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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2016年09月30日 (金) | 編集 |
いきなり検索から辿り着いて、
前編をまだ読んでいないよという人はこちらからどうぞ。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1386.html

前編では、大国主さんが高志の国(越国)まで足を運び、
奴奈川姫と歌を詠み交わし合い結ばれるというお話をしました。
今回はその続きです。前回も申しましたが、合間に挟む漫画は
私が数年前に描いた古事記漫画の中から抜粋したものです。
ペン入れはしておりません。※画像の無断転載を禁じます。

-----------------------------
大国主は国の領地を広げるたび、
他所の地方の女性の元へと足繁く通うようになり、正妻である
スセリビメは独り寂しい夜を過ごす事が増えてゆきます。
どうしようもなく寂しい気持ちから嫉妬をする彼女に困り果て、
大和国へと旅立つ事を決めた大国主は、片手を馬の鞍にかけ、
片足を鐙に入れて、次のような歌を歌ったのです。


201609_kojiki_SERUNA_009.jpg

「射玉の実のように黒い衣を着込み、
沖に遊ぶ水鳥が胸毛を繕うように、袖の裾を広げ胸元を見ても、
この衣は私に似合わない。波が寄せる場所に脱ぎ棄てよう。
翡翠のような青い衣を着込み、沖に遊ぶ水鳥が胸毛を繕うように
袖の裾を広げ胸元を見ても、これも私に似合わない。
波が寄せる場所に脱ぎ棄てよう。
山の畑に蒔き育てた藍の根を臼でつき、染草の藍の汁で染めた
衣を着込んで、沖に遊ぶ水鳥が胸毛を繕うように、袖の裾を広げ
胸元を見てみたら、これは私によく似合う。

愛しい妻よ、群がり飛ぶ鳥のように私が大勢の者を引き連れて
行ってしまったのなら、引かれて飛ぶ鳥のように誘われ、
私が大勢の者に引かれて行ってしまったのなら、
あなたは泣かないと言うだろうが、山の辺の一本ススキのように
うなだれて、あなたはきっと泣くだろう。
あなたの嘆く溜息は朝の雨で立ち込める霧のように立つだろう。
若草よりなよやかな我が妻よ、この事を語って伝えます」

201609_kojiki_SERUNA_010.jpg

夫の歌を聞いたスセリビメは、旅立とうとしている彼のもとへと
盃を持って近くに寄り、続いて歌を詠みました。

「八千矛の名を持つ、尊い神の命、私の大国主よ。
あなたは強い男でいらっしゃるゆえ、渡りゆく島の岬ごとに、
巡りゆく岬ごとに、萌え出でる若草のような妻を御心のままに
お持ちになる事が出来るでしょう。
しかし私は女ですから、あなたをおいて男というものはなく、
あなたをおいて夫というものはありません。
寝屋の隔てに垂れる綾織りのふわりとしたその下に、
絹の布団のやわらかな下で、栲の布のさやさやとさざめく下で、
淡雪のような私の若々しい胸を、栲綱のような白い腕を、
そっと撫でたり触れたりして愛し、玉のような手を枕にして、
脚をのばして、ゆっくりとおやすみになって下さいませ。
さあ、豊御酒をひとつ召し上がって下さい」

201609_kojiki_SERUNA_011.jpg

このようにスセリビメが歌ったので、大国主は機嫌を取り戻し、
盃を交わして永遠に愛が変わらない事を誓い合った。
仲睦まじく互いのうなじに手を掛け合い、親しく睦びあい、
その魂は今日に至るまで出雲の国に鎮座をしている。


201609_kojiki_SERUNA_012.jpg

ヌナカワヒメと交わし合った歌、スセリビメと交わし合った歌、
以上の歌を「神語(かむがたり)」と言います。


201609_kojiki_SERUNA_013.jpg

-----------------------------

(=゚ω゚)「こっちが恥ずかしくなるくらいにラブラブですな」
(* ´ Д` )「……すごく…エロちっくです」

神語は、古代のラブストーリーと言ってもいい。
ちなみにここで歌われる歌の中で、大国主が歌う「黒い衣」や
「青い衣」はそれまで大国主と関係を持った女性を表していて
(奴奈川姫は「黒姫」とも呼ばれているので、黒い衣は奴奈川姫
を指しているのではないかという話をどこかで見ましたが…
又は「ヒスイ=カワセミ」で青い衣の方だったか忘れた)
最後の「藍で染めた衣」はスセリビメを指している。
つまり大国主さんは「やはり私に似合うのは貴女しかいない」
という歌を、スセリビメに送っているのですよね。

