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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2014年08月22日 (金) | 編集 |
2014.8.8参拝
この日諏訪大社を最後に上田市へ向かって
ホテルにチェックインするつもりでした。
車を走らせていると通りすがりに「おや?ここは?」
と気になる神社があったので立ち寄ってみたのがこの神社。
『日本中央』とか看板に書いてあるので何の事だと思ったら、
丁度ここは日本列島のど真ん中。おへその部分らしいw
これも何かの縁、惹きつけられる神社があれば参拝。
神社めぐりの醍醐味だよねー。

8日の時系列についてはこちら。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-347.html

境内の全てを紹介出来なくてゴメンなさい。

20140808_ikushima_001.jpg

生島足島神社
http://www.ikushimatarushima.jp
御祭神:生島大神、足島大神
----------------------------
 太古より大八洲の御霊として祀られ日本総鎮守と仰がれ
この古社で昔建御名方命が諏訪の地に下降される途すがら、
この地に御留りになり、二柱の大神に奉仕、
米粥を煮て献ぜられたと伝えられ、その古事は今も
御籠祭と云う神事に伝えられている。
御本殿には床板が無く、土間の大地が御霊代とされている。


-------------(生島足島神社 境内案内板より)

生島大神(生国魂大神)
生きとし生けるもの万物に生命力を与える。
足島大神(足国魂大神)
生きとし生けるもの万物に満足を与える。


東鳥居をくぐってお参りです。
神池には可愛い鴨がいましたよ。つがいかな?仲良さそう。

20140808_ikushima_002.jpg

この神社は神池に浮かぶ『神島』と呼ばれる場所にお社が。
参橋の横に『御神橋』が掛かり、通常この橋は人が通れません。
(御籠祭を行う時に、摂社の諏訪神社から諏訪神が本社に
遷座する時だけ御神橋が開かれるそうです)一般の参拝者は
参橋よりどうぞ。

20140808_ikushima_003.jpg

拝殿の前には『夫婦白槇』が。
ちなみにここ、生島足島神社でも式年祭として寅年・申年の
4月中旬に御柱祭が執り行われます(境内に御柱もあります)。
※ゴメンなさい、御柱の写真は撮りませんでした。

20140808_ikushima_004.jpg

摂社の諏訪神社の側にある『夫婦欅』。

20140808_ikushima_005.jpg

-----

おまけ
神社の休憩場近くに置いてあった自動販売機。
なんか特別仕様みたいでカッコええw

20140808_ikushima_007.jpg

20140808_ikushima_006.jpg


★長野の神社参拝レポはここまで。
翌日の群馬・埼玉編に続きます。

http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-380.html

二日目の群馬のグルメ情報はこちら。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-379.html


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ジャンル:趣味・実用
2014年08月22日 (金) | 編集 |
2014.8.8参拝
秋宮を参拝した後は春宮へ向かいました。

8日の時系列についてはこちら。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-347.html

春宮に向かう途中、
誰もが道の真ん中に大きな橋がドンとある事に気付くでしょう。
一見、全く川が流れていないようにも見えますが、
橋にぐっと近づくと水の流れがある事がわかります。
(目視できます。道路の下を流れているような感じです)

----------------------------
 社頭から真直ぐ800m程伸びる道路はかつては春宮の
専用道路で、下社の大祝金刺一族を始め多くの武士達が
流鏑馬を競った馬場でした。途中の御手洗川に架る下馬橋は
室町時代の建立ですが、建築様式は鎌倉時代のもので1730年代
の元文年間に修築されましたが、下社では最も古い建物で
遷座祭の折に神輿はこの橋を渡ります。


---------------(諏訪大社 公式サイトより)

20140808_suwaharumiya_001.jpg

社頭から真っ直ぐに伸びるこの道路は『大門通り』。
ずっと昔、この通りは「さわら並木」と言われ、道路の両側に
大木が鬱蒼と生茂って並び、昼間でも暗いような場所でした。
木が枯死、風倒し、舗装のための伐採が行われ、昭和三十九年に
残された最後の一本が枯死し、現在のこの通りからは当時の面影
を知る事が無くなってしまいました。


