花まる何とかっていう、塾だか何だかよくわからん施設がテレビで
放送されていて「雰囲気が胡散くせぇ、気持ち悪い」と思って検索
してみたら、案の定やっぱり怪しい新興宗教だった。
こんなん取りあげて、持ち上げて、喜ぶTBSってなんだろな。
めちゃくちゃキモいんですけど。知り合いにもしも子供をこういう
おかしな所に通わせてる奴が居たら正直サヨナラですわ。
ところで、何これ? 前も何かの番組でやってたみたいだけど、
何か意図があってワケのわからない宗教を広めようとしてるの?
正直勘弁して欲しいっすわ。
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秩父は、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
(通称『あの花』)の聖地になっているらしく…そう、皆さん
ご想像通り絵馬奉納の場所ががカオスな事になっていました。

時々、祈願とか全然関係なくなっている物を目にすると、
なあなあお前ら、絵馬って一体何でしたっけ?w
ってヲタの私から見ても少しビミョーな気分になるのですよね。
神社はヲタクの祭典でも展示会場でも無いッスよ。(´・ω・`)

まぁ一応「○○祈願」的な絵馬になっていれば別にいいか。
ちょっと可愛いし………
いやいや、そういう問題じゃなくてぇぇぇ!ww

このアニメ、見た事が無いからよく知らないのですよね。
あー、でもそういえば夜中に何かやってたなぁ位の認識しか無くて。
あの日見たアニメの内容を僕達はまだ知らない状態w
(上手い事言ったつもりが絶対に滑ってると思う)
神社と全然関係ないですが、
秩父神社の近くにこんなのがあったのでアップしてみる。
アニメで町おこしっていうのも、町が賑わえば悪くはないね。
自分は嫌いじゃないよ。むしろ大好きw
ひとつめ:自販機。ピンクと白いやつが二台。


ふたつめ:その近くにあったオブジェ的なもの。


商店街にもポツポツと関連グッズ的なものが置いてあったりした。
すごく寂しい寂しい商店街だったけれど、ブラブラ歩きながら
ゴマ餡の鯛焼き食べちゃったよ。美味しかった。
『ははそたい焼き』って所。→http://www.hahasotaiyaki.com
ところで『あの花』って面白いの?
ウチの旦那がこの辺りにある何やかんやを目にしてから気になって
しまったようで、あるお店の中古DVDコーナーにあるアニメのBOX
を目にしてフラフラーっと買ってしまいそうになったとか何とかw
(はっと気付いて、グッと堪えたらしいですけれどw)
【20:55追記】
ついに我慢出来ず、BOXポチって購入してしまったらしいですwww
届いたら一緒に観てみようかなぁww(記事:©SERUNA)
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こちらは『柞稲荷神社』。

神使の狐が妙に可愛かったので写真に収めてみた。
このお社に祀られているのは『倉稲魂神(宇迦之御魂神)』で、
食物・五穀豊穣の神様でございます。ちなみにその眷属であるのは狐。
油揚げが好物ってなのは有名な話ですけれど、本物の油揚げがパクッとw
首にかけられているものはヒヨコの柄だし、心なしか油揚げを咥えたその
お顔はとっても嬉しそう。もう片方の狐には油揚げが足元にお供えして
ありました。神使像ってよく見ると実はみんな個性的な顔をしているから
ちょっと面白かったりする。こういう所にも注目してみて欲しいな。
あぁ、もうめちゃめちゃカワエエ…♪ (´∀ ` *)

稲荷神社と聞くと「狐の神様なんでしょ?」と言う人がいますが、
一般的には『宇迦之御魂神』が殆どです(ただし愛知にある『豊川稲荷』
は神社ではなく仏教系なので、祀られているのは『豊川吒枳尼眞天』)。
「なぜその神様の眷属が狐なの?」と思った人は、こちらを参考に
してみて下さい。→なんでお稲荷さんの神使はキツネなのか。
柞稲荷神社の側に『乳銀杏』と呼ばれるイチョウの木があります。
この形の木は確か奈良の葛城一言主神社にもあったなぁ。

