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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2014年08月21日 (木) | 編集 |
毎回言う事なのですが…
自分の勘を頼りに自分の舌でお確かめを。
(アテにもならない食べログのページは貼りませんよ)
人それぞれ好みもありますので思った味じゃなくても
文句は無しよ。

20140808_yamaneko_001.jpg

秋宮を参拝した後、お腹が空いたのでとにかく近場で食事を
しようと訪れたお店です。山猫亭という名前が気になる。
なぜに猫?

二人だったのですがカウンターではなくお座敷に通されました。
本棚が置いてあって、よく見ると猫に関する絵本がたくさん。
テーブルに置いてある紙ナプキンに猫の肉球。

(* ´ Д` ) 何だろう、凄く可愛いぞこの店。

注文して待っているとこいつが運ばれてくる。

20140808_yamaneko_002.jpg

揚げ蕎麦と大根のお漬物。
手打ち蕎麦ならば時間もかかるであろう。
旦那と一緒に暫くボリボリ食べて待っていました。
ウマいッス。

,___
|___|    蕎麦おまちー
(;`・ω・)
/ ゞo凸皿皿o
しー-J

さて、そうこうしているうちにお待ちかねのお蕎麦ですよ。
ここで海老天ざるそばを紹介したかったんですが、
あまりに腹が減っていたので写真を撮る前に天ぷらを
食べてしまった
という大失態をやらかしてしまう。
…なので、ざるそばの写真だけで勘弁してください。

20140808_yamaneko_003.jpg

天ぷらは、テーブルにセットされた塩(蕎麦の実入り)を
パラパラふって食べましたがベタ褒めする程に美味でした。

お蕎麦はとっても上品な味。
ガツンとくるようなのを期待する人にはあまり向かないかな。
蕎麦独特の歯ごたえがあって美味しかったです。
(クチが安く出来ている人にはわかるまい)

ツルツルっと蕎麦を平らげたあとは、
残ったツユに蕎麦湯を入れて飲んでしまいましょう。
(記事:SERUNA)
美味しかったです。ご馳走様でした。

--------------------------
山猫亭 本店
https://www.suwa-tourism.jp/archives/000632.php
住所:長野県諏訪郡下諏訪町立町3574
TEL:0266-26-8192
営業時間:11時~17時/定休日:なし
駐車場:3台

諏訪大社下社秋宮前、JR下諏訪駅より徒歩9分
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※お店の公式サイトを見つける事が出来なかったので、
観光ナビのページでゴメンなさい。

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2014年08月21日 (木) | 編集 |
2014.8.8参拝
次に向かったのは諏訪大社の下社。
上社をお参りしたら是非下社の方へも足を運んで欲しい。

下社では半年毎、御祭神の御魂代が秋宮と春宮を行ったり来たり
するというのをご存知でしょうか。つまり下社では季節によって
神様がどちらか一方におられる事という事。
8月1日には祭神は春宮から秋宮へ、2月1日には秋宮から春宮へ
遷座されます。

今回のレポも境内の全てを紹介出来なくてすいません。

8日の時系列についてはこちら。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-347.html

20140808_suwaakimiya_001.jpg

信濃國一之宮 諏訪大社 下社秋宮
http://suwataisha.or.jp/akimiya.html
御祭神:建御名方神、八坂刀売神
----------------------------
 我国最古の神社の一つであり、信濃国一之宮として
朝廷や幕府の信仰が篤く、全国一万余の諏訪神社の総本社である。
御祭神は信濃国の国造りをなされた日本国土の守護神として
この地にお鎮まりになられた。


-----------(諏訪大社下社秋宮 境内案内板より)

■根入りの杉
鳥居をくぐり正面に見える杉の木は樹齢およそ600〜700年。
枝が垂れ下がって眠っているように見えるので「寝入りの杉」
だとか、杉の挿木に根が生えたものなので「根入りの杉」とも
言われています。また、丑三つ時になると枝を下げて
布団を掛けて静かに寝ているようにも見えて、
時には寝入りのイビキも聞こえると言われ、この杉の木の小枝
を煎じて飲ませたり、木の皮を使ったお守りを持たせると、
酷い夜泣きをする子供もゆっくり眠るようになる
と言われています。

木がイビキをかいている音が聞いてみたいと思うのは
私だけでしょうかねw

20140808_suwaakimiya_002.jpg

さて次の写真は、神楽殿ですよ。
この神楽殿は天保六年(1835)上社本宮幣拝殿を手掛けた
立川和四郎二代目富昌棟梁によって落成したもの。

さて、神楽殿の大きな注連縄に注目してみて欲しい。
御祭神の建御名方神は大国主の息子でもありますから、
こういった部分にも出雲との繋がりが見てとれますね。
この出雲型の大注連縄は御柱祭毎に新しく奉製されるもので、
総重量は約一トンだそうです。

20140808_suwaakimiya_003.jpg

神楽殿の奥に進むと社殿が。
ここは秋宮の『幣拝殿』でございます。
諏訪大社は本殿を持たない神社として有名ですが、
ではこの奥に何が?と思われる事でしょう。ここ秋宮の拝殿の
奥には『御神宝殿』があり、さらにその奥には『御神木』
イチイの木があり、秋宮ではこの御神木を神体として
お祀りをしているのです。

20140808_suwaakimiya_004.jpg

拝殿横に建っていた秋宮の御柱。
なんとなく撮ってみたけどやっぱ凄い。

20140808_suwaakimiya_005.jpg

別に撮らなくていいかなーと思ったんですが、
東方プロジェクトの痛絵馬があったのでついw

数年前は更にこれよりもっと痛絵馬だらけで凄い事になって
いたんですが、今回参拝した時はそんな痛絵馬もごく僅か。
ヲタの中にはミーハーでイナゴみたいな連中が多い中、
神様を元にしたキャラブームが過ぎ去った今もまだこうやって
参拝してくれている人がいるんだなと思うと…
残っている人こそ色んな意味で『本物』なんだろうなぁと
複雑でもあり。普通にお参りしていればそれでよしとしよう。

20140808_suwaakimiya_006.jpg

秋宮の鳥居のそば、社務所前方の森は「八幡山」と言われ、
ここには八幡社と秋宮恵比寿社があります。階段をあがると
鳥居がふたつ並んでいますが、左側を行けば八幡社。
右側を行けば恵比寿社です。

20140808_suwaakimiya_007.jpg

こちらは『秋宮恵比寿社』。御祭神は事代主大神。
事代主といえば諏訪大社の御祭神、建御名方神のお兄さんに
あたられる神様でございます。神社の御分霊ははるばる
出雲大社及び美保神社よりおいでいただいたものだそうで、
昭和23年11月20日に御遷座祭を行い、現在に至るそうです。
(記事:©SERUNA)
20140808_suwaakimiya_008.jpg
ここで可愛い猫さんに出会ったけど逃げられちゃったよ。
(´・ω・`) ショボーン

秋宮近くで食べたお蕎麦のレポはこちら。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-376.html

★その9に続く。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-377.html


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