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※神楽岡社、若宮社、三社社、
天満宮社、稲荷社、菓祖社は省略。
続いて大元宮に向かいますがその途中、「さすが京都!」
といった感じのこんなお社が。玉垣には数多くのお店の名前が
刻まれており、これでもかというくらいに並んでいました。

山蔭神社
御祭神:藤原山蔭卿/相殿:恵比寿神
-----------------------------
山蔭卿は清和天皇貞観元年(西暦859年)奈良春日の大神を
勧請し平安京鎮護の神として吉田神社を創建され又わが国に
おいてあらゆる食物を調理調味づけられた始祖であり 古来包丁
の祖 料理飲食の祖神にして崇敬厚き神である。
昭和三十二年 吉田神社御鎮座千百年大祭を機に全国料理関係者
創建に協賛。同三十四年五月鎮祭。
----------------(吉田神社 境内案内板より)
同様の神事は他の神社でも行われていますが、YouTubeから
山蔭神社で行われる『包丁式』の動画を貼っておきますね。
『包丁式が作られた理由』
http://www.ryoutei-meijiya.jp/houchou.pdf
次に向かうのは『大元宮』!

タイトル通り吉田神社境内にある「ちょっと凄いお社」。
というか、その2に書かれている御由緒をしっかりと読んだ人
ならばもうおわかりかと。なんたってココは、日本全国の神様が
お祀りされているところですからね。 (´∀ ` *)ノ

この中門(下の写真)の向こうには御本殿があります。
通常は中門より参拝ですが、正月三日間と節分祭、及び毎月一日
のみに限り、御本殿のすぐ側で参拝が出来るそうです。

門から全体を写そうと思ったのですがこれが限界。
千木まで収まらなくてスイマセン。

斎場所 大元宮
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天神地祇八百万神を祀る大元宮を中心とし、周囲に伊勢二宮を
はじめ、全国の延喜式内社三千百三十二座を奉祀する。
もとは、神職の卜部(吉田)家邸内にあったものを文明十六年
(1484)に、吉田神道を創設した吉田兼倶がここに移建したもの
で、吉田神社の根本殿堂とした。
天正十八年(1590)には天皇守護のため宮中の神祇官に祀られ
ていた八神殿が社内後方に遷され、慶長十四年(1609)から
明治四年(1871)の建築で神祇官代としてその儀式を執行した。
本殿(重要文化財)は慶長六年(1601)の建築で、
平面上八角形に六角形の後房を付した珍しい形をしている。
屋根は入母屋造で茅葺、棟には千木をあげ、中央には露盤宝珠、
前後には勝男木を置く特殊な構造である。この形式は密教・儒教
・陰陽道・道教などの諸宗教、諸思想を総合しようとした
「吉田神道」の理想を形に表したものといわれる。
全国のあらゆる神々を祀るため、当社に参詣すると、全国の
神社に詣でることと同じ効験があるとされ、毎年節分の日を中心
に前後三日間行われる「節分祭」には多数の参詣者で賑わう。
----------------(吉田神社 境内案内板より)

空を見上げると美しい青空。
大元宮との景色が素晴らしいです。やっぱ日本っていいな。
★その4に続きます。
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