http://www.tbs.co.jp/juhan-shuttai/
原作未読だけど『重版出来!』のドラマ面白いね。
第7話の沼田が漫画家を諦める回は、どこか自分に重なって、
心に刺さる言葉が色々出てきて泣きそうになったわ。
「いつか」っていう言葉が一番グサッときたよ。
特に、キャラが自分の年に近いってのもな…
あれを自分に重ねて視聴していた人は沢山いるんじゃないかな。
これは私自身の話になるけれど、
時々「貴女なら漫画やイラストなんて描くのは簡単でしょ」
「貴女なら漫画家になれそう」「これで商売できるんじゃね?」
って凄く簡単に言う人がいるけれど、現実はそう簡単にできるよう
なものじゃないからね。
(=゚ω゚)「で、先生は夢を諦めたんですか?」
SERUNA:「好きで描くのと、商売で描くのは違うからな。
ただ自分の作品を好きだって言ってくれる人がいれば
もうそれだけでいいよ」
このドラマ、DVD化されたら買わせていただきますよ。
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私は漫画家になりたかったわけでもなく、小説家になりたかったわけでもないんですけどね。
彼の気持ちはよくわかる。ただ我を張り通すか否か。でもこの、我を張り通さなかった人数の多寡で国力が決まる、と言ってもいいんじゃないか、とこの頃思います。
黒木華もキャスティングミスだ、なんて話もありますけれど(確かに元柔道選手、というのはいささか無理がある。線が細いですからね)、彼女は狂言回しなんであって彼女を「主役」と断定することの方が安易に過ぎるんじゃないか、なんてことを思います。
う~ん。気がついたらv字型の口で微笑む彼女のファンになってるのかな?
お久し振りのコメントありがとうございます♪
本気で闘わず、いつか、いつかわかってくれる人が現れると
いいわけをしながら何十年も…みたいな話に心をえぐられる思いでした。
Twitter検索をしてみたら、沼田のキャラに共感している人が多いようです。
あのドラマは、編集・漫画家・アシスタントと、誰が主役とかではなく、
それぞれの人生に物語があって、登場キャラクターみんなが主役なのでは
ないかなーと個人的に思っております。この先のお話も楽しみですね。
原作も読んでみたくなりました。