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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2018年05月30日 (水) | 編集 |
ようやく落ち着いてきたと思った矢先に、
メディアがまた御朱印を煽り始めてもうウンザリです。
またイナゴみたいな連中が集まってきては「流行」とやらに
乗せられるんだろうなぁ。今まで並ばなくてもスマートに御朱印
をお受けする事の出来た神社でも、順番待ちでいただかなければ
ならないなどいう事態が出てくるんだろうな。
何だかゲンナリ… (´・ω・`)

あと、今まで限定とかやっていなかった神社仏閣もやり始めて、
(参拝者を集めたいので必死なのはわかるけど…)イナゴどもを
煽って「さあ!みんなもどうよ!」みたいな空気もちょっと。
まずは神社の神様(仏教なら御本尊)が優先でしょ?
御朱印云々を売りにするより神社(又は寺)の主な部分について
の魅力をいっぱい伝えて欲しいよ。神社やお寺に行く人も、
御朱印以外の部分にももっと注目なさいよと。
細かく見れば興味深い部分や面白い部分は境内に沢山あるのに、
御朱印目的だけのスタンプラリー感覚で神社仏閣回ってる連中
本当に嫌。ああいうイナゴと一緒にされたくない。

浅草寺に関してはこういう注意書きがあったそうです。
(リンク先に写真付ツイートが引用されています)
「御朱印はスタンプラリーではない」本来のマナーとは?
https://www.huffingtonpost.jp/2015/05/06/goshuin_n_7219834.html
(リンク先:HUFFPOST)

御朱印帳の数を自慢する奴や、どこどこの限定御朱印をゲット
しただの鼻にかけて自慢する奴も嫌い。
御朱印はグッズじゃねぇっての。

御朱印女どもよ、
ちゃんと御参りまでして帰ってるか?


最後にもう一言…
神社に来て「お客様は神様でしょ!」ってデカイ顔する奴らへ。
神はお前じゃなくて、御本殿におわすかたが神様だ。
人間如きが神の前で神様ヅラするとは何事だ。


【関連過去ログ】
サルでもわかる、正しい御朱印のいただきかた
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-438.html
バラエティ あるテレビ番組への愚痴
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2153.html

…御朱印ガール?
そんな言葉に踊らされてバッカじゃないの?


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関連記事
2018年05月30日 (水) | 編集 |
検索でいきなりココに辿り着いた人は、その1からどうぞ。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2157.html

頭陀寺本堂の奥へと足を進めてみましょう。
「行役者(役小角)」と呼ばれる石像が祀られていました。

20180209_zudaji_011.jpg

-----------------------------
行役者(役小角)
延享三年(1746)正月建立。
「頭陀寺法印 権大僧都 大徳院善徳院」の刻印があります。 
役小角
 奈良時代の呪術者。大和国の人。
葛城山で修行し特殊な呪術を身につけ、699年、怪しげなこと
を言って世間を惑わしたとされ、伊豆大島に流されたが、
後に許されtる。大峰山から熊野にかけて修行道ができ、
山伏修験道の開祖とされた。
寛政十一年、朝廷から「神変大菩薩」の諡号が贈られた。

御真言 おんぎゃくぎゃくえんのうばそくあらんじゃそわか
御寶號 南無神変大菩薩

-----------------(頭陀寺 境内案内板より)

「稲荷堂」がありました。

20180209_zudaji_012.jpg

-----------------------------
 當山の鎮守堂でお稲荷さんが祀られています。
元は、今の頭陀寺第一公園に松下屋敷があり、松下は元近江源氏
の後で稲荷様というは八幡神社で、その社殿のある所を八幡と
申して、祭神は応神天皇・敦実親王が祀られ、稲荷様は相殿
となってました。こちらの松下稲荷は明治時代に移設したもの
です。元々の當山の鎮守様は、頭陀寺町公会堂にある熊野神社、
恩地町にある白山神社、今は存在しませんが金山神社でした。
こちらは、明治の神仏分離令により、當山から今の場所へ
移設されました。

御寶號 南無當山鎮守 南無稲荷大明神

-----------------(頭陀寺 境内案内板より)

お稲荷さんにも御寶来。

20180209_zudaji_013.jpg

20180209_zudaji_014.jpg

20180209_zudaji_015.jpg

さらに奥へと進むとこんな像が。
向かって左から「浜松時代の少年豊臣秀吉公」。
中央は「竹千代時代の徳川家康公」。
右側は「松下家の養子となった頃の井伊直政公」。

20180209_zudaji_016.jpg

最後こちらは「きゅうり封じ」を納める場所。
…ん?きゅうり封じとは何ぞや?と思って案内板を読むと、
ちょっと変わった御祈祷のようです。

これって真言宗だけのもの?ううむ…神道を崇拝する私から見て
仏教はまだまだ奥が深く、よくわからん世界でありますな。
ググったらわりとメジャーなもののようで驚いた。

20180209_zudaji_017.jpg

-----------------------------
「きゅうり封じ」とは
 昔、弘法大師が聖徳太子の御廟に参篭中に感得され、救世利民・
病気平癒の真言密教の秘法として、今日に伝えられています。
 当山では古くより行われていました。しかし、戦後から途絶え
ていたものを平成十七年に復興しました。
 古来より「胡瓜封じ」は、病気・病弱の人や、病気予防に病の
邪気を、真言密教の法にて加持祈祷しキュウリに封じ込める
という「夏越しの大祓い」で、毎年土用の丑の近くの第四土曜日
午前十時三十分より行われます。参拝には一人一本のキュウリを
持参してください。尚、當山のキュウリは一本50円になります。

