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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2018年03月14日 (水) | 編集 |
2017.11.27 参拝 
豊川稲荷にやって来ました。
ここにお参りに来たのは何度目くらいかな…豊川稲荷というと
神社だと勘違いされている方が数多くいらっしゃいますが、
(境内に鳥居が立ってますけれど)基本的には「お寺」であり、
お祀りされる神仏も違います。

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総門をくぐって右手にあるのは『鎮守堂』

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 別名、龍天堂とも言われ、昔の神楽殿であったものを
昭和五年春本殿の落慶開帳に際し修築したものである。
 祭神は白山妙理大権現で宗祖道元禅師が修行のための入宗
に際し特に禅師を守護し、それにより曹洞宗の寺院では
守護神としてお祀りされている。
 内部正面のご尊像は、名匠諏訪ノ和四郎の作である。
 毎年五月と十一月の大祭の時には、おみこしを本殿より
多くのご信者にかつがれて、この鎮守堂に渡御し安置する
ところである。

----------------(豊川稲荷 境内案内板より)

続いては『鐘楼堂』
よくあるお寺の鐘ですね。

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 豊川いなり大本殿の落慶(完成)を記念して、昭和十二年
浜松市太々講の寄進によるものである。
総欅造りで近代の建造物としては優秀な結構として賞賛されて
いる。
 天井より吊るされた梵鐘は、戦時中に供出されて久しく妙音
を聞くことが絶えていたが終戦後戦没者の慰霊のためと
世界平和と人類の福祉を祈願するために鋳造されたものである。
 朝夕に打ち鳴らす妙音は、四キロ以上の遠方まで響き渡らせ
ている。さらにその妙音は、しばしば「除夜の鐘」のとして
NHKを通じて全国に放送されて人々に親しまれている。

----------------(豊川稲荷 境内案内板より)

山門の紹介はあとまわし。参道に沿って進んでいきましょう。
まずは最初の鳥居をぐぐります。

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どうでもいいけど、豊川稲荷が神社と勘違いされてしまうのは、
殆どの人が「狐=神社」というイメージを抱いることと、
それから多分…なのですが、こんな風に境内に鳥居がある事に
よって混同されてしまうんだろうなと推察するのですが、
如何でしょうか。

…かくいう私もかなり昔は、こんな風に神社仏閣に興味を持つ前
まで豊川稲荷を神社だと勘違いしておりましたw

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真っ直ぐ進んで、二番目の鳥居をくぐります。
向こうに豊川稲荷の大本殿が見えますね。

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その前に…
二番目の鳥居の横にある『豊楽殿』を紹介。

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文政七年(1824年)の建立で旧本殿の祈祷殿(般若殿ともいう)
であったが大本殿の新築によりここに移築されたものである。
特に天井には「絵画格天井」がそのまま保存されている。
 大祭時の余興、その他随時に使用されている。
建物は五十坪(165.29平方メートル)で総桧造り銅葺で瀟洒な
建物である。

----------------(豊川稲荷 境内案内板より)

★その2に続くよ!(続いては豊川稲荷大本殿)
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2041.html


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