「吉備津彦神社」にやって参りました。
ココの神社もカッコいい備前焼の狛犬さんです。


「吉備の中山」。時間がなくて行けませんでしたが、
この神社周辺には様々な史跡があるようです。
見たい所が幾つかあったんだけどなー。(´・ω・`)
https://kibinonakayama.com/中山map/

鶴島神社への道。

「鶴島神社」
御祭神:底筒男命、中筒男命、表筒男命、神功皇后

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神池に浮かぶ鶴島に鎮座する海上安全の神様です。
又、当神社においては境内におけるその方位から風の神と
されています。
※ 鶴島は水の神を祀る亀島と対峙する島です。
-------------(吉備津彦神社 公式サイトより)
亀島神社への道。

亀さんが池で甲羅干しをしていました。
※亀島神社のお社は撮り忘れた。ゴメンよ。

「亀島神社」
御祭神:市寸島比売命
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神池に浮かぶ亀島に鎮座する水の女神様です。
この亀島周囲にはその名の通りたくさんの亀が生息しており
天気の良い日には甲羅干しが見れます。
※ 随神門前の境内中央からの方位により鶴島神社が風の神、
亀島神社が水の神とされ、風水害を除災する為の社殿配置と
されています。
-------------(吉備津彦神社 公式サイトより)
下の写真は亀島の奥にある「五色島 環状列石」。
しめ縄がかかっていて、この先に入ることは出来ません。
いわゆるストーンサークルみたいなものがあって、
古代の祭祀場だと言われています。

「太鼓橋」を渡って行きましょう。

「隋神門」。

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元禄10年(1697年)池田綱政公が造営したもので二柱の
門番の神様がお祀りされれいます。
向かって左が「豊磐窓命」、向かって右が「櫛磐窓命」。
⦅参拝方法⦆
まず向かって右側の神様に拝礼します。
次に左側の神様に拝礼します。 最後に正面の御殿に向かって
お辞儀をしてから門をくぐります。
※ 御殿に向かうときは、道の真中は正中といい
神様がお通りになる道とされています。
-------------(吉備津彦神社 公式サイトより)
写真ではその大きさが伝わりづらいと思いますが、
こちら下の写真は「大燈籠」。

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高さ11.5m.、笠石8畳の日本一大きな燈籠です。
文政13年(1830年)から安政4年(1857年)の27年にも渡り
寄付がよせられ、安政6年(1859年)に天下泰平を祈願して
建立されたものです。6段づくりの石段には1670余名の
奉納者名が刻まれています。
-------------(吉備津彦神社 公式サイトより)
ささ、到着しましたよー。

吉備津彦神社
http://www.kibitsuhiko.or.jp/
主祭神:大吉備津日子命
相殿:吉備津彦命、孝霊天皇、孝元天皇、開化天皇、
崇神天皇、彦刺肩別命、天足彦國押人命、
大倭迹々日百襲比賣命、大倭迹々日稚屋比賣命、
金山彦大神、大山咋大神
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当神社は古代より背後の吉備の中山に巨大な天津磐座
(神を祭る石)磐境(神域を示す列石)を有し、山全体が神の山
として崇敬されてきました。第10代崇神天皇の御世に四道将軍
として遣わされた大吉備津彦命もこの山に祈り吉備の国を平定
し、現人神として崇められました。諸民と国を深く愛し、
永住された吉備中山の麓の屋敷跡に社殿が建てられたのが
当神社のはじまりとなります。後に佛教が入り正宮、本宮、
摂末社合わせて51社を具え神宮寺や法華堂も建ちいよいよ
御神威は広大無辺に広がり古代気比大神宮・大社吉備津宮とも
称され朝廷直属の 一品一宮、吉備大明神として武将庶民に至る
まで厚く崇敬されてきました。
皆様の平穏無事と弥栄を二千年に渡って見守り続けてきた神域
は神オワス杜、鎮守のやすらぎの杜として、今なお皆様の祈り
とともに守り継がれています。
-----------------------(↓続く)

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夏至(太陽の力が最も強い日)の日出には太陽が正面鳥居の
真正面から昇り神殿の御鏡に入ることから「朝日の宮」とも
称されてきました。この事は古代太陽信仰の原点、太陽を神と
仰ぎ日本民族と人類の豊穣発展と幸運を祈る神社として
吉備津彦神社が創建されたことを象徴しています。
-------------(吉備津彦神社 公式サイトより)
亥年のでっかい絵馬。

御神木の「平安杉」。


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樹齢千年以上とされる御神木です。昭和5年の社殿火災の
火にあぶられ幹の空洞化と老朽化が近年進行し倒木の恐れが
ありましたが、沢山の皆様からの御寄付により平成16年に
大手術治療が行なわれました。
「この大杉に龍の宿る」という伝承があり、吉備津彦神社の
シンボルとなっています。
-------------(吉備津彦神社 公式サイトより)
社殿前の狛犬。


★その2に続く!
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-2984.html
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