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うおぉー凄い!となったのが幻魔大戦の『サイボーグ戦士ベガ』。
全長135cmの大型フィギュア。この立体造形物は生賴先生の原画
を基に寺田克也氏がデザインを手掛け、造形は竹谷隆之氏という
そらもう素晴らしいコラボ作品(寺田テイストちょい強め)。
これの周りにある原画は撮影が禁じられていましたが、
この大型フィギュアは撮影オッケー。



かぶりつくようにじっくり鑑賞&撮影してしまったw
特に、背中の造形の素晴らしさがたまらん!
背中から目線を落として尻部分もね。


土台にも注目してみる。カッコ良すぎ。


撮影可能なオリジナル作品のほんの一部をアップしてみる。
(全部はキリがないので、好きなのだけ撮ってきた)
この他にも魅力的な女性の絵がいっぱい。


映り込まないようにってのもあるけど、
正面からだと光の反射で絵がわかりづらいため
斜めからの角度のものばかりでスマンです。


めちゃデカイ絵もありました。タイトルは『破壊される人間』。
グロ絵です。

館内には他にも数多くの絵が展示されていたんですが、
とにかく「凄い!」「ほぉぉー!」以外の言葉が出てこない。
戦艦や戦闘機の絵も沢山ありましたし、数々の書籍で使われた
原画の数々、そして誰もが知る映画のポスターの原画も…
これだけ見る事が出来て本当大満足。お腹いっぱい。
「生頼範義」でググればわかると思いますが、皆が知っている
スターウォーズのイラストも生頼先生が手掛けていたんですよ。
日本の歴史でよく知る人物や、海外の音楽家などなど、
人物の絵は、写真にしか見えないようなものもありましたが
果たして日本国内にこの人を超える人って居るだろうか?
絵から質感、匂い、空気感までもがこちらに伝わって来る様で
グイグイ作品に引き込まれます。
この感動を沢山の人と共有したい。
みんな、生頼範義展に行こう!いや、是非行ってくれー!
ちなみに開催は2018.2.4(日)までだそうです。
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まだネタが新鮮なうちに書いておこうと思う。
下の写真は東京に向かう途中で撮った富士山(御殿場側より)。

上野に着きました。西郷さんの像です。
(=゚ω゚)「上野…あぁ、もしかしてパンダを見に?」
SERUNA:「いやいや、パンダは別に興味ないッスわ」

「何故ここへ?」というと、上野の森美術館で開催されている、
生頼範義展へ行くことが目的だったから。


『生頼範義』(1935.11.17-2015.10.27)
日本のイラストレーターです。
公式サイト/http://ohrai.net
公式Twitter/https://twitter.com/noriyoshi_ohrai
館内は写真撮影OKなゾーンがありますので、
そこの写真だけほんの一部をアップしていこうと思います。
SNSにアップ&半券を見せるとポストカードが貰えるらしいよ♪
自分は、TwitterとかInstagramとかFacebookのアカウントを
持っていないから旦那しか貰えんかった。悲しい。(´・ω・` )

どどん!と本のタワー。
「あぁ…この表紙、見たコトあるわ。この人が書いていたんだ」
という感想がまず頭に浮かびます。生頼先生が描いてると知らず
書店で目にしていたものが幾つかあったことに驚く。


他にはどんなのが……………
ん?!

うわぁぁぁ懐かしい!二度見三度見しちゃったよw
これ子供の頃に持ってたわー。怖すぎて処分しちゃったけど。
このテの本ってプレミアついたりするんだよなー。
ン十年ぶりに見たよ。
ゴジラのイラスト描いたのもこの人だったんだ…
あのイラストも、このイラストも…って感じで飾ってあって、
懐かしい気持ちになった。

生頼範義といえば『KOEI(光栄)』のシミュレーション。
あのパッケージ絵を描いたのがこの人なんですよ。
これさ、おっさん&おばさん世代ならわかると思うけど、
KOEIのゲームといえばこの人のイラストが真っ先に浮かぶよね。


生頼先生のアトリエの写真が飾られていました。

★その2に続く。
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岩屋にやって参りました。写真多めなので、
行った事がない人も行ったつもりの気分で見ていただけたら
嬉しく思います。まずは第一岩屋から参りましょう。
藤沢市の観光ページをリンクしておきます。
http://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshimaiwaya.html

澄んだ水の中にあるのは与謝野晶子の歌碑。
「沖つ風 吹けばまたたく 蝋の灯に 志づく散るなり 江の島の洞」

-----------------------------
今からおよそ3000万年位前、神奈川県下はほとんど海底で、
江の島付近は、静かな海であったらしく砂や泥が厚く積りました。
この地層を葉山層群と呼んでいます。
今から2500万年程前になると、葉山層は隆起し、
丹沢から江の島を通り三浦半島、房総半島まで続く長い山脈の
ようになったのです。その後、葉山層は削られ、その上に新しい
地層が積りました。島の北側には、葉山層の上に積もった逗子層
が見られます。現在、藤沢付近では江の島付近にのみ葉山層が
露出しています。
岩屋も葉山層から出来ていて、多くの断層や細かいひび割れが
入り外観からは堆積した面がはっきりしない地層です。
江の島は、度々隆起を繰り返し、島が海面に姿を表したのは
およそ7〜8万年前の事と考えられています。
----------------------(案内板より)
蝋燭の灯りを受け取って進みましょう。

暗闇の中、写真を撮るのは難しいですね。
うまく撮れているものだけアップしていきます。
まずは分岐している道の左側から順に…

様々な像が並んでいます。
とぐろを巻いているのは見たまま、蛇ですね。



『富士山に通じる穴』があるが、はてさて……
そういえば「富士山の人穴からも、江の島に通じる穴がある」
という言い伝えがあったような。オマケとして人穴へ行った時の
過去ログを貼っておきますね。
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富士山〜江の島までどんだけ距離が…というツッコミは野暮。
本当かどうかさておいて、こういうのはある意味ロマンよね。
歴史ミステリーというかなんというか。
-----------------------------
この岩屋は、昔から富士山の氷穴につながっているといわれて
きました。奥から吹いてくる風は…。
----------------------(案内板より)
『日蓮の寝姿石』。
実際に見ると、もっと人が寝ている感じに見えたんだけど…
何だかワケのわからない写真になってしまったぞ。
暗くてうまく撮れずスミマセン。(^ω^;)

-----------------------------
この石の形は、波の力で自然に出来たものですが、
古くから日蓮上人の寝姿と言われてきました。
----------------------(案内板より)
分岐点に戻り、今度は右手に進みます。



一番奥が『江島神社発祥の場所』です。
「全てはここから始まった!」みたいな場所って大好き。
なんかワクワクしてこない?


-----------------------------
ここは、『江島神社』発祥の場所で、欽明天皇13年(552年)
にこの地に鎮座されました。右側の狛犬は、子供に乳を与えて
いるもので大変めずらしい狛犬です。
----------------------(案内板より)
元来た道に戻りましょう。


蝋燭を返却して、第二岩屋に向かいます。



『亀石』が見えるそうなのですが…
探したけれどどこにあるのかよくわからなかったです。
(満潮の時は見えないとありました)

★第二岩屋の記事へ続く!
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