陛下の御言葉を都合よく解釈するマスコミは本当にクソだよね。
竹田さんが解説しているのであとでじっくり観る用にメモ。
コメント欄は閉じておく。
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行った時に見た光景と思った事を一部こちらに転載しておこう。
とても大事な事だと思うので、読んだ事があるフレンドさんも、
初見の人も目を通していただけたらありがたい。
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御正宮前に到着。ここでは階段下辺りからいつも緊張。
天照さんに日頃の報告とお礼をしなくちゃね。ドキドキしながら
階段を登りいよいよお参り。お賽銭を入れると隣に杖をついた
足の悪いお婆さんが並び…(脚にギプスをはめていました)
お婆さん:「伊勢の天照大御神様、いつもいつも御見守り下さり
ありがとうございます。おかげで毎日この通り無事に
過ごす事ができて大変嬉しく思っております」
SERUNA:(願い事が聞こえるとつい聞いちゃうよ…)
お婆さん:「私、遠く宮崎県の○○より参りました。
天照大御神様には本当にありがたい気持ちで…私の事は
どうでもいいんです、息子の事を…息子の事をどうか…
どうか……よろしくお願いします」
SERUNA: (´;ω;`)(お婆ちゃん…)
息子さんがどうしたんだろう…何かあったんだろうか。
合わせた手を擦り合わせて、何度も何度も頭を下げ、切実そうな
感じを全身から表して思った事を口に出して言っているから、
もの凄く気になっちゃう。
日々暮らせる事に感謝をし、誰かの幸せを願う。
本来は自分の願いなんかよりもこういう事なんだよな。
それにしても宮崎からとはこれまた遠くから…
とりあえず私もこのお婆さん同様日頃の報告と感謝を。
日本が正しい方向を向き、皆が幸せに暮らせますように。
それから…全然知らない人だけど、
この隣にいるお婆さんが笑顔で暮らせますように。
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さて、そんなわけで…
某SNSで記事を書いていた時から、ずっと繰り返し言っている
のですが(多くの人にそれが伝わっているのかは知らないが)、
自分の幸せは巡り巡ってやってくるから、そんなものは二の次!
人にした事思った事はいつか全部自分にかえってくる。
神社とは本来、神様に日々無事に過ごせている事の報告と感謝、
そして誰かの幸せを願う場所だったりするんですよね。
(頑張りますから見ていて下さい…と誓いを立てる場とかね)
やれパワスポだの何だの神様から力をもらうだのはしゃいだり、
神様に対し「こうしてくれ、ああしてくれ」と一方的に自分の
願望や欲望ばかりを伝える人が多いなか、伊勢神宮で出会った
お婆さんの姿がいまだに忘れられないんです。
時々その時の事を思い出しては、
あのお婆さん元気にしているだろうか?
息子さんと幸せに暮らせているだろうか?
…と、そんなことばかりを考えたりしています。
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『手長神社』の記事を読んでいない人はこちらからどうぞ。
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1302.html
2015.9.12 参拝
『足長神社』にやってきました。
手長神社には「手長様」と呼ばれ祀られる神に対して、
足長神社には「足長様」と呼ばれ祀られる神様が。
1の手長神社の記事で説明した通り、諏訪の手長足長は夫婦神。
他の地方で語られる妖怪とは違いますよ。足長神社の御祭神は
「手長様=足摩乳神(アシナヅチ)」で奇稲田姫のお父様です。

手長神社とは離れた場所にあり、
諏訪湖の東、桑原城跡の山腹に鎮座しております。
拝殿手前左手に『舞殿』がございます。


足長神社
http://homtasuwa.net/miru/rekishi/650/
御祭神:足摩乳神
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足長神社拝殿・舞殿
祭神は足摩乳神で、上桑原の産土神として崇敬されてきた。
拝殿は天保十三年(1842)大隅流の大工矢崎専司らによって建造
された。桁行一間(3.8m)梁間二間(3.1m)、五棟造で三方に
切目線をまわし、擬宝珠高欄をつける。
木鼻に唐獅子、欄間に竜・鷹・鶴、脇障子に麒麟・鳳凰、
内部扉の両脇羽目に竜、その他各所に彫刻がついている。
舞殿(神楽殿)は、文久二年(1862)石田房吉らによって建造
された。間口5.7間(10.3m)奥行3.5間(6.4m)、正面開口部上
に大きな虹梁を渡し、その上に竜・獏などの彫刻を置き、
木鼻は獅子の彫物とする。
----------------(足長神社 境内案内板より)
※現在は一間=1.8mですが、昔は一間=3m位だったようです。
下の写真は拝殿。
御本殿はその後ろの一段高い部分にあります。

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足長神社本殿
この本殿は、拝殿より一段高い場所にあって拝殿とは後補に
よる渡廊によって結ばれている。
この社殿の特徴は建築意匠にある。木鼻はいずれも拳鼻で、
獏、唐獅子などの写実的なものになっていない。蟇股も板蟇股
の中央に彫刻化する過程にみる絵様的彫り出しである。
脇障子に至っては、竹に小鳥を配した線彫りに近いものである。
以上建築様式からみて、江戸後期、彫刻意匠の風靡する前の
時代の建造物で、社額裏面の延享四年(1747)の墨書などから
して、十八世紀の建造物と考えられる。
----------------(足長神社 境内案内板より)
訪れた時は夕刻でしたので写真が少し暗っぽいかもです。
見づらくてスマン。(´・ω・`)


足長神社から見える景色。


手長神社と足長神社の御祭神は、夫婦で対になっています。
片詣りではなく、両詣りをオススメ致しますよ♪
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