(=゚ω゚)「おまけに、スセリビメもツンデレすぎて萌えるね」

泣かないと強がるような女性だけど「私にはあなたしかいない」
って歌を大国主さんに送るとか、めちゃめちゃ可愛いすぎだし。
何だかんだでこの夫婦さ、バリバリ愛し合っているのが物語に
滲み出ちゃってるから本当「ご馳走様です」って感じだよw

201609_kojiki_SERUNA_014.jpg

大国主は多くの后を娶り、多くの子をもうけましたが、
詳しく書くと更にまた長くなりますので「大国主 系図」という
キーワードで各自で検索してみてください。面白いですよ。

現代語訳でも、漫画化されたものでもかまいません。
皆さんも古事記を読んでみてはいかがでしょう。
あまり難しく考えないで、まずは気軽にパラパラと…♪
↓オススメはこの辺。書店で探してみてね。






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2016年09月29日 (木) | 編集 |
今日も毒づいて良いですか?

聞いた事もないし誰だよコイツ。
どうしてこんな、すぐにバレるような嘘をつくのか。
裏取りをしない新聞社もちょっとアレだと思うけどね。
そもそも、大会自体が架空ってのがな……

-----------------------------
「格闘ゲーム世界大会で優勝」と嘘の記者会見を開いて大炎上!
伊藤正裕の虚言癖がヤバすぎると話題に

http://mona-news.com/archives/66189223.html

----------------(リンク先:モナニュース)

小学生かよ!
…ってツッコミ入れちゃったわ。

「わぁー凄いねぇ強いねぇ」ってチヤホヤされたかったのかな。
23歳にもなって、嘘をつきまくって持て囃されて嬉しいか?
おまけに他人の画像まで盗用して、さも自分の日常のように語る
までやらかしてるとかさぁ…虚しくないのかね。バカ?
どうすんのよ、海外にまでニュースが飛び火してるじゃん。
社会から抹殺されやがれ、嘘つき野郎。

こういう『虚言癖』がある奴って、嘘をついたらどうなるかって
想像力が欠損してるのかね。脳味噌どうなってんの?
どうせコレ以外にも普段から嘘つきまくってたんだろうな。
大人なんだから笑って許されるレベルじゃないよ。

そもそも、このバカが格ゲー好きなのかどうかすらも怪しいな。
本当に格ゲーが好きならば、ガチの大会で優勝している有名人を
差し置いてこんな嘘なんかつけないわ。オタクかどうかすらも
怪しいもんだね。

おまけ
ギルティ伊藤君でクソコラができているようですよ。
あぁ、呼び方はホラッチョ伊藤君でも良かったんでしたっけ?
(違った意味で)有名人になれて良かったねw


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2016年09月28日 (水) | 編集 |
閑古鳥が鳴いていたお店に大量のお客さんが来るようになった
という話が話題になっている模様。

ネットが発端でこのお店を知らなかった人にも広く知られるよう
になり、多くのお客さんが続々と集まってきているようですが、
店主さんはこの急激な変化に混乱しているみたいですね。

※毎度記事の無断転載はしたくないので、詳細についてはリンク先をご覧下さい。
-----------------------------
【衝撃】客がこない居酒屋「味ん輝」がTwitterで拡散
→大勢の来客→材料2人前しか用意せず即完売
→店主泣きそうになる

http://buzz-plus.com/article/2016/09/26/minki-izakaya/

-------------(リンク先:バズプラスニュース)

誰も来ない状況で、よくぞ今まで耐え抜いて営業を続ける事が
出来たなと感心するばかり。もし私がこの店主さんのような
状況に追い込まれたら、心がポッキリ折れて辞めちゃうと思う。
いやもう、凄い忍耐力の持ち主だなーと。

そして現在まるで嘘のような集客。
人間の人生や運って本当いつどう変わるかわかんないね。
こういう事があると「等価交換」って言葉が浮かぶんだけど、
店主さんは過去に何かを失くして今があるのかな。はたまた、
等価交換でこれから同等の何かを失くすんだろうか。
ダメっすね、そんな黒い事を考えたら。

Twitterを遡ってみると、全くお客さんが来なかった頃の発言に、
時々ほんの数人の来客があろうものなら「神様の気まぐれ」
「ありがとう」「感謝」の言葉が綴られ……
(味ん輝Twitter/https://twitter.com/1316kbk

