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もう少し先に進みます。
絵だけでなく文字が書かれた行燈も並んでいました。



ほんのり味のある妖怪のイラスト。
「きがつけば ガジュマルのうえにキジムナー」
「ふとみると ふたくちおんなが もちみっつ」

続いて金魚の群れ。
よく見ると輪郭がはっきりしているわけでもなく色のみで表現
されているんですが、ひと目見ただけで金魚とわかりますね。
この行燈は可愛いと思いました。

文字がうねって面白い。
ぐねぐねしている文字を読んだら百人一首だった。

折り返す場所が見えてきました。

キレイー♪ (´ω`*)



ここで元来た道を引き返します。

途中、山友さんで鰹のハラモを購入。
記事は後ほどアップ致しますのでお待ちください。
さて。
来た時は下の行燈ばかり見ていたので見逃してしまいましたが
こちらは「庭の宿 帆や」にあったもの。
ハリセンボンとジンベエザメ。めちゃくちゃ可愛い。

ちょうど「帆や」と「ちゃぼす」の間にある路地裏。
(ここを真っ直ぐ進むと神武通りに出る)
小さな灯りが続いています。

こんな感じで、缶コーヒーサイズの形の灯りが点々と…
可愛いやつが幾つかありました(写真はほんの一部)。


最後、じわじわくるウサギさん。


もういっちょ。
個人宅前にあった灯り。


こんなにも面白いイベントだったとは。
今まで行かなかった事をちょっと後悔してる。
来年も見に行けたらいいな。
【余談です】
この辺りは今は少しばかり変わってしまい、
昔の古き良き焼津の浜通り独特な景色が失われつつあります。
この地で漁業や水産加工業に携わってきた歴史ある家屋等々、
(海側から川側に向かって排水をする為の、奥行き長い土間
がある構造の家など…昔はもっと建っていたんですがね)
なんとか次の時代へ残していけないものかなと。
このままどんどん今の時代に合わせた建物が増えてしまったら
いつか焼津らしさが完全に消滅してしまうような気がして、
寂しさを感じます。
★関連過去ログ:焼津の浜通り
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★おまけ:
「山友」で買った鰹のハラモの記事に続く。
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