私が生まれ育った焼津市では、旧暦の方でお祝いをするので、
今日ではなく、来月の4月3日がひな祭りだったりします。
…が、お隣の静岡市では3月3日がひな祭りと、こんな感じで、
他所の地方にも地域差が生じる場所があるのではないかな?
私が所持しているお雛さんは、
子供の頃に祖父と祖母にプレゼントされたものです。
細かい部分が気になってしまうという『マニアック的な気質』
ってやつが幼少の頃からあるのか、幼稚園の頃、随臣の背負って
いる弓矢がどんな仕組みになっているのか妙に気になり、
てっきり引っ張ればスポッと抜けるものかと思ってぎゅーっと
引っ張ったらお人形からベリッ!と剥がれてしまったなんて事も
ございました。後で元通りに付け直しましたが、母にコッテリと
叱られた思い出が。それも今となっちゃ笑い話ですけどねw
この時期が来ると「出さなきゃ」と思いつつも、
母も私も、雛飾りを出したり片付けたりするのが億劫になり、
もうずっと何年もしまいっぱなしになっています。小さな女の子
の一人でもいれば飾ってあげたりもするんですけれど、
私には子供がいませんからね。うーん、なんか寂しいなぁ。
ただ、嫁に出た妹が置いていった日本人形(お雛様の代わりに、
祖父と祖母がプレゼントしたもの)があるのでそれだけを出して
飾っています。そんなお人形の髪が片側毎年伸びているのですが、
まぁ…ね、これはホラーとかオカルトとかじゃなく、ただ単純に
人形の髪と湿度との関係で、こうなってしまうんだろうなー
という事で。去年綺麗に切り揃えてあげたばかりなのに、
今年出してみたらまた髪が片側伸びてるよ… orz
加太 淡嶋神社の雛流し。
関東雛・京雛の違い』
http://www.hinaningyou.jp/know04.html
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雛人形ってのは男の僕には縁が無い話、でしたが、髪の毛伸びるでちょっと思い出してしまいカキコ。
数年前に友人宅にて。その頃、ちょうどその友人が離婚だの何だのでゴタゴタしていた時で、景気付けと言うのか、激励と言うのかやっぱり放って置けなくて、時間さえあれば顔出して晩語り明かして、とかしてたんですね。
そんな何日かしたある日。「ゴトゴト」「ドンドン」と元嫁の部屋から音がするんですね。
時間は丑三つ時かどうか忘れたけど、真夜中だったことは間違えない。で、まず僕が気づいて(友人は霊感めちゃ強いので、敢えて言わなかったかも知れないけど)
「なんか音するね」と言ってすぐに、直感で、「古い雛人形あるでしょう?」って聞いたら、友人飛び上がるように「やめてくれよ!何でわかったんだよ」と真っ青。
そりゃ、あんだけドンドン、ガンガン(本当に人が居て、結構な按配で暴れているような感じの音でした)言ってりゃアタシだってわかるっちゅーねん。
言った途端二人で全身総毛立って冷や汗ダクダク。
「来ないでしょうね」「勘弁してよ」と言い合ってると、それに反応するんですよね。言うことにちゃんと反応して、ガンガンだったり、ドン!だったりする。
聞いてみると、どうも、元嫁のお婆さんの代からの雛人形だって。一晩中ガクブルではないけど、イヤーな感じに襲われてましたw
よせばいいのに、そういう時に限って、他のも色々寄ってくる中怖い話漬けとか鬼畜過ぎwwww
その友人はもう引っ越したけど、近くに霊道もあったみたいで結構大変な一夜になりました。
僕の体験はそれだけなんですけどね。
後日談があって、友人がそこを引き払う際、一旦業者に頼んで家の中のものを貸しコンテナに預かってもらったんですね。
少し月日が経って、落ち着いてきたからって事で必要なもの取りにその友人が僕以外のまるで霊感無い人と行ったらしいんですね。またよせばいいのに真夜中とかw
荷物漁ってると、子供のおもちゃとか色々ゴソゴソ出てきて、電気で光と音が出るありがちな銃のおもちゃが出てきて、それも気にせずゴソゴソ。
すると、やっぱりコンテナの中からガンガンドンドン始まってその時になって人形のこと思い出したらしいんです。
一旦手が止まったところに、か細い女の声が聞こえてきて、同時におもちゃの銃が光ったと。後々見たら何のことは無い、電池入ってない!
友人同士顔見合わせて大声出して逃げたみたいっす。霊感無い人も始めて体験したって事でガクブルだったそうです。
何の話だったかな。人形でも年数経つと意志持つってのは本当ですね。体験者は語るですが。と、こうして書いてると既に何かが反応して背筋がwwwww
ってことで、祝詞あげて大人しく寝ます。
雑文失礼しました。
お久しぶりのコメントありがとうございます♪
ご友人の元嫁さんはお雛様を忘れていってしまったのでしょうかね?
お祖母様の代からのお人形ということで、ひょっとしたら持ち主の元に
帰りたかっただけなのかも知れませんね。(´・ω・`)
ふと、『付喪神』という言葉を思い出しました。
日本は八百万の神の国。「長年大事にされてきた物には魂が宿る」
といいますが、お人形さんなどの『目のあるもの』には特に…ですね。
ところでそのお雛様は、元嫁さんの所へ帰ったのでしょうか。
それだけがちょっと気になってしまいました。
戻れたかどうかについては、僕も友人も確認してないので、何とも言えませんね^^;
人形のドンドンにびっくりさせられた僕らよりも、一番驚いたのは離婚なんて結果を聞かされてない人形たちだったのかもしれませんね。
自分自身、幽霊の類は見たり聞いたりは慣れているので、
(いや、慣れているというのもどうかとw)こういう話は信じる派
だったりします。お人形さん達も無事に戻れているなら良いのですが…
いやはや不思議な話というのは、色々とあるものですね。