 「胡瓜封じ」は、胡瓜を我々の身代わりに見立て、我々の邪気・
病根を護符と共に胡瓜に封じ込み、胡瓜に持ち去って頂こうと
するものです。また、きゅうりは、切り口が切れると、
粘液ですぐにくっつき切り口を塞ごうとします。封じた胡瓜は、
土に埋めるか、川に流すなりして、速やかに消滅し、病気・邪気
が消滅することを願うものです。當山でも当日の夕方、
こちらに土をかぶせ、封じてしまいます。

胡瓜に封じるのは、胡瓜が人間の立った姿に似ていることと、
胡瓜を輪切りにした切り口が転法輪に似ていると言われます。
本尊は不動明王です。「転法輪」とは、仏具の一種で、
仏陀(釈迦)が説法(法を転じる)している姿をシンボライズ
したもので、胡瓜の中に転法輪が有ると言うことは、胡瓜が仏陀
そのものであり、我々の身代わりとしてはこれ以上のものはない
と考えます。また仏陀に救いを求める意味も大きいと言われます。

-----------------(頭陀寺 境内案内板より)


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2018年05月30日 (水) | 編集 |
2018.2.9 探訪 
浜松市南区にある、「頭陀寺」にやって参りました。

20180209_zudaji_001.jpg

こちらは浜松市最古の道標。
1711年に建立された「頭陀寺薬師道」道標。

20180209_zudaji_002.jpg

20180209_zudaji_003.jpg

-----------------------------
 頭陀寺はかつて天竜川下流にあった広大な「川匂荘」の
現地荘官として、四十六所明神(現在は津毛利神社と改称)
とともに荘園の中核をなしました。往時には多くの塔頭寺院を
かかえ、寺域も広く門前には市場もたちました。当時の境内には
戦国大名今川氏に仕えた武将松下之綱の屋敷があり、ここ一帯は
別名頭陀寺とも呼ばれました。松下屋敷には少年時代の豊臣秀吉
が天文20年(1551)から三年にわたり奉公していたと記錄にあり、
この寺付近には鎌研池や目刺橋など秀吉にかかわる伝承地も
残っています。
 なお、松下家の一族は井伊氏とも近く、父・直親を殺された
幼少の井伊直政を匿い、母の再婚相手となった松下源太郎(清景)
が直政を養子として、今川氏の追っ手から保護しました。また、
松下之綱の娘は柳生宗矩に嫁ぎ、柳生十兵衛を生んでいます。

その後、今川氏に反攻した松下氏や飯尾氏らとの攻防で、
永禄7年(1564)頭陀寺は炎上してしまいましたが、後年、
縁のあった豊臣秀吉、徳川家康の寄進により復興しました。

-------------------(頭陀寺 案内板より)

20180209_zudaji_004.jpg

ちなみに頭陀寺から少し離れた場所に、松下屋敷跡がありますが
現在は公園になっています(石碑だけしかありませんでした)。

…さて、門をくぐって中へ入りましょう。

20180209_zudaji_005.jpg

境内には三体の像がお祀りされています。
左側は、真言宗の宗祖「修行大師(弘法大師)」。
中央は、明治時代前期作の「水掛一願地蔵尊」。
右側は、高野山別格本山南院の御本尊「浪切不動明王」。

20180209_zudaji_006.jpg

20180209_zudaji_007.jpg

こちらが頭陀寺の本堂です。

20180209_zudaji_008.jpg

高野山真言宗 頭陀寺
https://enjoy-hamamatsu.shizuoka.jp/tourism/9693/
御本尊:薬師瑠璃光如来
-----------------------------
【本堂にお祀りされる「薬師瑠璃光如来」様について】
飛鳥時代(680年)に海から引き揚げられた仏様。
現在のお薬師様は江戸時代中期の作です。御開帳は年に一度。
10月第3土・日に薬師祭を行なっています。町内神輿渡御も
あります。御縁日は毎月八日午前十時〜

【本堂にお祀りされる「難除大師(弘法大師)」様について】
徳川家康公の寄進。法印意傳が血を抜き漆に混ぜ造立。
自然災害、先の大戦の火災と破壊を頭上に受けながら何の損傷も
なく難を除けられた事から「難除大師」様と呼ばれています。
平成29年3月 浜松市地域遺産認定。
報恩日は毎月二十一日午前十時〜 護摩

-------------------(頭陀寺 配布物より)

本堂に「御寶来(ごほうらい)」と呼ばれる切り絵があったので
撮影してみた。ワンコが可愛いよー♪

20180209_zudaji_009.jpg

↓御寶来についてはこちらを参考にどうぞ。
-----------------------------
http://zudaji.hamazo.tv/e4055733.html
古来より宮中において、帛(えぎぬ)と申し素絹に朱筆をもって
干支・寶珠などを画いて、新年の多幸を祈りました。
高野山に伝わっており、特に清浄な白紙に絵を切り抜き、
一ヶ年の福寿を祈る山外不出の行事として今日に及びました。

---------------(頭陀寺 おやくっ様日記より)

奥にも何かあるようなので、行ってみましょう。

20180209_zudaji_010.jpg

★その2へ続くよ!
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