなかった。
「えー、そんなモノどこで食べたってみんな同じじゃん」
っていう人がいるけれど全然違うよ。その土地の名物は町の雰囲気
込みで楽しむからこそ、美味しいものは“更に美味しく”感じる。
町の空気は味のスパイスみたいなもの。旨いものは旨いんですがね、
地元の人たちとのふれあいもあったりしながらの方が断然美味しい。

一件のお店に入って、焼きイカを注文。
その他にも、日本海でとれた魚が店先にたくさん干されていて、
見ているとついこれと一緒にきゅっと一杯やりたくなってしまうw
店のおばちゃんが天日干しになっているイカを取って焼きはじめる。
すると外で見ていた他の観光客もつられて…
「旨そうだなー、俺も食おうかなぁ」なんてやって来る。
あぁ、やっぱ気になるもんねぇw
ちょっと待っていると、お待ちどうさまー!と、
『めかぶ茶』と一緒にお楽しみのアレが運ばれてくる。
「めかぶ茶ってなんぞ?」な人にちょっと解説。
島根といえば実はわかめも名産で、めかぶってのはわかめの根っこ
の部分。それを味付けして乾燥させたやつを少し湯呑みに入れて、
お湯を注ぐだけ。下の写真右上に写ってるヤツがそう。

焼きイカには甘くて美味しいタレがかかっています。
皿の下の方に溜まっているので、それをつけながら食べると旨い。
あぁーコレコレ。こいつが楽しみだったのよ。
ここのお店は箸じゃなくて竹串で刺して食べるシステムw
旨いものを食べられる幸せを噛み締めながら味わっていると、
「どうする?食べてく?」「うん、じゃあ一パイちょうだい」
なんて、また誰かがつられてやってくるw
美味しそうな匂いがする→誰かがうまそうな顔で食べている
→腹が減る→じゃあ自分も食べよう→いただきまーす。
…うんうん、わかる。わかるよwww
以前美保関に行った時も、このお店で食べたんですよね。
めかぶ茶もいただけるのが嬉しいです。(記事:©SERUNA)
焼きイカ、一パイ500円也。
さて、私が食べた焼きイカのお店はここ。
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美保関売店 なかうら
http://www.nakaura-f.co.jp/34/434.html
住所/島根県松江市美保関町美保関599
営業時間/9:00〜16:30
定休日/水曜日
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実に美味しかったです。ご馳走様でした!
美保関に行きたくなる動画。
いつものようにYouTubeにあったやつを貼っておく。
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美保神社のレポートの最初に言った通り、
この町は個人的に「第二の故郷にしたい」と思うくらいに良い町
だと思っています。昔の古き良き風景が今も残っているというか、
どことなく懐かしさを感じるんですよね。
美保関の公式観光ガイド
http://mihonoseki-kanko.jp
海からはじまるご利益旅 えびす様の故郷へ
http://miho.sanin.jp
《旅のコースについてはこちら》
→二泊三日の島根旅

いま自分が住んでいる故郷の、子供の頃に見た古い港の景色やら、
なんやらが全部ここに凝縮されて再現されているような…
いや、私の故郷の港と比べたらとても小さな漁港なんですけれど
何となくですが、雰囲気と言うか空気が似ているような、
あぁもう、うまく説明できないのがとてももどかしい。
大事にしまった思い出の奥底の「何か」に出会えそうな気がする。
とにかく定住したくなってしまうような、そんな町。
YouTubeで良い動画を見つけたので、いつも通り拝借。
そうそう。明治の文豪『小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)』
という人をみなさんご存知でしょうか?
彼は来日して、ギリシャ神話に共通する日本神話に興味を持ち、
誰よりも日本を愛し、日本人と結婚をして帰化をし、小泉八雲
(『八雲』という名はスサノオが詠んだ和歌からつけたもの)
という名前を名乗り、日本で生涯を閉じたのですが、
この八雲さんが何度か美保関へ避暑に訪れているそうなのです。

静かな時間が流れる港の風景。その港町に鎮座する神社。
青石畳通りの建物と路地。八雲がこの町を何度も訪れた理由が
よくわかるような気がします。
さてさて、ここでは『青石畳通り』をオススメしておきたい。
神社参拝の前や後にちょっとお散歩してみるのも良いと思います。
古い建物もそのまま残されているので、ノスタルジックな雰囲気
に浸れます。この路地にある『美保館 本館』なんかが凄いと
思うのですが、まだ中を見学した事が無かったり… orz
http://www.mihokan.co.jp/honkan.html
(新館に宿泊した人はココで朝食を食べる事ができるとか)

町を散策したのはちょうど夕方の時間帯でしたが、
その辺で、子供達の楽しそうな声が聞こえるんですよね。
何人か友達同士で路地を駆け回っている光景を目にしたのは
何年ぶり…いや…何十年ぶりになるだろうか。最近の子供って、
外じゃ全く遊ばなくて、ウチの地元ですらこんな風に外で子供が
駆け回っている姿なんてもう全然見なくなっちゃったのに。
「あぁ、自分も子供の頃はこんな風にみんなと遊んだっけ…」
なんて思い出しながら、妙に懐かしい気持ちになったり。
本当に失くした何かを思い起こさせてくれる町なんだよなぁ。
最後にもうひとつ。
晴れた日には美保関から、鳥取の『大山』が拝めるはずです。
大山は『国引き神話』では国を作るために杭となった山。
事代主神の父神である大国主命が祀られる『大神山神社』が
そこに鎮座しています。古事記や風土記を勉強してあちこちを
めぐっていると何故かこういう部分にもワクワクしてしまう。
とにかくもう楽しいです。(記事:©SERUNA)
美保関へは、いつかまた絶対に行きたいですね。
次のエントリーは『美保関で食べた美味しいもの』について。
今回の島根レポはそれで最後です♪ (´ ∀ ` )ノ
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-137.html