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焼津神社大祭一日目の午後九時に、
神社の社殿にて『御神楽祭』が執り行われます。

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大祭の初日に『御神楽祭(特殊神事)』が行われます。
午後九時より、例祭─渡御神事と並ぶ最も重要な祭儀であり、
古来『丑の刻祭』とも言われ、神幸式前夜執り行われる古儀で、
浄闇の裡にりゅうりょうと奏でられる古伝の笛の音曲は、
その夜献ぜられる碁石御供と共に祭事の中心となしているが、
古く行われている湯立の舞共々、例祭に対しての厳重な物忌
である。
※碁石御供:
御神楽祭の神饌で、粳米を搗き粉にして浄水でねり、
碁石大に製し、せいろに納めて献る。
--------------(焼津神社 参拝の栞より抜粋)
以下、めちゃくちゃざっくり行きますよー。


ちょっと愚痴。
神楽を舞う女の子たちが出てきた時に「イヨォッ!」「ヨッ!」
って、スゲぇ大声ではしゃいだ外野の男がいたけど何だかなぁ。
一瞬の事だったので、声をあげた馬鹿野郎が一般参加者か、
はたまた白装束かは確認出来なかったが、神事はてめえらの宴会
の席じゃねえっつーの。ちょっと黙っとれ!
…と言いたくなった。(^ω^♯)

色々やって神事終盤、神饌の『掛魚』を下げるとき。
「あんえーっとん!あんえーっとん!」の掛け声で社殿の外へ。
いつ聞いても、男衆の威勢の良いこの掛け声は良いね。

おまけで、去年の記事はこちら。
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…最後にもういっこ愚痴。
神事終盤、中でまだ神事をやっている時に参加者の家族か何か
知らんけど、拝殿の外から名前を呼びまくる婆ちゃんとか、
「パパー!パパー!」って呼びまくる中学生〜高校生くらいの
お嬢ちゃんがいたけど、アレ、やめような。そういう行為は、
神事の妨げになるって覚えておこうな。
多分よそから来た人間だと思うけど、荒祭りを心から愛する
本物の焼津っ子なら絶対にああいう事しないよ。
一日目の記事終了。
次は二日目の記事に続きます。
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午後からの『御沓脱御祭事』。
『日本武尊 御沓脱之旧蹟』にて行われる神事があります。
意外とこれを見に行く人が少ないんですよね。

この場所は、ヤマトタケルが東征の途中に立ち寄り、
御沓を脱いで休息をとり、老女から小麦飯の饗応をうけた小庵の
跡だと言われる場所なのですが…

明治の中ごろまでは、老女の子孫(下村家)の住居があって、
焼津神社本祭の特殊神饌を調整していらっしゃいました。
しかし色々と事情があって、下村家はここから移転してしまった
のですが、今も焼津の地にお住まいだという事です。

旧蹟にあるヤマトタケルの像はいつもは剣をさしていませんが、
(イタズラ防止のためだそうです)8月、焼津の大祭の期間中
のみ限定で、この姿を目にすることが出来ます。

神楽を奉納する巫女さんたちの写真、今回は撮っていません。
ひとり、熱中症になりかけていた子がパタパタとお母さんたちに
扇がれていたけど、あの子、大丈夫だっただろうか…
(役目はちゃんと果たして舞っていたけれど)
【おまけ】
巫女さんたちのうち、ひとりの巫女さんのお母さんが、
高校時代の同級生だった事にワロタww
なんか似てる奴がいるなと思ったら「おぉ!SERUNAちゃん!」
(この部分本名で呼ばれてます)と、向こうから声をかけてきて
確信した。暑い日が続くんで二日目も頑張って欲しいです。
ついでに去年のもどうぞ。
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★一日目その3に続く。
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