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二日目の夜。
焼津御旅所御着御神事にて、流鏑馬とかを観たかったのですが…



ここまで写真を撮ったはいいものの、途中から雨が。
ここでの行事を全部見てから撤収しようと思っていたのに、
傘もレインコートも忘れてしまったため途中で帰る事に。orz
映像ほんの少しだけですが、どなたかが今年の様子をYouTubeに
アップしているようなのでちょこっと拝借。
そしてこの神事の後は、御神輿が神社に戻り、境内を練り歩き、
夜中に社殿内に仕舞われて荒祭りは終了なのですけれども、
今年は雨がザブザブ降ってしまってどうしようもなく、こちらも
最後まで見るのをあきらめました。…なので写真はありません。
すみません、こちらもYouTubeの動画をお借りします。
焼津のお祭りは夜も凄いんですよ。
【去年の祭り終盤の記事はこちら】
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-364.html
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-365.html
言い訳みたいになっちゃいますが、雨が小降り程度だったら
良かったんですがねー…本当は最後まで見ていたかった。
花火も終わったし、これで今年の夏が終わってしまったよ。
(;´ Д`)
★荒祭りおまけ記事
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いつものように『日本武尊 御沓脱之旧蹟』まで先回り。

神社→四区会所のコースでやってきた御神輿が次に向かうのは
この場所なんですが、御神輿を間近で見る事が出来る穴場。
危ないのでフェンスの内側(駐車場の中)で待機しましょう。
少し待っていると…ほら、先輿がやってきましたよ。

あんえーっとん!あんえーっとん!あんえーっとん!

やれきたぁぁぁーーーー!
ほいっ!ほいっ!ほいっ!ほいっ!ほいっ!ほいっ!
あんえぇぇぇーーーとぉぉぉん!

フェンスもひしゃげる勢いなので、更に大迫力w
今年は先輿が駐車場の中に少し入ってきたのでビビった。
「あんえーっとん!あんえーっとん!」「おい!こっちはダメだ!」
そしてコースを外れて別な方向に行こうとする御神輿ww
「何やってんだ!引き返せ!」「そっちじゃねえ!戻ってこい!」
暴走を抑える白装束の人も大変だなぁ。
Uターンで方向転換して御神輿は次の場所へ向かっていきます。

続いてそのあとに、後輿がやってきます。

あんえーっとん!あんえーっとん!あんえーっとん!

やれきたぁぁぁーーーー!
ほいっ!ほいっ!ほいっ!ほいっ!ほいっ!ほいっ!
あんえぇぇぇーーーとぉぉぉん!

さきほどと同様に、後輿もここでUターン。
先輿の後を追って練り歩きます。

…さてここから去年のように、普門寺の方向に戻って、
御神輿のあとに来た行列を撮影してみました。




ちなみに御供捧の乗ったこのお馬さん、調子が悪いのか、
はたまた興奮しているのか、サポート役の白装束の人がなだめて
落ち着かせていました。

その場で円を描くようにぐるぐるーっと。
「はい、大丈夫よー、大丈夫」
これでもまだ落ち着かなかったようでもう一周。
「大丈夫よー、大丈夫。もういいかなー?」

続いて流鏑馬の少年。カッコええなー。

【おまけ】
御神子や御供捧、流鏑馬の説明については今年は省略。
知りたい人は去年の記事に、申し訳な程度にちょこちょこ書いて
いますので、よろしければそちらをご覧ください。
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焼津神社の猿田彦(お面さん)のお話。
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どなたかがうpしている今年の動画を拝借。
★レポートの言い訳的なその5に続く。
ごめんなさい。御旅所の写真、今年はありません。
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神輿が出発します。

まずは、日本武尊の先輿から出発です。

そういえば…白装束の中に外人さんの姿がありましたが、
(写真にでっかく写ってる後ろ姿の二名)彼らもこの荒祭りの
魅力にとりつかれて、参加したくなったのでしょうかねw

