熊野古道の『大門坂』に立ち寄った時に見つけたもの。
駐車場に、なでしこジャパンのモニュメントが建っていました。
どうやらこの記念碑は、去年建てられたもののようです。
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052001002372.html

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>那智勝浦町と日本サッカー
日本における現在のサッカーの起源は東京高等師範学校であり、
その生みの親と言われるのが中村覚之助氏である。
中村覚之助氏は明治11年に那智勝浦町浜ノ宮で生まれ、
東京高等師範学校在籍時の明治35年に、英国の文献をもとに
「アッソシェーション・フットボール」を編纂して、ア式蹴球部
を創設した。これが日本における現代サッカーの始まりである。
日本サッカー協会のシンボルマークの三本足の鳥は、中国の
古典にある三足鳥となっているが、日本においてはまぎれもなく
八咫烏である。八咫烏は神武天皇東征の際に、大和へ道案内した
熊野の守護神であり、勝利へ導く遣いとされている。
---------------(モニュメントの説明文より)

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このシンボルマークの発案者とされているのが、
日本サッカー協会の初代理事の一人の内野台嶺氏である。
中村覚之助の後輩にあたり、明治39年に中村覚之助氏が逝去した
訃報を聞き悲しんだ一人でもあり、「君の霊は永久に我が部の
護神となりて…」と中村覚之助氏のことを偲び三足鳥として提案
したことが、まったく無関係ではなかったと考えられる。
このように昔から那智勝浦町と日本サッカーとの結びつきは
深く、現在でもワールドカップやオリンピックなどの国際大会前
には、日本サッカー協会関係者が、必勝祈願の参拝に訪れるなど
の交流が続けられている。
---------------(モニュメントの説明文より)
モニュメントの八咫烏がカッコええ。

足元には2011年W杯時の、選手たちの手形足形の銅板が。
(手前)澤 穂希・(奥)高瀬 愛美

(左)鮫島 彩・(中央)矢野 喬子・(右)川澄 奈穂美

(左)福元 美穂・(中央)山郷 のぞみ・(右)海堀 あゆみ

(左)阪口 夢穂・(右)岩清水 梓

(左)丸山 桂里奈・(右)宮間 あや

監督/佐々木 則夫

駐車場は無料。
24時間解放されているようです。
http://search.ipos-land.jp/p/detailp.aspx?id=M29001156
サッカー好きな人は、注目のスポットかも知れません。
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熊野那智大社を参拝した後に少し立ち寄ってみただけですが、
写真を撮ったので置いときます。たった二枚と少なくてゴメン。
せっかくなので、オマケ的な感じで…

http://www.kumakou.co.jp/nachisan/sub04.html
リンク先:熊野交通
熊野古道は日本三大古道のひとつ。
大門坂は熊野那智大社へと続く全長約640m、高低差約100の石畳
が続き、古の関所跡や霊場の入り口と言われた『振ヶ瀬橋』、
登り口にそびえる樹齢約800年の『夫婦杉』等があります。
かつては坂の到着地点に、大きな門があった事から『大門坂』と
呼ばれています。

ご年配様ご一行(介助付き)に出会いました。
ここまでのぼってきて、あとは滝までバスで…って感じでした。
そらそうよ、山道を那智大社まで徒歩で行ったらこの人たち、
流石にポックリ逝ってしまいそうだからなぁ(失礼)。
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