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『乳銀杏』について
昭和八年夏に秩父宮両殿下が当社をご親拝された際、夫々に銀杏の苗木を
お手植え戴きました。このうち秩父宮勢津子妃殿下がお手植えになられた
銀杏は、女性のふくよかな乳房のような形に育ったことから「乳銀杏」
とも呼ばれて親しまれています。
銀杏は今から一億五千万年前頃に地球上に繁茂した植物で、
その後の氷河期に十種以上あった種類が寒さで滅亡し、ただ一種のみが
中国大陸に生き残りました。これが今に伝わる銀杏の原種です。
日本には室町時代に渡来し、社寺木や庭木として多く植えられましたが、
今では街路樹や公園樹としても重要なものとなっています。銀杏は原始的な
植物のためか、「乳銀杏」のほか「お葉付き銀杏」(葉の上に種子ができる)
など、変わった性状のものが表れることがあります。
「乳銀杏」の幹の太い枝の付け根付近から、鍾乳洞の鍾乳石のように垂れ下
がっている部分には、柔らかい細胞の組織に多量の澱粉が含まれています。
これは成長の発育を妨げられた短枝や、その短枝から発生した潜伏性の
不定芽のところで栄養分が蓄積されることによって形成されますが、
雌雄の株とは関係なく、むしろ雄木に多く雌木に少ない傾向があります。
それは雌木が種子を付け栄養分を消耗するからだと言われています。
古く万葉集にも「乳の実の父の命 ははそばの母の命」と謳われている
通り、銀杏は乳の実の成る樹木として、また母親のもつ穏やかな印象と重ね
合わせて尊ばれてきました。御神霊の鎮まります「柞乃社」の大切な御神木
の一樹としてご案内申し上げます。
--------------------(秩父神社 境内案内板より)
他にも境内社はございますが、省略いたします。(記事:©SERUNA)
★その3につづく(おまけ的な記事です)
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-199.html
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三峯神社・寶登山神社・秩父神社で『秩父三社』と言われています。
せっかく秩父まで来たのならココも参拝しておかねばなるまい。
つーか、ここまで来て行かないのは勿体無いでしょ。
※アニメ『あの花』については後で触れるから待ってて下さいw
この日のコースについてはこちら。
→http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-188.html

秩父神社
http://www.chichibu-jinja.or.jp
御祭神:八意思兼命、知知夫彦命、天之御中主神
合祀:秩父宮雍仁親王
---------------------------------
秩父神社のご創建は、平安初期の典籍『先代旧事紀-国造本紀-』
によれば、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された
八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに
始まるとされており、武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として
現在に至っています。
元慶2年(878年)には神階正四位下に進み、延長5年(927年)に編算
された『延喜式』にも掲載されるなど、関東でも屈指の古社のひとつに
数えられています。また、中世以降は関東武士団の源流、
平良文を祖とする秩父平氏が奉じる妙見信仰と習合し、長く秩父妙見宮
として隆盛を極めましたが、明治の神仏判然令により秩父神社の旧社名
に復しました。
---------------(秩父神社公式サイトより一部抜粋)
下の写真は神社の御神門。

こちらは、秩父神社の拝殿。
有名な神社なだけに参拝者はそこそこ居ました。

秩父神社の社殿にも、大層立派な彫刻が。
取り敢えず目立った物だけをアップしていきますね。
『子宝・子育ての虎』
当時の狩野派の流れを汲み母虎があえて豹柄で描かれたこの彫刻は、
子育ての大事さを名工が彫刻に込めて表現したものだそうです。
彫刻の下にはこんな一文がありましたので載せておきます。
これらの心得が出来ていない親が最近は多くて困りますよね。
動物にだって出来るんですから、人間に出来なきゃおかしいでしょ。
■親の心得---------------
赤子には肌を離すな 幼児には手を離すな
子供には眼を離すな 若者には心を離すな
(秩父神社)
--------------------

『お元気三猿』(以下は案内板より一部抜粋)
三猿といえば日光東照宮が有名ですが、同じ徳川ゆかりの御社である
にも拘らず、当社の三猿は日光と全く違った表情をしています。
日光が古来の庚申信仰にちなんで「見ざる・言わざる・聞かざる」
なのに対し、当社の三猿は「よく見・よく聞いて・よく話そう」
ということで、現代の情報化社会にふさわしく俗に“お元気三猿”として
皆様に親しまれています。

「見ちゃうよー、聞いちゃうよー、喋っちゃうよー」
っていうお猿さんが存在したとは驚き。
恥ずかしながら、秩父神社に来て初めて知りました。
この他に『北辰の梟』や『つなぎの龍』の彫刻も。
この辺は各自で検索してみて欲しい。
神社の御本殿裏手側にまわると『天神地祇社』という境内社がございます。
「天神地祇」とは「天神=天津神」「地祇=国津神・国土の神」で、
天津神と国津神全ての神々の事を指します。(記事:©SERUNA)

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平安時代から中世にかけて、朝廷の「二十二社」奉幣制度と共に、
全国の各国毎に「一ノ宮」「総社」の運営、祭祀の尊重が図られるように
なりました。かつ て秩父地方は、知知夫国として独立した存在でありまし
たが、その当時には既に武蔵国に属しており、現在の東京都府中市に鎮座
致します大国魂神社(別称 六所宮)が武蔵国の総社とされ、
その第四ノ宮に当社のご祭神が奉祀されました。
古くから当神社の境内社の一つとされて参りましたこの天神地祇社は、
全国の一ノ宮(計75座)をお祀りしています。これほど多くの一ノ宮の
神々を、境内社としてお祀りしている事例は全国的にも珍しいものと思い
ます。
何故、このような形でお祀りされたのかは定かではありませんが、
一説によると当社のご祭神である八意思金命が多くの神々の意見を纏め
られ、折々のご聖断を下される神様として古典神話の中で活躍されている
ことから、たくさんの一ノ宮の神様がお祀りされたとも云われています。
ともあれ、これも秩父の歴史風土に深く根差した独自の信仰の表れである
と云えるかもしれません。
この天神地祇社それぞれのご神前にお参りすることによって、
合せて全国の一ノ宮を遥拝することになりますので、ご案内申上げます。
-----------------(天神地祇社 案内板より抜粋)
★その2に続く
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