私はTwitterのアカウントを持っていないのでメッセージを送る
手段が無く、ブログに気持ちを書く事くらいしか出来ません。
お店の人には伝わらないと思いますが、いつまでもその感謝の
気持ちを忘れず頑張って欲しいなと思っております。

【おまけ】
「神様の気まぐれ」って何か良い響きですね。
誰かの宣伝なんて要らないけど、ウチのブログにも神様の
気まぐれが起きてくれないだろうかw

(=゚ω゚)「あるわけないッスよ」
SERUNA:「くっ……!」


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2016年09月28日 (水) | 編集 |
ヌナカワヒメは漢字で書くと「奴奈川姫」「沼河比売」など、
古事記に登場する神々同様、書き方は様々あります。特にどれか
ひとつに決まっている訳ではありませんので、こんな風に記事に
する時、いつもどの表記で書こうか迷ってしまいます。(^ω^;)
…が、今回はこの先書く新潟のレポートに合わせて「奴奈川姫」
でいきますね。

奴奈川姫は高志の国(越国)のお姫様。
古事記では八千矛(大国主)の物語に登場し、
日本書紀には登場していません(大国主さんの物語自体、
古事記ほど、あまり詳しく触れられてはおりませんので…)
お話については前の記事をリンクさせておきます。

過去ログ:古事記・八千矛(前編)
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1386.html

歴史的には、翡翠はとても重要な役割を果たしていました。
(装飾品としても使われ、翡翠で作られた勾玉などもよく出土
しますよね)実際、奴奈川姫と所縁の深い新潟県糸魚川市では
翡翠の産地としても知られ、古代、越国はとても重要な場所と
して考えられていたようです。ちなみにですが奴奈川姫は
『翡翠』を用いて祭祀を行っていたと言われています。

大国主と奴奈川姫との間には、現在は諏訪大社に鎮まる
『建御名方神(諏訪大明神)』という御子がいらっしゃいます。
ちなみに糸魚川市には、下に描いたイラストのような母子像
(奴奈川姫と建御名方神)がありますよ♪(ポーズ違うけど…)

2016.10.18 記事更新:ブロンズ像の写真はこちら。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1409.html

201609_kojiki_SERUNA_015.jpg

※ちなみにこのイラストは前回の作品同様、数年前の絵。
糸魚川へ足を運ぶ前にネットで母子像の存在を知り、
「国譲りのお話の中で、あのミカヅチさんに喧嘩をふっかけた
タケミナカタが!お母さんにべったりとか可愛すぎる!」
…とあまりに萌えてしまったので、勢いで描いた物w

余談です
とある場所の由緒には、結婚後の奴奈川姫がどうなったか
というお話が残されているそうですが…古事記における大国主
と奴奈川姫の物語が好きな私にしてみたら悲しい結末なので、
今回は触れないようにしておきます。


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2016年09月27日 (火) | 編集 |
出雲大社に鎮まる大国主さんは、
イケメンでモテモテな神様として知られておりますが、
古事記にはこんな物語がありますよーという事で紹介してみる。
文字だけではつまらないので、数年前に作った古事記の漫画
からちょこっとだけコマを抜き出して貼りますので、
多少は楽しく記事を読む事が出来ると思います。
(ペン入れはしておりません、ゴメンなさい)

さて、今回の記事は『八千矛』。
現代の一般人の価値観ですと「浮気ダメ、ゼッタイ」なのですが
昔は一族繁栄のための「一夫多妻」は当たり前の事でした。
(当然、神様にも奥さんが沢山いたのです)ちなみに『八千矛』
というのは、大国主さんの幾つもあるお名前の内のひとつです。

SERUNA:「今から話す物語はそれはもう官能的な……」
(=゚ω゚)「…えっ…官能……」

-----------------------------
因幡国で兎を助け『八上比売』というお姫様と結婚をしたのち、
スサノオの娘『須勢理毘売(スセリビメ)』との結婚を許された
彼は、更にスセリビメを正妻として迎え入れやってきます。
正妻であるスセリビメの嫉妬が怖かったのか、八上姫は正妻に
遠慮をして、子供を置いて実家へ帰ってしまいました。


201609_kojiki_SERUNA_001.jpg

ある日、恋多き八千矛(大国主)は、
高志国(越国。現在の北陸地方)に沼奈比売(ヌナカワヒメ。
奴奈川姫)という大変美しいお姫様がいると聞き「結婚したい」
と思い、はるばる越国まで求婚をしに出掛けるのですが、
彼女はなかなかその戸を開いてくれませんでした。
どうしても彼女が恋しい八千矛は、そこで歌を詠んだのです。


