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案内板を見て想像していたよりも広いことに驚く。
予備知識無しに来てみたが、もっとパパッとお参り出来るような
所かと思ってました。登って行くのに便利な『エスカー』
詳細→ https://enoshima-seacandle.com/facilities/escar.html
なんてものもあったけど、これは参拝に邪道だと思ったので、
使っていません。景色も楽しみたいし歩いて回りました。

『山ふたつ 眺め舞台』の場所に出てきました。




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江の島をちょうど二分する境となっていることから、俗に
「山ふたつ」といわれています。断層に沿って侵食された海食洞
が崩落したことで「山ふたつ」が出来たともいわれています。
サムエル・コッキング苑から下りてくる階段横には、赤茶色の
地層が見えます。これは関東ローム層で、箱根・富士山の火山灰
が堆積したものです。
----------------------(案内板より)
ここには『木食上人行場窟』と呼ばれる場所があるそうですが、
行けそうにもないですね。案内板に写真があったので、
載せておきます。写真、日に焼けていたからわかりづらいかも。
うーん、谷底にあるんじゃ見に行けないよなぁ…

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山ふたつの谷底に、木食上人行場窟と呼ばれる洞窟があります。
そのほぼ中央に高さ約1m、幅80cmに扁平石を組み合わせて石廊
を築き、その上に石造阿弥陀如来の立像が安置されていました。
木食とは、五穀(米・麦・アワ・キビ・豆)を絶ち、木の実で
生活することです。この修行を木食行といい、木食行をする人
たちを木食上人と言いました。
----------------------(案内板より)
信仰の対象であるこの島も、80年代のバブル時代は「ナンパ島」
とか言われちゃってたんだよなぁ。当時は中学生くらいだった
から(江の島がそういう島扱いされていたのがその年くらい)、
その時の江の島がリアルでどんなだったか知らないけど、
ヤリ目的のおバカさん達が群れて来ていたんだろうか?
あの時代は皆がバカになってたから、目を覚ます意味でも、
ある意味逆にバブルは崩壊して結果オーライだった気がします。
……話がズレた。元に戻そう。
『江の島シーキャンドル』が見えてきました。
https://enoshima-seacandle.com/seacandle/
この日は参拝が目的でしたし、あまり時間もなかったので、
ここへは立ち寄らなかったです。

どんどん歩いて行きましょう。
続いてこちらは『群猿奉賽像庚申塔』。

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多数の猿がその本尊である山王神をたたえ、
祝っているという大変珍しい庚申供養塔です。花崗岩で造られ、
総高143cm、塔身高86cm、幅42cmです。建立された年も寄進
した人も刻まれていませんが、江戸時代後期のものと思われます。
基壇は岩座のように造られ、塔身の基座には蛇が巻き付いて
いるように作り出されているのは、弁財天信仰にちなんだもの
です。
塔身の四面には合計36匹の神猿がそれぞれ異なった姿態で
山王神の神徳に奉賽しているという構図です。
猿は古くから日枝山王神社の使者として知られています。
『新編相模風土記稿』には、下之宮(現辺津宮)の絵馬堂の近く
に山王神社がまつられていたようですが、それに奉納する意味で
この庚申供養塔は建てられたのでしょう。
----------------------(案内板より)
塔身の基座となる部分の写真です。ぐにょぐにょしてますね。
蛇…に見えるような見えないような……?

★その5に続く!
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★その前に江の島の猫さんの記事(その1)はいかが?
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中津宮に向かう途中で見えた景色。

中津宮に到着しました。
光の加減か、ちょっぴり神々しく撮れているような気がするw
さて、市寸島比賣命は三姉妹の中では「とびっきりの美人」と
されている次女(勿論、他の姉妹も美人であるけれど)。
仏教の弁財天と同一視されており、財宝の神、美の神、芸能の神
と言われているようです。
一番の美人ですってよ? 美を願う女性の皆様方、
中津宮へは特に強くお参りしてみてはいかがだろうかw

中津宮(上ノ宮)
http://enoshimajinja.or.jp/nakatsumiya/
御祭神:市寸島比賣命
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文徳天皇 仁寿三年(853年)慈覚大師が創建。
現在の社殿は元禄二年(1689年)の御造営で平成八年の御改修
により格天井には花鳥画が施され彫刻等が復元された。
境内には歌舞伎界より奉納された石灯籠等がある。
----------------(江島神社 境内案内板より)
水琴窟がありました。
水を落として耳を澄ませると、綺麗な音が響きます。



★その4に続くよ!
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