大晦日から正月にかけてこんな楽しそうなお祭りがあるんですね。
この祭りは新しい時代からのものですが、ちょっと素敵です。
王子に伝わる狐の伝承も「可愛い!」と思ってしまったw
王子 狐の行列 公式サイト/http://kitsune.tokyo-oji.jp
大晦日に全国各地で行われる行事、もっと色々知りたいな。
こういうの見てるとワクワクしてくるよ。( ^ω^ )
【動画とは関係ない話】
神社でみんなやりがちですが、年越しの瞬間や深夜の初詣にて、
賽銭箱に向かってお金を思いきりブン投げる行為はやめましょう。
自分の真心を神様に対してお供えをするのですから、丁寧にね。
【おまけ】
リンク先は暮らし歳時記。大晦日に寝ない理由は…
http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/oshougatsu/oomisoka/
今年一年ありがとう。
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過ぎていくのは本当に早い。
いつも記事を見に来てくださり、感謝しきりでございます。
ブログの閲覧常連さんがどれだけいるのかはわかりませんが、
フレンドさんも含め、今年一年本当にありがとう。
神社仏閣史跡めぐりの記録で書いていないものがあれこれまだ
残っているんですけれど、それはまた来年アップしていこうと
思っております。なるべく追いつくようにしたいですね。
年明け一発目は、毎年恒例の年賀状イラストを掲載する予定。
楽しみにしていて下さい。
2017年、今年一年ありがとう御座いました。
皆様良いお年をー♪ ( ^ω^ )ノ
【おまけの過去ログ】
12月31日にやってほしい事。
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源平池がある場所に戻って参りました。
『旗上辨戝天社』という境内社があるので、進んでみましょう。


橋を渡ると、目の前に鳥居が現れます。


参拝者に「仲良いわねー」と言われていた鳩さん。
つがいでイチャイチャしてましたよw
相手の羽根を繕っていたり、チュウしてたり。
(=゚ω゚)「リア獣め」

キスしているように見えるのは、オスがメスに対して行う
『求愛給餌』という求愛行為なんだそうですよ。

一羽で佇むヤツや、集団で群れるヤツ。
好き勝手に動き回る白鳩も。


ちなみに、鳩って八幡様の使いなんですよー。

(=゚ω゚)ノ「質問ー。鳩が八幡様の使いになったのはナゼですか?」
SERUNA:「宇佐八幡宮から石清水八幡宮へ八幡神を勧請した際
白い鳩が道案内をした事からと言われていますね」※諸説あり。
八幡様の総本宮である宇佐神宮の御由緒にも鳩が登場します。
http://www.usajinguu.com/kajiou.html

↑地面に伏せて羽根を広げているのは羽干しという行動。
下の写真が、旗上辨戝天社です。

-----------------------------
旗上辨戝天社 御由緒記
治承四年(1180)八月 源頼朝公は伊豆国に源家再興の旗を上げ、
石橋山の戦いに敗れて房総に転じ、十月鎌倉に移るや直ちに
鶴岡八幡宮を創建し、居館を定めて平家討伐の本拠地とした。
夫人政子は平家滅亡の悲願止み難く、寿永元年(1182)大庭景義
に命じ境内の東西に池を掘らしめ、東の池(源氏池)には三島を
配し、三は産なりと祝い、西の池(平家池)にば四島を造り
四は死なりと平家滅亡を祈った。この池が現在の源氏池である。
そして東の池の中に辨戝天社を祀ったのが当社の始めで、
明治初年の神仏分離の際境内にあった他の堂塔と共に除かれた。
その後昭和三十一年篤信家の立願によって再興され、さらに
昭和五十五年九月鶴岡八幡宮創建八百年を記念して、江戸末期
文政年間の古図に基づき現在の社殿が復元されたのである。
因みに弁戝天信仰は、鎌倉時代既に盛んで妙音芸能の女神
福徳利戝の霊神として世に広く仰がれている。
当社に祀られていた弁戝天像(重文)は鎌倉彫刻の代表傑作で、
種々の御神徳が如実に具現された人間味溢れた御神像である。
--------------------(案内板より抜粋)

この後、神社近くの骨董屋さんに行ったんですが定休日。
欲しかった小皿があったんですけどね…残念。
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鶴岡八幡宮には樹齢千年の大きな銀杏の木が生えていました。
随分前に私たちがココに初めて訪れた時は、まだ大銀杏があって、
その大層立派な姿を目で見る事が出来たのですが、残念なことに
平成二十二年に倒れてしまいまして…

…今はその跡に注連縄が張られています。
でも大丈夫!倒伏した大銀杏の跡からは若芽が芽吹き、
枝葉をのばしながら成長。現在は2m程まで成長している模様。
この蘖(ヒコバエ)は「子イチョウ」と呼ばれています。
https://www.hachimangu.or.jp/about/guidance/ooicho.html
ちなみに隣にあるのは、倒伏した大銀杏の樹幹部分。
倒れた大銀杏を再生が可能な高さ4mに切断し、元の場所の
すぐ脇に据付け根付かせているもの。この根付かせた樹幹は
「親イチョウ」と呼ばれ、現在親子双方共に、鶴岡八幡宮の
御神木としてお祀りされています。