201609_kojiki_SERUNA_002.jpg

「八千矛神は大八洲国(日本)で妻を娶ることができず、
遠い越の国に賢くて麗しい女性がいると聞き求婚をしに出掛け、
求婚をしに通った。太刀の紐も解かず、服もいまだ脱がないうち
乙女が寝ている家の戸を、何度も押しあぐみ私は立っている。
何度も戸を引きあぐみ私は立っている。
青山に鵺が鳴いた。野では雉が騒いでいる。庭にいる鶏が鳴き、
暁を告げ始めた。なんと怨めしく鳴く鳥だろう。
もう恋焦がれて死んでしまいそうだ。あの鳥どもを打ち殺して
鳴き止ませてしまいたい。天を駆ける使いの鳥よ、
このことを語って伝えよう」


201609_kojiki_SERUNA_003.jpg

それを聞いたヌナカワヒメは、
戸を開けないまま家の中から大国主に歌で返しました。

「八千矛神よ、私は萎え草のようなか弱き女にすぎません。
私の心は浦の渚に住む鳥です。今は私の心のままにしていますが
いつかはあなたの鳥となるのですから、その命だけはどうか
殺さないでいてほしいのです。天を駆ける使いの鳥よ、
このことを語ってお伝えいたします」


201609_kojiki_SERUNA_004.jpg

さらに彼女は歌います。

「青山に日が沈むと、やがて暗い夜がやってきます。
あなたは朝日のような笑顔を見せておいでになり、
栲綱のような白い腕や、淡雪のような私の若々しき胸を、
そっと撫でたり触れたりして愛し、玉のような私の手を枕にし、
脚をのばして、いつまでもお休みになられる事でしょう。
焦って私に恋い焦がれるとおっしゃらないでください。
八千矛神よ、このことを語ってお伝えいたします」


201609_kojiki_SERUNA_005.jpg

結局、八千矛(大国主)はこの夜、ヌナカワヒメに会う事が
叶わなかったのですが、次の日の夜に逢って愛し合い、
二人は結ばれる事となるのです。


201609_kojiki_SERUNA_006.jpg

-----------------------------

(* ´ Д`)「……なんかエロちっくですね」
SERUNA:「でね、この歌で驚くのが大国主さん…歌のはじめに
  本当は奥さんがいるのに、“私には奥さんがいないんだ”
  くらいのアピールをしているっていうのがもうねw」
(;^ω^)「現代だったら炎上物件ですなw」

大国主さんが奴奈川姫に贈り、
奴奈川姫が大国主さんに返した歌は別の解釈もあるらしい。
おまけとしてこんな漫画を置いておこう。

201609_kojiki_SERUNA_008.jpg

国を治める者としては領地を広げ、子も増やさねばならない。
ですが、たびたび他の女性の元へ出掛けてゆく大国主さんに対し
正妻であるスセリビメがヤキモチを妬かないワケがない。
そして大国主さんの色男っぷりと、スセリビメのツンデレっぷり
がこれでもかと押し出されるお話がこのあと更に続くのですが…

201609_kojiki_SERUNA_007.jpg

(=゚ω゚)「本妻さんのプライドってやつかな?」
SERUNA:「次はスセリビメのターンですよ」


★高志の国の奴奈川姫(イラスト付)
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1387.html
★後編に続く!
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1390.html


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2016年09月26日 (月) | 編集 |
いよいよ次回より旅のレポートは新潟編に突入。
さて、そのレポートに移る前に、古事記に記される奴奈川姫の
お話についてイラストや漫画を交えつつお話していこうかなと。
新潟県糸魚川市と深く関係するお姫様ですからね。
あらかた知識は必要でしょうから記しておかねばと思いまして。

レポートと同時進行か、レポーの前にアップしようか、
ちょっと迷っておりましたが順番を先にしようと決めました。
ようやく次に進む事が出来ます。どマイナーなジャンルだったり
するので、ブログの更新を待っている人も少ないでしょうけど、
古事記を読んだ事のない人も、既にその内容を知っている人も、
お楽しみにーってコトで。

(=゚ω゚)「そもそも先生のブログ自体楽しみにしている人は…」
SERUNA:「………泣いていいですか?」

関係ないですが下の写真は、ついこないだ見た虹。旦那と飲みに
出かけようと藤枝の町を歩いていた時に撮影したもの。
このあとポツポツと雨が降り始め、綺麗に見えていた虹もすぐに
消えてなくなってしまいました。

20160921_rainbow_001.jpg


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