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2014年04月02日 (水) | 編集 |
2014.3.16探訪
私がここを訪れるのは二度目。最初に来た時には、
駐車場がわからなかったために旦那を待たせて自分だけで見に
行ったのですが、今回は車を駐める場所を発見できましたので、
一緒になって見に行くことにしたのです。


20140316_黄泉比良坂_001

http://www.nihon-kankou.or.jp/shimane/detail/32304af2170020021
(国道9号から駐車場まで、車で行けます)

なんかもう、伊邪那岐命と伊邪那美命について語るのに
古事記の物語を最初から説明するのも長くなるしメンドクサイので、
2分くらいでわかる有名なあの動画を貼っておこうかなw



何やかんやあってイザナミが、夫であるイザナギを追いかけてきた
という坂がここ『黄泉比良坂(伊賦夜坂)』という場所。
あの世とこの世の境です。

20140316_黄泉比良坂_003

ここに到着してみるとチョコンと鳥居が立っているのですが、
そこをくぐると『千引岩(ちびきいわ)』と言われる大きな岩が。
むしろ駐車場からすぐ見える場所にあります。写真じゃ伝わりませんが
ちょっとデカいです。一人では絶対に動かせません。

20140316_黄泉比良坂_005

物語の中ではイザナギは、妻がこれ以上追って来れないよう、
大きな岩で道を塞ぎ、お互い離別の言葉を交わします。

イザナミ:「約束を破ったあなたに恥ずかしい姿を見られてしまい、
     こんな目にあわされた。もうあなたのいる世界には戻れない」
イザナギ:「私は今でもお前が恋しい。しかしもう別れることにしよう」
イザナミ:「これから後、あなたの国の人間を毎日千人づつ殺してやる」
イザナギ:「ならば私は毎日、千五百人の産屋を立ててみせよう」

……壮絶な夫婦喧嘩です。神の喧嘩スケールデカすぎwww
というか毎日千人づつ殺すとか、人間とんでもないとばっちりw

(ってこれは人間の生き死にを意味するものなんですけどね)
まぁ、こんな感じのお話が満載ですので、古事記を知らないという
人は是非とも一度読んでみて欲しい。絶対にハマるから。

20140316_黄泉比良坂_006

岩のすぐそばに、記紀のお話になぞって桃の木が植えてありました。
前回に来た時には札がついていませんでしたが、「やまももの木」
の札が掛けられていました。新しいので最近付けられたものでしょう。

古事記では、千引岩で道を塞ぐ前にイザナギが追っ手に桃を投げつけて
退散をさせるのですが、「お前が私を助けたように、もしも葦原中国の
人々が苦しい目に遭っている時にはお前が助けてやってくれ」
と、この桃に『意富加牟豆美命』という名前をつける場面があります。

20140316_黄泉比良坂_004

『神蹟 黄泉比良坂 伊賦夜坂 伝説地』と刻まれた石碑は、
皇紀2600年記念事業として昭和15年7月、当時の揖屋町長『佐藤忠次郎』
(佐藤造機株式会社 初代社長)が、神蹟の荒廃を嘆き建てたもの。

現地にプリントが置いてありましたので、後半からちょこっと転載。
--------------------------------
 伊邪那美命が黄泉の国に隠れたあとをつけて通った道を、
今もつけ谷(付谷)といい、山坂道を追っかけ上がった坂を追谷坂
(大谷坂)とよばれている。その峠には塞の神(道祖神)が祀ってあり、
そこを越した所が夜見路谷であって、ここに神蹟伝説の碑が建っている。


----------(黄泉比良坂神蹟保存会のプリントより一部抜粋)

★その2に続きます。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-130.html
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