鶴岡八幡宮の大石段。
ここをのぼると本宮(上宮)はすぐそこです。

鶴岡八幡宮
https://www.hachimangu.or.jp/
御祭神:応神天皇、比売神、神功皇后
-----------------------------
当宮は源頼義公が前九年の役平定後、康平六年(1063)
報賽のため由比郷鶴岡の地に八幡大神を勧請したのに始まる。
治承四年(1180)源頼朝公は源氏再興の旗を挙げ、
父祖由縁の地鎌倉に入ると、まず由比郷の八幡宮を遥拝し
「祖宗を祟めんが為」小林郷北山(現在地)に奉遷し、
京に於ける内裏に相当する位置に据えて諸整備に努めた。
建久二年(1191)大火により諸堂舎の多くが失われたが、
源頼朝公は直ちに再建に着手し大臣山の中腹に社殿を造営して
上下両宮の現在の結構に整えた。
以前当宮は武家の守護神として北条・足利・後北条・徳川
各氏も社領等の寄進、社殿の修造を行い、篤く崇敬した。
---------------(鶴岡八幡宮 境内案内板より)
※ここより中は撮影禁止なので撮っていません。

-----------------------------
現在の御本殿は、文政11年(1828)、
江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、
若宮とともに国の重要文化財に指定されています。
深い杜の緑と鮮やかな御社殿の朱色が調和する境内には
源頼朝公、実朝公をお祀りする白旗神社をはじめとする境内社
のほか、 静御前ゆかりの舞殿や段葛が八百年の長い歴史を
伝えています。
-------------(鶴岡八幡宮 公式サイトより抜粋)
…さて、本宮のお参りを済ませました。
もうちょっと神社の境内を散策してみましょう。
鶴岡八幡宮の境内に『明治天皇鎌倉御野立所』と書かれた場所が
あるのですが門扉が閉じられており、立ち入る事が出来ません。
(山上への道が急なため、一般には公開されていないとの事)

明治六年(1873)、鎌倉にて陸軍の野外演習が行われ、4月15日
大雨が降る中の演習を鶴岡八幡宮の裏山『大臣山』にて明治天皇
が初めて御視察をなされた場所だそうで(その後八幡宮廻廊にて
ご装束にお召替えになり、御本宮を御親拝になられたという記録
が残っているようです)山上にはそれを記念した「明治天皇閲兵
の処」と記された石碑があるだけのようです。
※写真は立て看板のもの。

碑にはこのような文章が記されているようです。
ピンぼけて、文字がうまく読めなくてすいません。

★その3に続くよ!
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回転寿司で何皿食べる? 男11.1皿 女8.6皿
http://www.gurum.biz/archives/68691654.html
-----------------(リンク先:おいしいお)
私、今も昔も全然太ってはいませんけれど、
中学生の頃は30皿はペロッと食べる事が出来た思い出。
あの当時、静岡の駅ビルにそこそこ美味しいお店があって、
マグロがあまりに美味しいものだからそればかり取って食べ、
皿を堆く積み上げてタワーにして、満足げな顔をしてましたw
今思うと、なんであんなに無茶しちゃったんでしょうね。
いや…無茶はしていなかったのかも知れませんが、
若さゆえってヤツでしょうか。(´∀`;)
しかし美味しいとついつい食べ過ぎちゃうんですよねー。
今でも沢山食べる事は出来ますけど(とは言っても10代の頃の
ようにはいきません)、10皿くらいでやめています。
量の話からちとズレますが…
回転寿司では大体の店で中国産や韓国産の物が使われていたり
しますし、個人的にそれだけは絶対避けたいところ。
産地が気になっちゃう私は公式サイトで原産国を開示している
お店ならば、しっかりとチェックをしてから取っていますよ。
中韓以外のものでしたら気にせず食べます。
あぁ、それにしても寿司の話をしていたら、
寿司が食べたくなって来ちゃったぞ。大好物なんだからなっ。
(久しぶりに親戚んちの回らない寿司屋に行きたい今日この頃)
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もう一年が終わるというのに、レポートがまだ7月のもの
ですけれど、好きな人だけ見て行って下されば幸い。
見る人が少なくなっても書き続けますよ。
好きだからブログを書いてるというのもあるけれど、
「私が確かに生きていた証を残していく」
という意味もあるので。(´・ω・`)
海外からのアクセスもたまにありますが、
外人さんには「日本にはこんな素敵な場所がある」
ということを知って欲しい。勿論日本国内の人にも。
日本には良い場所がたくさんあるんですよ。
2017.7.7 参拝
本当の目的は鶴岡八幡宮への参拝ではなかったのですが、
鎌倉へ来てせっかくだからと向かいました。
まずは神社の近くに井戸があったので紹介。
『鉄の井(くろがねのい)』


-----------------------------
この井戸は、鎌倉十井の一つです。
かつて扇ヶ谷に所在した、新清水寺に蔵されていたと伝わる
鉄観音像の首が、この井戸の中から掘り出されたことから、
この名がついたといわれています。
-------------------(鉄の井 案内板より)
鶴岡八幡宮に到着しました。
綺麗な青空。良い天候に恵まれて良かったです。

参拝に訪れたこの日はちょうど七夕でして、
七夕飾りが風になびいておりました。


源平池の蓮。

社殿に向かって参道を歩きます。

………ん?


ああ、結婚式ですね。
新郎新婦の後ろに親族の方々がつき、舞殿へ向かっています。
七夕に結婚式か。夫婦で色々考えたんだろうなーと思うと、
「もー、ホントご馳走様です」って気持ちになるw
神社で見る結婚式は素敵ですな。お嫁さんも綺麗です。

ところで 知ってますか?
神社で結婚式に遭遇するってのはちょっと縁起が良いらしく、
見た人にも幸せが訪れるらしいですよ。
どこの夫婦かは知らんけど、お幸せにー!(´∀`*)

続いて下の写真は『舞殿』。
静御前が義経を慕って舞った若宮廻廊跡に建つもので、
「下拝殿」とも呼ばれています。

先ほど見た新郎新婦が結婚式をしていますね。

★その2に続く!
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