信濃國一之宮 諏訪大社 下社春宮
http://suwataisha.or.jp/harumiya.html
御祭神:建御名方神、八坂刀売神

下社春宮は、下社秋宮から西へ1km。
上社と下社の距離は諏訪湖を隔て、直線距離でおよそ13kmに
位置します。

20140808_suwaharumiya_002.jpg

下の写真は神楽殿。
秋宮と同様に出雲型の注連縄が掛かっています。

20140808_suwaharumiya_003.jpg

境内にある『結びの杉』。先で二又に分かれているけれども、
根元で一つになっているため、この名が付けられているそうです。

20140808_suwaharumiya_004.jpg

■筒粥殿
筒粥神事は諏訪大社だけではなく他所の神社でもこれと同じ
神事を行っている所もございますが、春宮で行われる占いは
その正確なことと「神占正に誤りなし」と諏訪大社七不思議
のひとつに挙げられています。

----------------------------
下社特殊神事のひとつである筒粥神事の神粥炊上げが
行われる建物で毎年一月十四日夜から十五日早朝にかけて
神職がいろりを囲み、一晩中葦筒を米と小豆の粥に入れて炊込み
葦筒四十四本の内四十三本は作物の豊凶を、残りの一本は
世の中を占う。土間中央のいろりは江戸時代初期のものである。

-----------------(春宮 境内案内板より)

一時期、春宮で行われた占いがあの東日本大震災をピタリと
当てていたと有名になった時期がありました。
残念なのがその不幸な出来事で有名になってしまった事かな。
(つД` )グスン…

20140808_suwaharumiya_005.jpg

春宮の御柱。

20140808_suwaharumiya_006.jpg

諏訪大社の春宮は、秋宮と似たような構造になっています。
神楽殿の裏側に幣拝殿が建ち、その奥には御宝殿、
そして御神木(春宮は杉の木)を神体として神様を祀る形です。

20140808_suwaharumiya_007.jpg

この日は行きませんでしたが(以前参拝した時は行きました)、
春宮の境外には『万治の石仏』『浮島』なる場所も存在します。
参拝する機会がございましたら是非そちらへも足を運んでみて
欲しいです。

おまけ
これをリンクさせておこう。神様も夫婦喧嘩をするわけでw
御神渡りの神事にはこんな物語が…
http://www.kamisuwa-shinyu.com/shinpi/s-style05.html

ヲタクのサガか私の脳内でストーリーが出来上がってしまうw

八坂刀売神:「もぉ!アンタなんか知らない!出て行く!」
〜奥さんが出て行った後、しばらくして反省する建御名方神〜
建御名方神:「ヤサカちゃんに悪ィ事したかな…
      素直にゴメンって謝りに行こう」


【最後にどうでもいい参拝日記をひとつ】
諏訪大社の御朱印をいただいた時にガッカリしたこと:
諏訪大社の上社と下社全てを参拝して朱印を記帳してもらうと、
記念に落雁(諏訪大社の神紋入り)がいただけるのですが…

春宮社務所にひとり眼鏡の若い兄ちゃんが(凄いラフな格好で
お仕事をしていたので神職というより雇われのバイト君?)。
朱印帳を渡した時と、記帳が終わり朱印帳をこちらに戻した時
の対応がとっても不快でした。御朱印コンプの記念品も
無かったのでおかしいなと思ったのですよね。

SERUNA:「落雁無いね。聞きに行った方がいいんじゃない?」
旦那:「何だか凄くヤな感じだったからアイツに聞くの嫌だな」

なので秋宮に戻って事情を説明したら落雁いただけましたよ。
諏訪大社で御朱印をいただくのには500円。
他の神社より200円高いのでそれを考えたら四社巡って落雁が
いただけるのは買った計算になるのですけれども…
あ!値段とかじゃないですよ?確かに貰わないと損だけど。
もしかしたらあの兄ちゃんが他の人にもそういう対応をしてる
のかなぁって思ったらちょっとね。何にしても適当な仕事は
やめて欲しいなと。チャラいノリでの対応ってか、
「ういーっス」みたいなノリっていうか。
ここで苦言ってのもアレですが、愚痴らせていただくよ。

★諏訪大社の上社と下社四社めぐりはこれで終了。
神社めぐりレポはこの後更に続きますので、お楽しみに♪


http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-378.html


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