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三重堀に移動しましょう。少し入った場所に「勘助井戸」が。
案内板によれば「武田氏の軍師、山本勘助の声がかかっている
と伝えられている井戸」とあります。

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三重堀にある勘介井戸には、赤い口の蛭がいます。
敗北を悟った武田軍は城に火をつけ本陣の甲府へ逃げ帰ろうと
しました。その際、当時の大井川の激流を渡るには女子供は
足手まといになるだろうと愛する夫の無事・帰郷を祈りながら
女たちは自ら井戸に身を投げ、その霊たちは口の赤い蛭へ
姿をかえたという伝説があります。
---------------(吉田町ホームページより)
井戸があった跡の側には供養塔がありましたので、
手を合わせてきました。


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供養塔
先史時代、及び武徳の攻防で亡くなられた人々の霊を
供養するために建てられた石塔です。
---------------------(案内板より)
【三重堀】
木や草が生い茂ってわかりづらいかも知れませんが…

上から見下ろしたところ。
木が根っこごとゴッソリ倒れていました。


こう見ると三重堀と言われる理由がわかります。
立っている場所からカメラを左から右に…


来た場所を振り返る。

三重堀には「赤い唇のヒル」が住むようになったという看板が
ありましたが、これは先程の井戸のことを指すのであろうか?
(堀の中?井戸の中?それとも両方??)


さて、戻りましょう。
私たちが訪れた時期は綺麗な梅が咲いていました。
綺麗だったので写真を撮ってきました。


特に「コレが凄い!」というものはありませんが、少し調べて
わかった事といえば小山城の三重堀などは城跡マニアや
歴史マニアが見たら興奮してしまう場所のようです。
(私はそこまでのマニアでは無いので凄さがよくわからない)

吉田町に訪れた際は皆さんもお散歩如何でしょう。
ついでに松浦食品の遠州銘菓「芋まつば」をおみやげにどうぞ。
(これはスーパーでも売られているはず。美味しいですよ♪)
http://www.imomatsuba.com/sub_cate.php/_/2
※オンラインショップでも購入できるようです。
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