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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2016年10月30日 (日) | 編集 |
2015.10.6 参拝 
去年参拝した記録です。

田伏の奴奈川神社を参拝後に訪れた神社は『天津神社』。
四日間の北陸旅の最終日、最後に立ち寄った神社でございます。
到着した時にはもう夕方になってしまいました。

20151006_amatsu_001.jpg

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下の写真は天津神社の舞台。

20151006_amatsu_003.jpg

拝殿が美しいです。
古さもまたひとつの雰囲気。

20151006_amatsu_004.jpg

天津神社・奴奈川神社
天津神社御祭神:天津彦々火瓊々杵尊、天児屋根命、太玉命 
奴奈川神社御祭神:奴奈川姫命、八千矛命
https://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=8672
-----------------------------
 天津神社は第十二代景行天皇の御代に創設にして
第三十六代孝徳天皇の勅願所と寛文二年(1662)改築の拝殿
(5間×7間)棟木に記されている。尚幣殿(3間×3間)が
天明二年(1782)に増築されている。
並んで祀る奴奈川神社は延喜式内社頸城十三座の一社であり、
併せてこの地方の大社である。


-----------------(天津神社 参拝の栞より)

二棟並ぶ御本殿を紹介します。
向かって右手が『天津神社御本殿』、左手が『奴奈川神社』。

20151006_amatsu_005.jpg

【天津神社御本殿】

20151006_amatsu_006.jpg

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 天津神社の祭神は、中央に天津彦々火瓊々杵尊、
左が天児屋根命、右が太玉命の三柱で伊勢神宮外宮相殿の祭神と
同じである。天津神社の本殿(2間半×3間)は、寛政九年(1797)
に改築されている。欄間の彫刻や縁下の組物などは見事である。
建物は、総欅造りであり、棟梁は糸魚川の住人、相馬十郎左衛門
昌信である。


-----------------(天津神社 参拝の栞より)

【奴奈川神社御本殿】

20151006_amatsu_007.jpg

-----------------------------
 奴奈川神社の祭神は、奴奈川姫命で後年に八千矛命を合祀した。
天津神社本殿と並んで、西にある奴奈川神社本殿(1間4尺×2間)
は、寛政十年(1798)に改築されている。
 糸魚川市蓮代寺の奥・柳谷にあったが、元暦二年(1185)秋
に山崎の地に移り、その後現在地に移ったと伝えられる。


-----------------(天津神社 参拝の栞より)

天津神社では、春には「一の宮けんか祭り」と呼ばれる大祭が
行われます。詳細は長くなるので、下記リンクをご覧下さい。
http://www.itoigawa-base.com/event/matsuri_02_01.html

YouTubeよりどなたかがアップされている動画を拝借。
可愛いチビッコたちの「がんばれー!」の声に和んだ。(´∀ ` *)


下の写真は『子聖社』

20151006_amatsu_008.jpg

20151006_amatsu_009.jpg

-----------------------------
 天津神社の末社(1間×1間3尺)で創設などは不明であるが、
足腰など下半身の病に霊験があると言われ参詣社が多い。
平成十五年六月改築。


-----------------(天津神社 参拝の栞より)

次またいつか糸魚川市へ行く機会があれば、再びこの神社へ参拝
に訪れたいです。出来たら桜咲く暖かい時期がいいですね。


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