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2021年10月23日 (土) | 編集 |
検索でいきなりココに辿り着いた人は、その1からどうぞ。
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【時代ごとの潮流で見る「みほとけのすがた」】

20210422_浜松市美術館_みほとけのキセキ_033

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平安時代中期の仏像 
 平安時代前期以降、日本では仏像の材料に木を多用するよう
になり、頭体幹部を一木から掘り出した(一木造)、造形力が
高く美しい仏像が多く制作された。摩訶耶寺の千手観音立像は、
一木造ならではの重量感が感じられる。やや形式化してはいる
ものの、膝部の衣に平安時代前・中期に流行する翻波式衣文
(大波と小波を交互に表す衣文)が確認でき、平安時代中期の
古様が伺える。

---------------------(説明文より)

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平安時代後期の仏像 
 本展出展の如来形の仏像の多くが、定朝様を踏襲したもの
である。穏健な表情、流麗で彫りの浅い衣文線、薄く平坦な
体躯等、優美な姿を表わす定朝様は、平安時代後期に全国的に
もてはやされた。西楽寺の阿弥陀如来坐像も定朝様を踏襲した
作例であるが、鎌倉時代に流行する玉眼が嵌入されている点が
特筆される。平安時代後期から鎌倉時代への過渡期を物語る
作例といえる。

---------------------(説明文より)

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鎌倉時代の仏像 
 鎌倉時代には、写実的かつ動的で、力強い仏像が好まれる
ようになる。深く複雑で動きのある衣文線、力漲る腕や脚部、
深い彫りや玉眼の陥入でリアリティの増した面相部等、
平安時代後期に流行した定朝様とは一線を画す表現が際立つ。
慶派と称される仏師集団が活躍した時代で、遠州地方では、
岩水寺の地蔵菩薩立像(裸形着装像)が慶派仏師・運覚の作と
判明している。

---------------------(説明文より)

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南北朝時代の仏像 
 南北朝時代の権力者・足利氏と接近し、勢力を拡大したのが
院派の仏師たちである。やや俯き加減の姿勢や、大小の箱を
積み上げたような四角いプロポーション、うねる様に複雑に
折り重なる衣文の表現は、院派仏師特有のものである。
方向寺の釈迦如来及び両脇侍坐像は、院吉、院広、院道という、
院派の中核仏師が制作したことが、裳先の裏面の銘記から判明
している。

---------------------(説明文より)

【釈迦如来坐像・文殊菩薩坐像・普賢菩薩坐像】
三尊とも方向寺(浜松市北区)のもので重要文化財。
釈迦如来坐像は院吉・院広・院遵の作。
文殊菩薩坐像は院広の作。普賢菩薩坐像は院遵の作。
南北朝時代・観応3年(1352)。

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釈迦如来坐像・文殊菩薩坐像・普賢菩薩坐像 
 釈迦如来坐像は、髪を高く結い上げ、宝冠をいただく。
両肩に髪が垂れ下がる(垂髪)。眉間には白い円形の突起
(白毫相)が見られ、耳たぶ(耳梁)は環状とする。
首には3本の筋(三道)を彫り出し、胸飾りをつける。
腹前で両手を重ね親指同士を触れ合わせ(法界定印)、
左足を外に結跏趺坐する。釈迦の皇太子時代の姿を表した
「宝冠釈迦如来」の好例である。
 像底に「法印院吉、法眼院広、法橋院遵」の仏師名が確認
できる。箱を積み上げたような四角い頭と体、うつむき気味
の背格好、脚部のうねる様な衣文等は院派仏師特有の表現
である。
 文殊菩薩坐像(右)、普賢菩薩坐像(左)の姿や造りは
基本的に釈迦如来坐像に順じている。文殊菩薩は、右手で剣
を持ち、右足を外に結跏趺坐する。像底に「法眼院広」の銘
が確認できる。普賢菩薩は、右手で如意を持ち、右足を外に
結跏趺坐する。像底に「法眼院遵」の銘が確認できる。
 三尊とも茨城県の清音寺より、明治時代に移されたもの
である。

---------------------(説明文より)

【薬師如来坐像】
浜松市蔵。江戸時代の作。

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【阿弥陀如来立像】
江戸時代の作。浜松市蔵。

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【不空羂索観音坐像】
江戸時代の作。浜松市蔵。

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★おまけ。
ロビーにあった記念撮影用のパネル。
後光がさしているような感じになる背景です。
台に乗って撮影すると仏様風に…

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コロナ感染防止対策でベンチにおいてあったパネル。
(一人分スペースを空けるようになっている)
他のキャラクターも色々いました。

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歴史的にも大変貴重なものを見せて頂きましたが、
仏教難しいッス。神道ならスラスラ頭に入ってくるのに…
記事を作成するにあたって説明文を書き写していくだけでも
頭がパンクしそう。(´・ω・`)

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考えるな!感じろ!…って事でOKでしょうかねw


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