続いて先輿の後を追うように後輿が出発。


雨が降っていたので御神輿を見に来た人が少なめでしたが、
いつもならもっと恐ろしく揉みくちゃになっていたと思うw
ギャラリー:「もっと近くで御神輿見に行くぞ!」
白装束:「あんえーっとん!あんえーっとん!」
ギャラリー:「うわぁぁ!神輿こっちきたぁぁ!」
ギャラリー:「痛い痛い!誰か足踏んだwww」
…って感じで、見ている人も楽しめるお祭りw
「あんえーっとん!あんえーっとん!」の掛け声に、
皆の熱気と威勢が高まっていくのがわかります。

★その4に続く!
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荒祭りについて。
-----------------------------
焼津神社の信仰が如実に具現化されるのが
『荒祭り』で名高い、八月の例大祭渡御神事である。焼津の里人
は正月よりも、八月の大祭によって『焼津っ子』としての成長を
自覚するといわれている。
焼津の祭りは神への奉仕であり、神と人、或いは祭る者と祭ら
れる者との霊的な接触であり、絶え間なき斎戒のもとに行われ、
神と人との合一を究極の目的とする、祭り本来の姿を見い出す
ことができる。
十二日御神楽祭の荘重極まりない静と、十三日例祭の二基の
神輿を中心に漲りほとばしる動の世界は、神人一体となり、
本質的な神と人との交渉を深め、人の祈りを神に通じさせるため
の信仰形態でもある。
神輿に群がる若者達はもとより、他所に嫁ぎ、
この日の忘れ得ない感動を胸におさな児を連れて里帰りした人、
いつかは自分が主役にと目を輝かす少年達、それらの心の中に
神の存在を意識するのである。
----------------(焼津神社 参拝の栞より)
お神輿が拝殿から出てきますよ。
写真のアングルが悪いという意見は受け付けない。許せw
金の巴紋がついた御神輿は「先輿」と呼ばれていて、
こちらの御神輿に乗っている神様は『日本武尊』。
銀の巴紋は「後輿」と呼ばれていて、こちらには家臣である、
『吉備武彦命』『大伴武日連命』『七束脛命』の三柱。

まず先に、焼津神社の主祭神である日本武尊の乗った先輿が、
拝殿から出てきます。この辺からワクワクしてくるよ。

続いて家臣の乗った後輿。

心地よい笛の音色にのせて、
すぐ側の舞台まで二基の御神輿を移動させます。

すいません、片方が幕に隠れてしまいましたが…
写真向かって右側に先輿、左側に後輿です。
まずはここで宮司さんが祝詞を唱え、そしてお祓いをします。


★その3に続きます。
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2015.8.13
焼津っ子が燃える、荒祭りのメインの日ですよ。
雨が降ったりやんだりの不安定な天候ですが、こんな日でも、
良い方向に考えればこの雨は、浄めの雨と考えれば悪くないね。
荒祭りに雨って滅多に無いけど数年前も雨だったんだよなぁ。
…さてと。今年もちょっと写真が多いので、
厳選したやつだけを淡々と貼っていこうかなっと。
「この写真がないじゃん!」ってのがあっても許してね。
お神輿が拝殿から出てくる前の写真から行こう。




「ほいっさー!ほいっさー!ほいっさー!ほいっさー!」
社殿から掛魚をさげる時の写真。いい感じに撮れたw


皆さん勘違いしがちなのですが、『荒祭り』の名前ってのは、
荒々しく神輿が練り歩くからとかそういう意味ではなく…
「素朴・純朴・真っさらな気持ちで神様に向かう」という意味で
遥か昔からずっと、護り伝えられてきたお祭りなのです。
神社のページにも書かれていますので参考にどうぞ。
http://yaizujinja.or.jp/annai/aramaturi/
その他、お祭りについての説明がわかりやすく書かれています。
わからないことがあっても、Wikipediaなんて誰もが編集できる
アテにならない間抜けなサイトを参考にするのはやめましょうw
★その2に続きます。次から御神輿の写真ですよ!
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