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全てを説明出来なくてすいません、取り敢えず重要なものだけ。

御本殿の右手側に目を向けますと、
一番むこうに『御釜宮』というお社がございます。
ひとまず神魂神社参拝の栞に書いてあるものを転載致しますね。
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当社の境内にありて出雲国造の大祖天穂日命が、
天照皇大神の神勅に依り大国主命に、出雲国奉還を促し給う為、
高天原より大庭釜ヶ谷へ乗って天降られたと伝える神釜を祀る。
出雲国造新嘗祭に参向の節には必ず御釜御神事を行うを例とした。
故に、今日出雲大社で新嘗祭の時(明治四年より)大庭御神事と
称する御釜を祀る神事を執行することになったのは一時当社へ
参向が中止になったので此の御釜宮を遙拝の為の神事と云える。
竈繁栄、火難除、五穀豊饒、特に子供の虫除、稻熱病並刺虫除の
神として崇敬されている。
----------------ー(神魂神社 参拝の栞より)
御神体みたいなものですので、
写真におさめるのはちょっとばかり気が引けましたが…
この御釜宮の中には、古くて大きな釜が祀られています。

古事記にありますが、
天穂日命はアマテラスとスサノオの“うけい”により、
アマテラスの持ち物から生まれた神。『正勝吾勝勝速日天忍穂耳命』
の弟神にあたります。葦原中国を譲るよう、高天原から大国主命を
説得にやってくるのですが、彼は大国主に感服してしまい、
ついには三年も高天原に戻りませんでした。
神魂神社の御由緒によれば、この御釜宮に祀られる釜は、
天穂日命が高天原よりやって来た時に乗ってきたものだとか。
……想像するとちょっと滑稽なような、可愛いようなw
旦那:「ちょっとしたUFOだよねwww」
SERUNA:「ホヒちゃんが一番ヘンな物に乗って来てるねw」
えー、再び視線を御本殿向かって左手に戻しまして、
写真奥から『武勇社』『蛭子社』『荒神社』。荒神社には神籬
(ひもろぎ)が見えますね。これは神様をお迎えするための
依り代となります。(記事:©SERUNA)

……で、いつも気になるんだけど向こうにある『謎の穴』は、
いったいなんだろう。誰か知ってる人いる?

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