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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2017年10月03日 (火) | 編集 |
検索でいきなりこの記事に辿り着いた人はその1から読んでね♪
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1833.html

火おこし体験コーナー。
見ていたけどなかなか火が点かないモンなんだね。
小学生の子が大人と一緒に頑張ってたよ。

20171001_gungamatsuri_021.jpg

20171001_gungamatsuri_022.jpg

古代の衣装を着てみよう!ってなコーナーも。
下の写真は展示衣装。…古代と言っても奈良時代なんですけどね。
折角だから着せてもらおうかなっとお願いしたところ、私の格好が
ボーイッシュな為、自動的に貴族男子の衣装を着せられ笑ったw
(貴族女子の服をあてられても似合わないだけだからOKだけど)

20171001_gungamatsuri_023.jpg

裂織体験コーナー。
ココでは昔の機織り機を使ってコースターを作れます。
女の子が教えてもらいながら織っていましたよ。

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※見本は長いやつだけど…

20171001_gungamatsuri_025.jpg

『志太ノ古代茶粥』
チラシにも看板にも「12時に配布」とあったけれど、
何故か30分前に配り始めてたwww

20171001_gungamatsuri_027.jpg

お客さんめちゃめちゃ少なかったからなー。
前倒ししてやっちゃった感じか。

20171001_gungamatsuri_026.jpg

……思っていたのとちょっと違った。(´・ω・`)
ちっちゃい紙コップに、申し訳な程度のぬるいお粥。
「古代の鰹節を使ったお粥ってどんなのかな?」と思いながら、
これまた激しく食べ辛いちっこいスプーンでチビチビ食す。

20171001_gungamatsuri_028.jpg

使用しているお米は古代米。
藤枝産のお茶を使用して作られているようだ。
(茶粥といっても、お茶の味はそんなに感じられなかったです)
で、美味しいかどうか問われると思うので書いておきますが、
「水分多めに作られた塩気のない薄味のお粥」なので味は…です。
古代の鰹節が入っているとの事でこの味はどうだったかというと、
現代の鰹節で説明すると「出汁用に作られた荒削りの鰹節」
といったところ。昔はこれがご馳走だったんだろうか。

現代人に言いたい。食に関して贅沢ばかり言ってるけどさ、
何気ない日常で美味いものを食べられるって結構幸せな事だぞ?

はい次。
唐突に始まった鰹節の作り方に関しての説明。

20171001_gungamatsuri_029.jpg

分解できる鰹のぬいぐるみを使って、玩具の包丁で切りながら、
鰹の部位についてあれこれ話していました。

20171001_gungamatsuri_030.jpg

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【最後に正直な感想】
イベントとしては微妙な感じかなー。
出店も、もう少し多いのかなと思って期待して来てみたけど、
数が少なくてちょっとつまらなかったし間が持たなかった。
また行きたいかと問われたら、別にもう行かなくてもいいかな。
いちど貢納式を見ただけで満足かも。

言いたい事ばかり言ってスマンですが、これが正直な感想。
もっと考えれば楽しいイベントに出来そうな気がするんだけど…
コンセプトは良いのに勿体無い。ちと物足りなかったです。


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2017年10月03日 (火) | 編集 |
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貢納式はじまりました。
郡衙跡でのイベントは毎年行われているみたいですが、
式を再現させるのは七年ぶりだそうです。

まずは長官さんが席に座ります。

20171001_gungamatsuri_011.jpg

焼津より、煮硬魚を背負ってやって来た白装束が到着。
(なんとご苦労な事にこの人たち、実際この日焼津神社から
スタートして歩いて来ているのですよ)

