そういえば豊川稲荷には何度か来たことがあったけど、
この辺りでいなり寿司を食べた事がなかったな…
と思って立ち寄ったお店が『門前そば 山彦』でございます。
フラッと旅に出て(お隣の県で旅と言えるのか謎ですがw)
その土地の名物を食べずに帰れますかってんだ。
お店の場所は、豊川稲荷のすぐ目の前。
ここでいなり寿司を買って食べようということになりました。

公式サイトの説明文によれば、
このお店は豊川稲荷の古くからの信者さんが創業。
100年間伝統の味を守り続け今日に至っているそうな。
このお店のオススメは「いなほ稲荷寿司」。
「いなほが沢山採れますように」という願いのこもった寿司で、
ひじき・人参・椎茸・くるみ・竹の子の五つの具材の五目稲荷。
(「=ご利益」という験担ぎ)
そっかー、いなほ稲荷寿司がこのお店の一番の自慢なのかぁ。
…が!わさび稲荷の文字が目に飛び込んで来て、
こっちも食べたぁぁーい!となる私。
よっしゃ!それじゃあ「ミックス」にしようじゃないか。
ちなみにミックスはいなほ稲荷×4個と、わさび稲荷×3個。
持ち帰りにして、車の中で旦那と半分こで食べましたよ。

おあげにしっかりと味が染み込んでます。
あげは甘口ですが甘すぎず、しつこさもないです。
わさび稲荷は、わさびの佃煮がのっている稲荷寿司ですが、
そんなに強い刺激はないのでこちらもサッパリといただけます。

一個に豊川の美味しいものがぎゅっと詰まっていますね。
欲張って、幾つもパクパクいけちゃいそう!
豊川に行ったらまた食べたくなる味でございました。
美味しかったです。ご馳走様でした♪
本日紹介したお店はこちら!
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門前そば 山彦
http://yamahiko.net/honten
住所/愛知県豊川市門前町一番地
電話番号/0533-85-6729
営業時間/8:30〜17:00(売切次第終了)
※大晦日はオールナイト営業。
定休日/木曜日(但し1日・祝祭日・大祭は営業)
※店舗情報は2018年3月現在のものです。
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『奥の院』に向かいましょう。


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文化十一年(1814年)の建築で、旧本殿の内陣の建物を
奥の院の本殿とし、旧本殿の拝殿を奥の院の拝殿にし、
大本殿の新築にともなってここに移築された。
この建物は祭典の行事が行われる霊殿で信者の諸人が至心を
凝らして参拝し読経礼拝される。
拝殿の諸処に見られる種々の彫刻は名匠諏訪ノ和四郎の一代
の傑作といわれている。
----------------(豊川稲荷 境内案内板より)
こちらは『三重塔』。

その三重塔の近くにあるのが『景雲門』。
奥の院をお参りした後にくぐってきた門がこれです。

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安政五年(1858年)の建物で旧奥の院の拝殿であったが、
昭和五年大本殿の落慶にあたりここに移築して奥の院参詣の
門となった。この門にも名匠諏訪ノ和四郎の優れた彫刻を
見ることができる。
----------------(豊川稲荷 境内案内板より)
最初に通った参道の方に戻ってまいりました。
池がありますよ。


大本殿が見えます。

最後は『山門』をくぐって帰るとしましょうか。
(最初に通った鳥居のある参道横に立っています)

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天文五年(1536年)今川義元公が寄進した建物で当寺の
現建物中最古の建物である。
又唯一の丸瓦葺造りの屋根の形をしている。
寛政五年(1792年)に修理し更に昭和二十九年春、
かなえ講の協賛によって大修理が行われた。
左右の阿吽の仁王像は昭和四十一年篤信者によって寄進
されたものである。
----------------(豊川稲荷 境内案内板より)
どうです?素敵なトコでしょ♪
あなたも豊川の狐さんに会いに行ってみては?
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