→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1113.html
下の写真は『崇徳天皇欽迎之碑』。

続いては『潜龍社』。

御祭神:潜龍大神
-----------------------------
潜龍社
神宮境内に静まり坐す潜龍社は、昭和三十年十一月二十三日の
御火焚祭斎行中より出現せられた龍神様を、潜龍大神(水神)
としてお祀りする為、御宮が創建されました。
翌年より今日に至るまで毎年十一月二十三日には、潜龍社祭が
斎行されています。
潜龍井に鎮まり坐す潜龍大神は、家系にまつわる諸々の悪縁を
水に流し「良縁」と成し、病気平癒、事業隆昌など寿福長命に
霊験あらたかな神として篤く崇敬されています。
------------(白峯神宮 境内案内板より一部抜粋)
続いて案内するのは『地主社』。

御祭神:右御前/柊大明神、糸元大明神
中御前/精大明神
左御前/白峯天神、今宮大神
-----------------------------
蹴鞠の神「精大明神」は、平安朝の昔から蹴鞠の宗家・飛鳥井家
により邸内にお祀りされてきました。
鳥羽天皇(1107〜23)の御代に、大納言藤原成通という稀代
(世にもまれなこと)の蹴鞠の名人が現れました。ある日、
千日の間、鞠をけり続ける願掛けをされ、成就したときに出現
された神様が【精大明神】で、現在は球技を始めスポーツ全般の
守護神として、上達を願う人々に崇敬されています。
蹴鞠は、ボールを落とさない事・落ちない事から、
勉学の神 白峯天神様は学力を落とさない・試験に落ちないなど
縁起が良いとされています。
----------------(白峯神宮 境内案内板より)
補足として…
柊大明神は厄除と延命長寿の神様、糸元大明神は織物業の神様、
精大明神はスポーツ競技・技能・芸能上達の神様、白峯天神は
学業成就の神様、今宮大神は家内安全・無病息災の神様です。
はい、どんどんいきますよー。
次は武道の神様がお祀りされる『伴緒社』。

御祭神:源為義公、源為朝公(源義経の祖父と叔父にあたる)
-----------------------------
保元の乱に崇徳天皇方に馳せ参じた源為義(源氏の棟梁)と
弓で名高い鎮西八郎為朝父子の二公をお祀りします。
11月15日の祭日には、お弓奉射神事があります。
なお、為朝公は琉球王家の祖になったという伝説があります。
----------------(白峯神宮 境内案内板より)
下の写真は『蹴鞠の碑』。
石碑の丸い部分は「撫で鞠」と呼ばれるもので、
この石の玉を廻し、球技の上達を祈願していきます。
石碑を撮影していた時、ユニフォームを身につけた小学生二人組
(小6くらい?)が一生懸命なにやらお願いをしていました。
片方は野球少年、片方はサッカー少年っぽかったですけれども…
願いが叶うといいな、少年たちよ。

-----------------------------
《参拝手順》
1・鞠の守護神「精大明神」を二拝二拍手一拝の作法で参拝。
2・縁起の石鞠を1回廻して球運を授かっていただく。
-----------------------------
★その3に続きます。
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1116.html
いつも応援ありがとう!
拍手やランキングボタンをポチッとよろしくね♪
![]() にほんブログ村 | ![]() にほんブログ村 | ![]() 人気ブログランキングへ |