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二階の資料展示コーナーに続きます。
【大幣束・亀の子石】
姿は亀、顔は人間のような形をしており、亀であって亀でなく、
これは『玄武』と呼ばれる想像上の霊獣でございます。
妙見菩薩をあらわしているのだそう。


その後ろにあるのは古いお神輿。

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秩父神社社殿付御輿
(室町時代・秩父神社蔵・埼玉県指定文化財)
この御輿は、約450年前につくられた県内最古の御輿で、
江戸時代末期まで御神幸に使われていました。
秩父祭の御旅所への御神幸が古くからおこなわれていることを
示す貴重な遺物です。胴も大きく高く神の乗物としてふさわしい
形であることや、軒下の流麗な牡丹唐草や鎌倉様式の露盤宝珠に
特徴があります。
-----------------(展示室案内パネルより)
【屋体・曳き踊り】


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曳行の途中、町の辻や他町会所前、秩父神社境内門前などに
屋体を止め、屋体の上で長唄などに合わせて踊る屋体行事の所作
事です。町会毎に所作を行う場所が決まっています。
演奏する人を地方、踊る人を立方と呼びます。
立方は2歳から大人までの秩父地方の子女がつとめます。
毎年月の川瀬祭終了から約4ヶ月に渡って稽古を行い、
夜祭に華を添えます。また斎場祭でも奉納します。
-----------------(展示室案内パネルより)


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三番叟のための着付け
宮地屋体特有の演目「舌出し三番叟」のための衣装です。
古式歌舞伎では、開演前に三番叟を奉納します。
宮地屋体は、地元愛宕神社、秩父神社、3日夜御旅所前で三番叟
を奉納することから、「宮地の三々番」と呼ばれています。
-----------------(展示室案内パネルより)
【猿田彦大神】

★その4に続く!
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