「貢納品の煮硬魚を持ってやって参りました」
「うむ、では拝見しよう」…ってな流れ(セリフうろ覚え)。

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背負子を置いて…

20171001_gungamatsuri_014.jpg

煮硬魚を長官のもとへ持っていきます。

20171001_gungamatsuri_015.jpg

「……問題なし。焼津からの貢納品、確かに検査致した」
検査したのちに人数分の木簡が手渡されます。

20171001_gungamatsuri_016.jpg

白装束の人たち、再び背負子を肩に。

20171001_gungamatsuri_017.jpg

「それでは、貢納品の奈良への搬送を命ずる」
「はっ!」

20171001_gungamatsuri_018.jpg

すごく短かったですが、貢納式はここまで。
ちなみに焼津で実際に作られた煮硬魚は奈良の薬師寺へ持って行き
10月8日(日)に献納される予定だそうです。

オマケ的な感じで…
下の写真は貢納式の後で撮ったもの。

20171001_gungamatsuri_019.jpg

20171001_gungamatsuri_020.jpg

【プチぼやき】
本当は白装束の人が門から出てくる所も撮りたかったんだけど、
デジカメを構えた知的障害っぽい太ったリュック男が前に出てて
そいつが邪魔になっていたために撮れなかったのが残念。
(この人、式の前に注意されていたのに退かなかったのよ…
どんな人であれ特別扱いせずハッキリ書かせて頂くぞ)

★その3に続くよ♪
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2017年10月03日 (火) | 編集 |
2017.10.1 探訪 
国史跡『志太郡衙跡』にて行われていたイベントです。
気になっていたので旦那と一緒に行って来ました。

奈良時代には地域の特産品が税として、郡衙(昔の役所)を経由し
平城京に送られていました。志太郡衙では鰹節の原型である煮硬魚
が収められていたワケですけれど、今回のこのイベントでは、
その時代に行われていた貢納式を再現させる事により、地域の歴史
を学び、焼津と藤枝の古くからの繋がりを多くの人に知って貰い、
郡衙跡に関心を持って頂く事を目的としているそうです。

20171001_gungamatsuri_001.jpg

会場には10時ちょい過ぎに到着。
焼津のゆるキャラ『はなまる太郎』と『やいちゃん』がいました♪
これはチャンス!と「ツーショットでお願いしまーす」と撮影。
二人(二匹?)並んでの記念写真はちょっとレアかも?

20171001_gungamatsuri_002.jpg

もう一人、藤枝市のゆるキャラ『フジえ』なるキャラもいたけど、
なんか可愛くないしキモいから撮らなかったです。
私が写真に撮るのは、好きなものだけってポリシーがあるのでな。
つーか、フジえって全然藤枝っぽくないしお化けみたいじゃん。
手に持ってるのは紫陽花か何か?藤の花には見えないよ。
アイツより焼津のゆるキャラの方が断然可愛いわ。

(=゚ω゚)「フジえに対する恨み節凄いが、何かあったのか」
SERUNA:「はぁ?別にぃー?(すっとほけ)」
→★これは例え話だが…

続いて下の写真は、狩猟体験コーナー。
激しくシュールな絵ヅラですけれど、弓矢を射ってこの動物さんの
パネルを倒せばオッケーというチビッコ向けなコーナー。
矢の先には柔らかい材質のものが付いているのでお子様にも安心。
おや?人間もいるんだが、わざと間違って射ったらダメっスか?w

(=゚ω゚)「射つなよー、お前ら絶対射つなよーという誘い受けか」
SERUNA:「まずはお約束として射ちたくなるねw」

20171001_gungamatsuri_003.jpg

さて、貢納式が行われる場所を誰も居ない時に撮ってみたぞ。
ちっさいスペースですが、全景はこんな感じ。

20171001_gungamatsuri_004.jpg

役人の長官が座る場所。
当時の木簡や貢納された物等を再現した道具が置かれています。

20171001_gungamatsuri_005.jpg

係のお爺さんが誰かに説明しているのを側で聞いていたんですが、
瓶の中身は『鰹の煮汁』と、その隣が『ふのり』だそうな。
(再現したものなので本物ではないです)

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木簡。

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手前の場所にて納める品が置かれ、検査が行われます。

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奈良時代の背負子を再現させたもの。

20171001_gungamatsuri_009.jpg

貢納式まで少し時間があったのでその辺をブラブラ。
静岡大学の『ガムラン音楽研究会』の人たちが演奏していたので
撮ってみた。皆さんご存知かと思いますが、ガムラン音楽とは、
バリ島などで演奏される独特な音色のあの音楽でございます。

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★その2に続く!
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