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2014年06月24日 (火) | 編集 |
その1から読んでいない人はこちらから。
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要石を見てから、次に『御手洗池』に向かいます。
…というワケで奥宮の近くにあった分岐点に戻って今度は左手の道へ。
「レポなげぇ」と言われようと私は文章を書くのをやめない。
ただ単に写真だけ貼り付けて「ハイおしまい」のつまらない参拝レポよりは
少しはマシだろう。


さて、御手洗池に向かう道は下りの坂道。
行きはメチャクチャ楽なんですけれども帰りはダルい。軽い運動だねー。
坂道をずんずんと下ると右手に団子屋さん。するとすぐ目の前に、
御手洗池があります。

20140615_鹿島神宮_012

----------------------------------
古来神職並びに参拝者の清斎の池。
その水は美しく澄み絶えず滾々と流れ出る霊泉です。
神代の昔、大神が天曲弓で穿たれたとも、宮造の折一夜にして湧出したとも
伝えられ、大人子供によらず乳を過ぎずということで七不思議に数えられて
います。大昔は当神宮の参道がこの御手洗を起点としてこの池で身を清めて
から参拝するので御手洗池の名が今に残されています。


---------------------(鹿島神宮 参拝の栞より)

( ゚д゚) ……あれ?

「随分とスッキリ…何だか二年前に来た時とちょっと違うぞ」
と記憶を呼び起こしてみたら、御手洗池の裏手あった木々がゴッソリと
なくなっている。というかそこだけ崩落したかのような跡が。

二年前の御手洗池(上の写真と比べてみよう)

鹿島神宮2012_現在との比較用_001

後で知ったんですが、これは去年の10月頃にあった台風26号の大雨の影響
によるもので、高さ・幅約8メートルにわたって崩れ、流れ落ちた土砂が
御手洗池の半分近く埋まったという事があったらしい。災難だらけだな…

この日の御手洗池の水面。
鯉は見えるけれど気のせいか、まだちょっと濁っているような?


20140615_鹿島神宮_013

↓んで再び二年前の御手洗池。以前はもっと澄んでいたんですが…

鹿島神宮2012_現在との比較用_002


池の裏手へ行くと涌水口があります。側には柄杓が置かれていて、
ここの湧き水をいつでも汲むことが出来るのです。

酔いそうなアングルの写真でゴメン。削れてしまっている部分が悲しい。

20140615_鹿島神宮_014

御手洗池の湧き水は、1日で400kl以上の清水が涌出していて、
いつでも持ち帰ることが出来ます。ただ注意が必要なんですけれども、
安全な水ですが、飲む時には必ず煮沸してからにしましょう。

20140615_鹿島神宮_015

綺麗に澄んだ水がが絶えず涌き出ていました。
ペットボトルや水筒にこのお水を汲んでいる参拝者の姿がチラホラ。

「涼しさや 神代のままの 水の色」(松露庵雪才)

おそらく崖が崩落した時にポッキリ逝ってしまったのか、
涌水口の側に立っている句碑に修繕の痕が。

20140615_鹿島神宮_016

あぁ、そうそう。御手洗池側にある鳥居はまだありませんでしたよ。
こちらの鳥居も早く再建されるといいですね。(記事:©SERUNA)

…それよりも昼から団子しか食べていなくて腹が減りました。orz
近くにある団子屋さんには、すぐに食べられる焼き団子。
もうさっきから団子ばかり目にしてますが、
何でもいいから何か食べたい。

SERUNA:「お腹すいた。ここで焼き団子食べたい」
旦那:「駐車場にあったお土産屋さんで食べようよ。
    もっと美味しい物があるかも知れないし… (´・ω・`)」
SERUNA:「この時間だから絶対、外の店は閉まってるよ」
    (時間を考えれば、もう閉店ってのが普通だろ常考)
旦那:「外のお土産屋さんで食べよう」
SERUNA:「( ´ Д` ) ………いいよ、じゃあ外で食べよう」
    (後悔するなよ、忠告はしたからな)

こんなやり取りがあって、結局そのお店で飲食出来ず。
旦那の主張はその後脆くも崩れ、私が「そーら見たことか」
と言う未来が待っているのは、この時、彼はまだ知らないのであったw
焼き団子食べたかったのになぁ。

