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2018年09月13日 (木) | 編集 |
2018.5.17 参拝 
本日は磐田市にある『西光寺』を紹介。
磐田市内を走らせていた時に、この萌え看板が目についてから、
ずっと気になっていたので行ってみることにした。
お寺で萌えキャラってーと、八王子の了法寺を思い出すなw

ちなみにこの看板のキャラクターの名前は、
ナギの妖精「まさこ」(左)と、大楠の妖精「徳大寺」(右)。
物語のページがあったのでリンクしておく。
http://www.saikouji.pw/miracle-power-road/

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お寺の門です。

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西光寺の表門
 加茂川をわたり、まず目をひくのがこの表門です。
これは徳川家康公が“別荘”として中泉村(現在の磐田駅南側、
御殿・二之宮周辺)に築かせた中泉御殿(のち中泉代官所)の
門を移築したものと伝えられています。
 薬医門(桃山時代「1580年〜1590年代」に始まった、
もともとは城門の一種)といわれる総ケヤキ造りで、
素朴な建築美をたたえ、市内に残る代表的な江戸時代(1603年
〜1867年)の門として、昭和五十七年十一月、市内の文化財に
指定されました。

-----------------(西光寺 境内案内板より)

門をくぐり、お寺を遠くから撮影。

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近づいていきましょう。

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山門をくぐると、いきなり右手に大きな木。
これは磐田市指定天然記念物の「大楠」です。

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西光寺の大楠(磐田市指定天然記念物)
 寛永元年(1789)建立の鐘楼堂(山門)をくぐると、
右側に大きなクスノキの巨木が見えます。樹高十八メートル、
根回り十三.七メートル、胴回り七.五メートル、推定樹齢五百年
という老大樹です。隣り合っているナギの大樹と一緒に、
昭和五十七年(1982)十一月、磐田市の天然記念物に指定され
ました。生命力あふれる力強いその姿はもちろんのこと、
そっと手を触れて見つめていると、訪れる人達に深い歴史を
声もなく語りかけているようです。
 最近は、縁結びのパワースポットの木として有名になり、
たくさんの人達に参拝されています。尚、境内南側墓地入り口
より西に向かって登っていくと、本堂裏手にひっそりと
樹齢二百五十年、マキの樹(磐田市指定天然記念物)の大樹が
あります。こちらも見事な生命力と枝ぶりで、一見の価値。
ご覧になることをお奨めします。

-----------------(西光寺 境内案内板より)

神様が祀られている。

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境内で見た大楠全景。

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大楠のすぐそばに生える「梛の木」。

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梛の木(磐田市指定天然記念物) 
 ナギの木は、マキ科の常用樹木で、葉は楕円形、縦の方向だけ
に多数葉脈があり、葉は切れにくくなっていることから、
縁結びのしるしとされています。静岡県下には、昔、婦人がこの
葉を鏡の裏に入れておき、男性との縁が切れないおまじないに
したとか、弁慶が力自慢に、この葉を千枚重ねて横に切ろうと
して失敗したとか、北条政子が若き日、伊豆山に配流されていた
源頼朝とナギの木の下で愛を誓って結ばれ、のちに頼朝は
鎌倉幕府を開く強運を得た……という話も残っています。
 最近は、縁結びのパワースポットの木として有名になり、
たくさんの人達に参拝されています。
自然に落葉したナギの葉っぱがありがたい縁結び、良縁、開運の
お守りになります。樹齢二百五十年の生命力、できるだけ新しく、
青々としたキズのない、きれいなナギの木の落ち葉を探して、
ご自由にお持ち帰りください。

-----------------(西光寺 境内案内板より)

★その2に続く!
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2305.html


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