忘れもしない、あれは私が幼稚園児の頃でした。
母:「今からサンタさんがプレゼントを持って来るんだって。
いいよーって言うまで目を瞑って待っててね」
幼女SERUNA:「うん!」
いそいそと台所へ向かう母。ワクテカしながら待機する私。
するとゴソゴソする音がそちらから聞こえてくる。
幼女SERUNA:「もーいーかーい?」
母:「うーん、もうちょっと待ってね」(ゴソゴソ…)
幼女SERUNA:「(なんの音?もしかしてサンタさん?)」
サンタが来たんだと思い、本物のサンタさんが見たくなり、
母との約束を破って目を開け、台所の方へ向かうと目の前には
戸棚から赤いブーツの容器に入ったお菓子を出す母の姿が。
(よくスーパーで売られているあのお菓子です)
幼女SERUNA:「……あっ!!」
母:「あっ!(しまった見られた!)」
幼女SERUNA:「……サンタさん……サンタさんは?」
母:「ええっと…今ね!お母さんがサンタさんからプレゼント
受け取っておいたから!ほらこれ!(お菓子を見せ)」
幼女SERUNA:「おかあさん、いまそこから出してたよ…」
母:「いや!本当にサンタさんに貰ったんだよ!
サンタさん、さっきそこの扉から帰っちゃってさ…」
幼女SERUNA:「…………」
勝手口から帰ったと説明すればするほど怪しくなっていくw
この事件により「ああ、サンタはいないんだ…」と悟った私は、
捻くれた夢のない子供に大変身。幼稚園にサンタが来ても、
「先生がやっているんでしょー」「おひげはニセモノだよね」
と問い詰める困ったお子様に。挙句、サンタを信じる友達には
「サンタさんはいないんだよ」と夢をぶっ壊しにかかる。
商店街の歩行者天国に、大好きなウルトラマンがやってきても
着ぐるみショーが終わった後にそのあとをついていって…
「中におじさんが入ってるんだよね?」「チャックついてる」
と、幼稚園児に言われて困った様子をみせるウルトラマンw
移動する時にまでついていき「お着替えするの?正体見せて」
としつこくして、スタッフのおっさんに「ついてくんな」と
ウザがられた思い出。(´∀ `;)
…この時期になると笑い話でサンタの話を母と話します。
「あんた、よくもまあしつこく憶えてるねw」とウチの母。
そんなワケで良い子のみんな!
サンタの正体はお父さんやお母さんだぞ!
毎年、キミを喜ばせるために一生懸命働いて、
サンタがくれたとプレゼントを用意してくれるパパやママに
感謝しような!(…とあえて夢をぶち壊してみるw)
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コメントありがとうございます♪
23日の天皇陛下の誕生日を祝わずに、
キリストの誕生日に大騒ぎしてどうするよ日本人って感じですな。
まぁ、日本は八百万の神の国なので、外国の神様までも受け入れて、
元々お祭り好きな性質なのでワケもわからずに騒いでしまうのは
仕方ないといえば仕方ない事ですがw
ウチは毎年クリスマスとか「何それ美味しいの?」って感じです。