御供捧は『小麦飯・櫛形餅・牛の舌餅』等の神饌を神にお供えをします。


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小麦飯は、小麦を蒸してこうせんをまぶしたもの。
櫛形餅と牛の舌餅は、それぞれその型状を表した餅なのですが、
三種の神饌とも神幸式北御旅所御祭事の時に、この御供捧の少女が特別に
奉献するのであります。


全て神前に供えられた神饌。
日本武尊の御神輿の前には『掛魚』が置かれています。
(※魚は海の生魚で、黒鯛又はすすき。ハマチや伊勢海老を入れる事も
あるそうだが、その数は奇数でなければいけない決まりがあるらしい)
巫女さんによる浦安の舞奉納。
凛とした神楽鈴の音色が心地良いです。


神楽奉納が終わると神饌が片付けられ、
御神輿は次の御旅所(焼津漁港・新港)へ出発します。
これからの時間に向けて御神輿には提灯がつけられているのが
わかるでしょうか。( ´ ∀ ` )ノ
まずは先輿。

次いで後輿。


※魚市場御旅所と、夜の流鏑馬は見ませんでした。
疲れちゃったからね… (´・ω・`)
★その4へ続く。
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