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荒祭りについて。
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焼津神社の信仰が如実に具現化されるのが
『荒祭り』で名高い、八月の例大祭渡御神事である。焼津の里人
は正月よりも、八月の大祭によって『焼津っ子』としての成長を
自覚するといわれている。
焼津の祭りは神への奉仕であり、神と人、或いは祭る者と祭ら
れる者との霊的な接触であり、絶え間なき斎戒のもとに行われ、
神と人との合一を究極の目的とする、祭り本来の姿を見い出す
ことができる。
十二日御神楽祭の荘重極まりない静と、十三日例祭の二基の
神輿を中心に漲りほとばしる動の世界は、神人一体となり、
本質的な神と人との交渉を深め、人の祈りを神に通じさせるため
の信仰形態でもある。
神輿に群がる若者達はもとより、他所に嫁ぎ、
この日の忘れ得ない感動を胸におさな児を連れて里帰りした人、
いつかは自分が主役にと目を輝かす少年達、それらの心の中に
神の存在を意識するのである。
----------------(焼津神社 参拝の栞より)
お神輿が拝殿から出てきますよ。
写真のアングルが悪いという意見は受け付けない。許せw
金の巴紋がついた御神輿は「先輿」と呼ばれていて、
こちらの御神輿に乗っている神様は『日本武尊』。
銀の巴紋は「後輿」と呼ばれていて、こちらには家臣である、
『吉備武彦命』『大伴武日連命』『七束脛命』の三柱。

まず先に、焼津神社の主祭神である日本武尊の乗った先輿が、
拝殿から出てきます。この辺からワクワクしてくるよ。

続いて家臣の乗った後輿。

心地よい笛の音色にのせて、
すぐ側の舞台まで二基の御神輿を移動させます。

すいません、片方が幕に隠れてしまいましたが…
写真向かって右側に先輿、左側に後輿です。
まずはここで宮司さんが祝詞を唱え、そしてお祓いをします。


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2015.8.13
焼津っ子が燃える、荒祭りのメインの日ですよ。
雨が降ったりやんだりの不安定な天候ですが、こんな日でも、
良い方向に考えればこの雨は、浄めの雨と考えれば悪くないね。
荒祭りに雨って滅多に無いけど数年前も雨だったんだよなぁ。
…さてと。今年もちょっと写真が多いので、
厳選したやつだけを淡々と貼っていこうかなっと。
「この写真がないじゃん!」ってのがあっても許してね。
お神輿が拝殿から出てくる前の写真から行こう。




「ほいっさー!ほいっさー!ほいっさー!ほいっさー!」
社殿から掛魚をさげる時の写真。いい感じに撮れたw


皆さん勘違いしがちなのですが、『荒祭り』の名前ってのは、
荒々しく神輿が練り歩くからとかそういう意味ではなく…
「素朴・純朴・真っさらな気持ちで神様に向かう」という意味で
遥か昔からずっと、護り伝えられてきたお祭りなのです。
神社のページにも書かれていますので参考にどうぞ。
http://yaizujinja.or.jp/annai/aramaturi/
その他、お祭りについての説明がわかりやすく書かれています。
わからないことがあっても、Wikipediaなんて誰もが編集できる
アテにならない間抜けなサイトを参考にするのはやめましょうw
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