定食屋さんに訪れるような感覚で見てもらえたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々。ヲタクなネタから神社めぐりまでw
2016年11月28日 (月) | 編集 |
2015.10.13 探訪
気になっていたけれど見に行った事がない『夜泣石』
一度見てみたいから行こうかと静岡側から掛川へ向けて国道一号を
車で走らせて行きます。『小泉屋』というドライブインが見えたら、
(子育飴を作っているお店 → http://koizumiya.com/index.html
そこの駐車場に駐めましょう。

小泉屋のすぐ側に、夜泣石への道があります。
夜泣石は中山トンネル脇にあり、石が安置されている場所へは、
ここの入り口より登って行くこととなります。

20151013_yonakiishi_001.jpg

ちょっと登るとすぐに到着です。

20151013_yonakiishi_002.jpg

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夜泣石の伝説
 只今居ります場所は国道一号沿いですが、これより4〜500m山を
のぼりますと旧東海道が通って居ります。国道の頂上にはお観音様を
お祀りした久延寺という昔からのお寺があります。

 この寺に、或る日の夕方、臨月の身に成った婦人が安産をお祈り
して帰る道中、丸い石にもたれて休んで居りますと、突然刀を持った
山賊が出て来て婦人を丸い石に切りつけ、ふところにあったお金を
取り去っていきました。
 婦人は殺されましたが、幸い刀の先が石に当たった為、
お腹を斬りとおさなかったので赤ちゃんは無事切り口から生まれ、
婦人の魂は丸い石にのり移り助けを求めるため泣きました。
 山頂のお坊さんは泣き声に気づき山を西の方に下りて訪ねてみると
道の真ん中の丸い石のかたわらで婦人は殺され赤ちゃんは虫の息で
居りました。この有り様ではお寺まで赤ちゃんの泣き声が聞こえる
はずが無い。泣いたのはこの丸い石に違いない。先ず婦人を始末して
赤ちゃんをお寺に連れて帰りました。お乳が無いので早速水飴を
作り育てました。



 幸い子供は肥立ち良く成長し、音八と名付けられました。日頃、
住職さんより生い立ちの事を聞いて居りましたので、大人になったら
母親の御魂を休めたいと思って暮らして居りましたところ、お観音様
のお告げであるか、刃物の研師に成る様にと夢を見ましたので、
十五歳になった音八は西の方に旅立ち大和の国、恩地村へ行き、
研屋源五郎宅に身を寄せました。幾多の苦労を重ね一人前の研師に
成った時、一人の侍が来て一振りの刀を研いで下さいと音八の前に
差し出しました。見ると、刀の先に大きな刃こぼれがありましたので
「大変名剣ですが…」と尋ねてみると、侍は思わず知らず
「我若き頃、遠州の山の中で石に当てた時の刃こぼれがある」
と語りました。
 長い年月、胸にあった思いを語り合い亡き母の御魂を休めたという
事です。

旧東海道はあまりに険しい峠道でしたので明治十三年、日阪から金谷の間、
約五キロの日本で初めての有料道路(中山新道)が開通しました。
そして旧道にあった夜泣石も現在の場所に移りました。


---------------------(夜泣石 案内板より)

ここの物語では、母を殺した男を赦して和解をしていますが…
久延寺の案内板に書かれている物語では、音八が名乗りをあげて、
母の仇をとるお話になっています。

これは個人的な思いですが、お母さんを殺した男を赦す結末の方は、
なぁーんかスッキリしないんだよなぁ。音八よ、それでいいのか…?
やっぱ仇は討っとかないと。(´・ω・`)

20151013_yonakiishi_003.jpg

【子育飴の思い出】
『子育飴』は幼い頃、ちょっとかための水飴を割り箸ですくい取り、
祖母に食べさせてもらった思い出が。甘くてとても美味しいですよ。
子育飴から『だいこん飴』を作るレシピもあるのですが、
(詳細→ http://koizumiya.com/html/page4.html
これは確か、祖母が飴を買ってきては大根を入れて作って、
私が風邪をひいた時に舐めさせてくれた思い出。

両親共働きなので、お爺ちゃんお婆ちゃんっ子だったんです、私。
…久し振りに子育飴を買って食べたくなっちゃった。





創業 宝暦元年(1751年)の、小泉屋についての情報はこちら。
子育飴は、今も昔からの製法を守って作られています。
夜泣石を見た帰りにでもいかがでしょう。
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小泉屋
http://koizumiya.com/index.html
住所/静岡県掛川市佐夜鹿57-8
電話番号/0537-27-1010
営業時間/8:00〜18:30
定休日/毎週木曜日

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…子育飴は道の駅や、東名のSAでも売られているのは秘密だw
(もう一つ言うと子育飴は実は、久延寺の側にある宝永年間創業の、
『扇屋』が元祖のようですw)


★久延寺の記事見ちゃう?
http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1464.html


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