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2020年06月06日 (土) | 編集 |
検索でいきなりこの記事に辿り着いた人はその1からどうぞ。
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20200209_熱田神宮_014

熱田神宮
https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/
御祭神:熱田大神/御霊代:草薙神剣 
相殿神:天照大神、素盞嗚尊、
    日本武尊、宮簀媛命、建稲種命
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 御祭神の熱田大神とは、草薙神剣を御霊代とされる
天照大神のことです。
 草薙神剣は三種の神器の一つで、素盞嗚尊が出雲国で、
八岐大蛇から獲られた天叢雲剣を天照大神に献じ、天孫降臨
の際、大神が皇位継承の御璽として八咫鏡・八坂瓊曲玉と共に
親しく授けられた神剣です。
 第十二代景行天皇は、皇子日本武尊に東夷征討を命ぜられ、
その途次、尊は伊勢の神宮において、御姨倭姫命から天叢雲剣
を授かり、駿河国で草を薙ぎはらって難を逃れられてから、
草薙神剣と申し上げるようになりました。
 尊は尾張国造乎止與命の子建稲種命を一軍の将として従え、
無事東夷平定の後、尾張国造の館にとどまり、その娘宮簀媛命
を妃とされました。
 やがて、神剣を媛のお手元に置かれ、近江国伊吹山の
賊徒討伐にむかわれますが、景行天皇四十三年、伊勢国能褒野
で薨ぜられます。
 宮簀媛命は、草薙神剣が天璽之神宝で、尊が常に御身近に
斎かれたことを畏まれ、ここ熱田の地に神剣を奉斎されました。
これが当神宮の創祀です。


-----------------------(↓続く)

本宮に向かって左から右にカメラを向けてみる。

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 天智天皇七年、神剣は一時皇居にとどめられました。
しかし朱鳥元年天武天皇の御病に際し行われた卜占の結果、
勅により熱田に奉還されました。延喜の制では名神大社に列し、
平安末期以降、尾張国を中心として、広大な社領・荘園を
擁しました。また、源頼朝は、その母が大宮寺千秋季範の娘で
あることから、外戚神として篤い崇敬をよせました。
 後醍醐天皇は、官社に列して朝廷の宗祀とされ、ついで足利・
織田・豊臣・徳川の諸氏は、いずれも尊崇の誠をいたし、
社殿の修造等を行いました。
 明治元年には神宮号を宣下、同四年には官幣大社に加列、
同二十六年従来の尾張造の建築様式を改めて、伊勢の神宮と略
同様の神明造に改造、大正六年には勅祭社に治定されました。
神明造後はじめての遷座が昭和十年に行われ、建造物・諸施設
を整えますが大東亜戦争により昭和二十年にその大半が焼失
しました。その後復興に努め、同三十年に遷座が行われ、
引き続いて神楽殿以下の諸施設も完成し、以後も各種境内整備
に努めました。
 平成二十一年、創祀千九百年の記念事業として本宮並びに
神楽殿を修造し、十月に本殿遷座祭を斎行。平成二十六年には
約八十年ぶりに別宮、八剣宮も修造されました。


----------------(熱田神宮 参拝の栞より)

近くで撮るのはあまりに畏れ多いので遠景で撮影。

20200209_熱田神宮_018

【本宮】
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 本宮の拝所は外玉垣御門の前で、この御門と四尋殿を併せ
拝殿と称し、東西翼廊を付設しております。その拝殿より
御垣内を拝すると、一番奥に最も高く千木・勝男木の見える
社殿が「本殿」で、熱田大神はここに鎮まります。
拝殿から順に「外玉垣」「内玉垣」「瑞垣」の垣があり、
垣の各南正面には御門があります。内玉垣と外玉垣との間の
広場を「中重」といい、正面中程に立っている鳥居を中重の
鳥居といいます。例祭をはじめ祭典の多くはこの中重にて
斎行されます。


--------(熱田神宮公式サイト 境内案内より抜粋)

拝殿の隅、向かって左側から右にカメラを向けてみる。

20200209_熱田神宮_019

20200209_熱田神宮_020

全体を撮るのは難しいですが、こんな感じです。

20200209_熱田神宮_021

熱田神宮に来たらここだけをお参りして満足して帰ってしまう
かたがいらっしゃいますが、そいつぁー勿体ない。
私としては、是非ぐるっとまわって頂きたいのですよね。
知りたい人は次の記事に進みましょう♪

★その3に続く!
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