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和泉国一宮 大鳥大社
http://www.ootoritaisha.jp
御祭神/日本武尊・大鳥連祖神
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当社はその起源古く古来大鳥大明神と称せられ延喜式名神
大社であり和泉国一宮である。
日本武尊は景行天皇の皇子にして勅を奉じ熊襲並に東国を
平定、帰途伊吹山の賊を平げたとき病を得て伊勢国熊褒野に
薨じ給うたが御屍は白鳥と化し御陵を出て大和国琴引原、
次に河内国古市にとび最後に此の地に留り坐したので社を創建、
之が当社の起源と伝える。
又、大鳥連祖神は大中臣と元を一にし祖先は天の岩戸開きに
功を立てた天児屋根命である。
聖武天皇の御世には僧行基が勅願により神宮寺としてこの地
に勧学院神鳳寺を建立したが明治の神仏分離により廃寺となり
当社は明治四年五月官幣大社に列格。社殿は大鳥造と称して
神社建築史上貴重な様式を今に伝えている。
---------------(大鳥大社 境内案内板より)



「勝運」と書かれた今年の絵馬。
白猪の絵馬を見てふと古事記のお話が浮かんでしまった。
ヤマトタケルって、物語の終盤に伊吹山でデカい白猪に出会い、
山神の使いかと思ってナメてかかり「今は殺さないでおくが、
お前なんぞあとでひとひねりにしてくれるわ」
くらい言ってのけたら、実はその白猪こそが山の神で、
逆にボッコボコにされてしまい、それが元でタケルさんは死んで
しまったんですよね。ひとひねりにされたのは彼でしたとさ。
教訓:油断大敵。(´・ω・`)

下の写真は、先程とは逆の位置から撮影したもの。




これまた大きな木ですね。



「日本武尊 勝みくじ」。
ここのおみくじは、大吉の更に上を行くやつがあって、
それは金色の素晴らしい印刷がされているようです。
滅多に出ないらしいレアな「強運」をウチの旦那はそれを
いとも簡単に引き当てていました。いいなぁ…
神社のかたも驚いていたそうですよ。


旦那が引いた「強運」。
実際はもっとこの写真よりもキラキラした金色。

私がやってみたら「末勝運(末吉?)」でした。

★その3に続くよ♪
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「大鳥大社」にやって参りました。
ここは和泉国一宮。ヤマトタケルゆかりの神社です。
以前参拝に訪れたのは7年前。某SNSではレポートを書いて記事に
していましたが、こちらのブログで紹介するのは初ですね。

「神前奉献酒」。

「祓所」。

「日本武尊 御神像」。
この像、凛々しくて良いかもですが何か物足りない。
私の中での日本武尊はもっとカッコいい人だと思ってるのでw
(熊襲を女装で騙せたほどの男性だし…)


「御神馬像」。

記紀にはヤマトタケルが亡くなった後、
白鳥の姿になって飛び立つ描写があるのですが…
《古事記ルート》
能褒野で亡くなる→→→→→→→→→→→→河内の旧市邑
《日本書紀ルート》
能褒野で亡くなる→→→大和の琴弾原→→→河内の旧市邑
記紀では、白鳥になった日本武尊は河内の旧市邑を最後に、
どこかへ飛び去ったとあるが、大鳥神社の由来では白鳥になった
日本武尊は河内の旧市邑からやってきて最後この地に降り立った
とされています。そして白鳥が飛来しこの地に留まった時、
一夜にして種々の樹々が繁茂した「千種の森」と呼ばれる森が
あり、今もなお鬱蒼と茂っているそう。

「大正記念献木」。
成長したクスの木が記念碑を飲み込み始めています。


去年、台風の被害に遭ったそうな。
http://www.ootoritaisha.jp/2018/09/11/onegai/


拝殿前にあった八角鳥居が台風で倒壊し、
なくなってしまっています。


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つい最後まで聴いてしまうシリーズとしてお気に入りを
二つほど貼っておきますね。
【猫の惑星】
猫好きだからってのもあるけどこの曲は妙にクセになる。
歌詞は猫好きあるあるネタといった感じ。
【なつのうた】
コウペンちゃんの可愛いほんわかとした歌かと思いきや、
一瞬組み込まれるデスメタルのギャップ部分が凄く好きw
打首獄門同好会
公式サイト/http://www.uchikubi.com/pc/
twitter/https://twitter.com/uchikubigokumon
他の曲もこれからチェックしていこうと思う。
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