えー、せっかくなので御手洗池の側にあるお店を紹介。

一休(ひとやすみ)

http://www.bokuden.or.jp/~mitarasi/

以前参拝した時には、このお店で食事をとりました。
店のメニューは抹茶・コーヒー・甘酒等の飲み物、みそ・こしあん・だし
に至るまで、鹿島神宮の湧き水で作られているそうです。店先で鮎を焼い
ている時もありましたよ。鹿島神宮へ参拝の際に、御手洗池の方まで来る
事があれば是非ここで飲食してみては如何でしょう。

蕎麦を食べた事があるんですが、
とても上品な味だった事を憶えています♪( ^ω^ )

★その5に続く
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2014年06月24日 (火) | 編集 |
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奥宮辺りから、道がふたつに分岐します。
ひとつは『御手洗池』への道、もうひとつは『要石』への道。


20140615_鹿島神宮_008

ここは先に『要石』を見に行こうかなという事で右の方に進みます。
鹿島神宮へ参拝に来るたびに御手洗池よりも、要石の方へ行ってしまう。
要石に辿り着くまでの間は、境内の森の風景を楽しみながら歩きましょう。
ミカヅチさんちのお庭はちょっぴり広いですからねw

要石への道を真っ直ぐ進んで行くと『大鯰の碑』があります。

20140615_鹿島神宮_009

『鹿島要石真図』
http://shinku.nichibun.ac.jp/namazu/sakuhin.php?id=17
…というこの絵を元にして作られているようですね。

安政2年(1855年)10月2日の安政の大地震のあと、
江戸を中心に庶民の間で大流行したと言われている『鯰絵』。
地震を起こすと言われている鯰が、庶民の皆さんたちにボコられている物
が殆どなんですが、中にはこんな物もw(以下は要約)

・鯰を見張る役目の恵比寿(事代主)がこの日に限って鯛が大漁で大喜び。
鯛を肴に酒を飲んでベロベロになっているうちに大地震が起きた。
恵比寿は地震を起こした鯰たちを引き連れて、自らの責任で招いた事態に
ついて謝ろうと、武甕槌大神に土下座をしに行く。

・大神が神無月に出雲へ出掛け留守にしている間に、地震を起こした鯰が。
武甕槌大神の逆鱗に触れてしまい、鯰の上司が地震を起こした鯰の部下を
連れて武甕槌の元へ土下座しに行く。


…という、そんなお話。鯰絵は当時の漫画みたいな物でしょうか?
昔の人の発想はなかなか面白いですね。こんな感じで描かれる物語も様々
でございますが、いやはやネットって便利ですねー。その鯰絵を探して
みると色々な所で見る事が出来ますよ。

↓以下にリンクを貼り付けておきますね。文字クリックで表示されます。

安政江戸地震(1855年)と鯰絵

世相を表す地震鯰絵 ※東京消防庁

ドキュメント災害史『鯰絵』 ※東京消防庁

1855 安政江戸地震 地震と人びとの想像力(PDF1.42MB)※内閣府

大鯰の碑よりさらに進みますと『要石』がある場所に到着です。
「山の宮」「御座石」の別名を持つこの鹿島神宮の要石は、
鹿島の大神が降臨した御座とも、地震を起こす大鯰の頭を押さえている
鎮石とも言われています。


20140615_鹿島神宮_010

徳川光圀公が「この石が一体どこまであるのだろう」と、
要石の根本を確かめようと家来に掘らせてみたものの、七日七晩掘り続け
ても、底が見えるどころか、掘った穴が翌日の朝には元に戻ってしまって
確かめる事ができず、更には怪我人が続出した為に掘ることをあきらめた
という記述が『水戸黄門仁徳録』にあるそうです。

20140615_鹿島神宮_011

わかり辛いですが、石の中央がくぼんでいるのがわかるでしょうか。
鹿島神宮の要石は凹型で、香取神宮の要石は凸型になっています。

(´・ω・`) 「要石があるから鹿島には大きな地震が起こらない」と、
そんないわれのある石ですが、3年前に起こったあの地震では大変な事に…
というツッコミは野暮でございます。

現在では「鹿島神宮の要石の下には大ナマズがいる」
と言われていますが、それよりも前は「龍がいる」と言われていました。
えー、余談ですが…『大日本国地震之図』というものがあります。
これを見ると、地震を起こすのは鯰ではなく龍らしいですよ。
気になった人はググってみよう。(記事:©SERNA)

★その4に続く
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