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続いて参拝した神社は越中総鎮守一宮『射水神社』♪
1300年以上もの歴史がある神社です。


下の写真の鳥居は、射水神社式年大祭にあたり、
豊受大神宮板垣北御門(鳥居)を特別に譲与されたものだとか。
(神宮式年遷宮の御用材です)
これまた、めちゃめちゃ凄い物をいただいたものですな。
この鳥居がどのくらい凄いかって?えぇ、そりゃもう……
(長くなるので省略。各自ググって下さい)

さてお参りしましょう。立派な社殿ですね。

射水神社
http://www.imizujinjya.or.jp/
御祭神:瓊瓊杵尊(二上神)
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《御由緒》
創始は太古のことで年代は不祥ですが、「延喜式」神名帳では
越中国唯一の「名神大社」に選ばれる由緒正しい神社です。
また日本書紀に、天武天皇三年に奉幣を預かったと記されている
ことから、創建は千三百年余り前の奈良時代以前とされています。
《鎮座》
社伝によれば、養老年間(714~723)、
僧行基が二上山麓に建てた養老寺に、二上権現と称して祀った
のが二上神の鎮座といわれ、当時の領域は二上全山の二十二万坪
余りにも達しました。その後、承平(931~938)、
天正(1573~1592)の二度にわたる兵火で焼失しますが、
慶長十五年(1610)、加賀藩主・前田利家公により復興。
明治四年(1871)には、越中国で最も格式高い「国幣中社」に
列せられます。同八年、高岡城本丸跡の現在地に遷座され、
同三十三年六月、高岡大火の折に類焼しましたが、同三十五年
復興しました。遷座よりすでに百三十年以上がたち、
名神大社の格式を今も守り続けています。
---------------(射水神社 公式サイトより)

御由緒にある通り、現在神社は高岡城本丸跡(高岡古城公園内)
にありますが、元々は二上山の麓に鎮座しておりました。
『二上山』は射水神社より北に位置する標高274mの山で、
古来よりご神体として祭られ、高岡の人々から「ふたがみさん」
と呼ばれ、神の山として崇められてきました。
http://www.takaoka.or.jp/viewpoint/archives/823
二上山からは、高岡市街・小矢部川の他、晴れた日には富山湾、
立山連峰、能登半島などの絶景を眺望できます。月・桜・紅葉の
名所でもあるこの山は、万葉集の歌人『大伴家持』による
二上山に纏わる数多くの歌が残されているそうです。
最後にYouTubeから公式CMを。
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