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定食屋さんに訪れるような感覚で見てもらえたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々。ヲタクなネタから神社めぐりまでw
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2014年04月04日 (金) | 編集 |
その1を見ていない人は、まずこちらからどうぞ。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-133.html

美保神社の御祭神、事代主神。
ここからはこの神様にまつわる不思議なお話を致しましょう。

20140316_美保神社_002

上の写真は神社の神門です。
その近くに目をやると、折れた梶が目に入ってくると思います。
この折れ梶についてはこんな不思議なお話が…

20140316_美保神社_005

鯛釣りが大好きな事代主神と宝栄丸
昔々の不思議なお話です。それは明治29年の事。
京都府丹後地方で岩滝の宝栄丸という船が水晶と但馬牛を積んで
ロシアのウラジオストクへ向かう途中、能登沖で暴風雨に遭い、
梶を折り、漂流してしまいます。「もうどうする事も出来ない…」
と、絶望の淵に立たされた乗員一同、波剪御幣を舟先に立て、
美保大神をひたすら拝んでいたところ、なんと波間に突然大鯛が
現れたのです。


船はその鯛の導きによって夜明けに美保の岬に漂着。乗組員一同は
歓喜に打ち震えたという。その後船が湾口に達するや大鯛は、
どこかともなく消えていってしまったのだそうな。


本当の話かどうかはさておいて…
その後、命拾いをした乗組員らはこの時に折れた梶を美保神社へ
奉納したとの事。奉納された折れ梶は神社の境内に置いてあるので、
いつでも見る事ができますよ。

20140316_美保神社_006

( ゚Д゚)ノ 「困っているようだなお前ら!俺の鯛について来い!」
…って感じの事代主を想像して萌える。あぁもう、クソッ!
可愛すぎるよ事代主w(おいおい、可愛いとか神様に対してw)

次のエントリーでは、数十年前までこの美保関の町で
守られていた、ある『禁忌』についてのお話を致します。
町の人々はそれを頑なに守っていました。
(記事:©SERUNA)


余談です
美保神社は文化10年(1813)の再建から200年を迎えたそうで、
平成の大造営として御本殿・拝殿・附属社殿等の造営事業を行い、
平成10年には御本殿の解体修理、遷宮を行ったものの、未だその他の
境外末社や附属施設の多くは造営に着手できていない状態のようです。
現在、美保神社ではこの造営の為の寄付を受け付けています。
もしも協力できる方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。

「美保神社本殿再建200年『平成の大造営』御協賛のお願い」
http://mihojinja.or.jp/2016/05/10/200year/

★その3に続く。
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-135.html


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コメント
この記事へのコメント
No title
 しかしどうしても未だに分らないことがあります。
 何で事代主命と蛭子神が同じく「エビス」と呼ばれるんでしょうね~。
 蛭子神は西宮の「戎神社」が総本宮で、大阪の今宮恵比寿は平安期(?)、「今」新しく移されたから「今宮」というだけなんですが。
 きっと事代主命の「事」は、「言」で、「言代主」だったんでしょうけどね。一言主とか八意思兼命のように智慧のあらわれ、とでも言いますか。

 石見神楽では、「恵比寿」は「大蛇」と並んで人気のある演目です。ただ、鯛を釣って喜ぶだけの舞なんですけどね、延々30分くらいやってます。
2014/04/04(Fri) 23:24 | URL  | 再起(せき)SR400 #-[ 編集]
Re: 再起さん
こんばんは、いらっしゃいませー。
いつもコメントありがとうございます♪

>何で事代主命と蛭子神が同じく「エビス」と呼ばれるんでしょうね~。

そうなんですよねー。
イザナギとイザナミとの間に生まれた最初の御子『蛭子』と、
大国主の御子である『事代主』は両方とも『恵比寿』として扱われて
いるんですよね。

あ、再起さんのコメントでふと思い出したんですけれど、
そういえば黄泉比良坂で出会ったご婦人がこう言っていました。
「サメに噛まれた恵比寿(事代主)さんは、それで足が不自由になった。
だから恵比寿さんっていつもあんな風に座っているのよね」

足が不自由といえば、恵比寿と同一視される蛭子の方は、
生まれてから三年経っても足が立たない不具の子でしたけれど…
これ、何かのヒントになるかなぁ。( ´∀ `; )

>石見神楽では、「恵比寿」は「大蛇」と並んで人気のある演目です。

石見神楽、一度生で観てみたいなぁ。
2014/04/05(Sat) 00:06 | URL  | SERUNA★静岡 #-[ 編集]
No title
 なるほどねぇ~。
 石見神楽のえびすさんは鯛釣りに夢中になって走り回ってますから、足が不自由なんてこと、思いもしませんでした。そういえば昔々、子供の頃、半世紀以上も前のことですが、そんなことを聞いたような覚えがあるような、ないような・・・。
 蛭子神の方は背骨がなくって身体がしゃんとしなかった、って話、ありませんでした?

 石見神楽って、そんなもんだと思ってましたが、県外で見ると、結構派手ですよね。「神楽」、というには何だか申し訳ないようなどんちゃん騒ぎで。
 裕福な農村で田舎歌舞伎をやるのと違って、基本的に金をかけられなかったというのがあるんですよね。歌舞伎は舞台やらなんやら、相当な金が必要でしょう?貧乏な「石見」じゃ、できなかった。
 で、「のぼせもん」の土地柄ですから、踊り狂う方が流行ったと。
 だから、神様そっちのけの大騒ぎです。まさか、八岐大蛇の口に花火を仕掛けて、火を噴きながらの大立ち回り、なんてどこもやらないでしょ?石見人気質、そのものです。
2014/04/05(Sat) 16:54 | URL  | 再起(せき)SR400 #-[ 編集]
Re: 再起さん
こんばんは、いらっしゃいませー。
いつもコメントありがとうございます♪

>蛭子神の方は背骨がなくって身体がしゃんとしなかった、
>って話、ありませんでした?


ありますあります。
「骨が無くて水蛭のような形をした」という描かれ方をしているのは古事記。
そして「三年経っても足が立たなかった」というのは、日本書紀の方ですね。

>県外で見ると、結構派手ですよね。

石見神楽は動画でしか見た事がありませんが、娯楽性の強いものですね。
でもこういった神楽もアリなのではないでしょうかね。私は好きですよー♪
本来神楽は神様に捧げるもの。『魂が揺さぶられる』感じのする石見神楽は、
きっと神様も楽しんでおられると思います。( ´ ∀ ` )ノ
2014/04/05(Sat) 18:09 | URL  | SERUNA★静岡 #-[ 編集]
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