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2018年06月15日 (金) | 編集 |
こないだ岩手へ行った時、お土産売り場で発見した秋田名物。
岩手へ行ったのに秋田のお菓子を買うってのも変ですが、
それまで名前は聞いた事はあっても生まれて一度も食べた事の無い
この「バター餅」とやらを食べてみたくなり、購入致しました。
(…いや、ちゃんと岩手土産も買いましたからねw)

岩手で作られた商品もあったのですが、秋田名物ならば秋田で
作られた物を買わないとつまらないよね…って事でこちらを購入。

20180613_butter_mochi_001.jpg

バター餅は北秋田市のお菓子で、いつから誰が作り始めた物か等
詳しい歴史はわかっておらず文献にすら残されていないそう。
マタギの保存食なんて話もあるようですが、この話はどこからの
情報なのかがよくわからないし、本当かどうかってのも謎。
(個人が好物で弁当として携帯していた話は見ました)
誰でも編集可能なWikipediaなんてのはアテにしたく無いので、
自分でも色々調べてみましたが…信用出来るような一次ソースが
出てこないですね。歴史は新しそうって雰囲気だけは解ります。

ごく一部の地域でしか知られなかったバター餅も、テレビや雑誌
などのメディアに取り上げられるとパクリ商品などがわんさか
出てきてしまった為、キチンとした本物のバター餅を広めるべく
「日本バター餅協会」なるものが誕生したようです。

購入した商品は協会認定商品(上の写真ではパッケージについて
いる左上のが認定マーク)でBMセレクションプロコンテストの
BIG4に輝いた「大川米屋」のバター餅。
http://beppin.akita.jp/?p=product_info&products_id=246

20180613_butter_mochi_002.jpg

裏を見ると、余分な保存料や香料などは入っていませんね。
原材料は「餅米、バター、砂糖、小麦粉、卵黄、塩、片栗粉、
国産米使用」とあります。無駄なものは使っていません。

20180613_butter_mochi_003.jpg

二日に分けて食べましたが、赤ちゃんのホッペのような
モチモチ感。最初に常温で置いた状態で食べて、
開封後には冷蔵庫で保存して食べました。普通の餅なら
冷蔵保存で固くなってしまうが固さはあまり変わらず。

味はバターの味がほんのりする程度でしつこくなく、
甘いけど甘すぎず、例えるなら「すあま」のような…
と説明したら皆さん想像できるでしょうか。

他のメーカーのも試してみたい気が致します。

初めて食べたバター餅は
とても美味しゅうございました。



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