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2014年03月26日 (水) | 編集 |
検索でいきなりココに辿り着いた人はその1からどうぞ。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-106.html

出雲大社では毎年、旧暦10月に『神在祭』が行われるのは有名な話
ですよね。日本全国の神様たちが出雲大社に集まって協議を図る
という、いわゆる「神々のサミット」。

10月は『神無月』といいますが、島根では『神在月』です。
『神在月』:神様たちが集まる「神のいらっしゃる(在)月」
『神無月』:神様が出雲へ向かってしまった「神がいない(無)月」



【「神在」という言葉について】
中世には古文書消失という事情があり、
遥か昔まで辿る事は出来ないものの、遡ると正平八年(1353)の
千家国造家文書に、「毎年十月神在に三貫文之事」と記され、
文末には「先祖代々仕えきたる」神事とされ、十月の神在が遡上する
古伝のものであることがわかり、神集いについては平安時代の書物、
『奥義抄』『和歌童豪抄』などで確認出来るそうで、かなり古い時代
からこれらの信仰があった事を窺い知る事ができます。

さて…
御本殿がある場所の両側に長いお社がある事にお気付きでしょうか。
西にあるのが『西十九社』で、東にあるのが『東十九社』。

20140315_izumotaisya_014.jpg

これは旧暦の10月、神々が出雲大社にお集まりになられた時に宿泊
をするお社とされています。神々が会議を行う場所は、
出雲大社では無く神社御本殿より西に1km、稲佐の浜に程近い摂社
『上ノ宮』。昼はこの上ノ宮へ行き会議をされ、夜は十九社に戻って
ここでお休みになるそうです。…つまり神様のホテルですねw
ちなみにそれ以外の日はこのふたつの十九社には神様はおられず、
空の社なのだそうな。


『東十九社』:出雲大社より東側の地方からやって来た神々が宿泊。
『西十九社』:出雲大社より西側の地方からやって来た神々が宿泊。


神在月には神々が一週間出雲大社に滞在されます。本来はこの時期、
この地域の人たちは、神様たちの会議の邪魔にならないように
物音をたてずにひっそりと謹慎斎戒の生活を送っていたそうです。

出雲大社での会議を終え、神々が神社をお立ちになられる夕刻は、
本殿と八足門の扉を開いて階下中央に案(神具)を置き、
三升餅を76個の小餅にして供えるのですが、これは東西を合わせた
三十八社にそれぞれ2個づつという計算で神様に『お土産』として
お供えをするのだそうです。(記事:©SERUNA)

神在月の神事については、またいずれお話致しましょう。

★その6に続きます。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-113.html


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