夜祭翌日に再び入間から秩父市内へ向かう途中に立ち寄った場所、
『果樹公園あしがくぼ』。のどかな所にありますな。

YouTubeに果樹公園あしがくぼのPR動画があったので貼っておく。
体験道場の施設に『ずりあげうどん』があるとの事で、
食してみることにした。ずりあげうどんというのは秩父の食べ物で、
その昔、山仕事に行く山師さんが乾麺を持って行き、山で食べたのが
始まりとかなんとか。その名の通り、鍋で煮ながらみんなで
「ずりあげ」ながら食べるから「ずりあげうどん」。
基本は熱々を、刻みネギ・鰹節・醤油で食べるらしいですよ。
勿論ミョウガを入れてもいいし、ワサビを入れてもいい。
好きに食べればいいのです。( ^ω^ )

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ずりあげうどんの食べ方
初級編(ずりあげうどんを初めて食べる方)
ずりあげうどんにはなんと「おつゆ」がありません。
ただのうどんだけ…。なんと不親切なお店なんでしょうか。
しかたがないので、とりあえず、セルフサービスコーナーへ行って
みましょう。そこには……、なんということでしょう。
しょうゆ、ネギ、かつおぶし、大根おろし、七味、つめたい冷つゆ、
さらにはあたたかい椎茸のおつゆまでもが用意されているではありま
せんか。しかも好きなだけ……。
よーするに、おつゆは自分のすきに作っちゃえ、ということなんで
すね。ではさっそく、作ってみましょうー。
おつゆができたら、あつあつのうどんを付けてたべてくださいね。
中級編(ずりあげうどんをすでにご経験の方)
初級編をよく思い出してたべてください。
上級編(ずりあげうどんを10回以上ご経験の方)
いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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食券を買ったら、中にいるおばちゃんに渡して下さい。
番号を呼ばれるまで待ちましょう。
ずりあげうどんをカウンターで受け取ったら、あとはセルフで自由に
自分の好きなようにおつゆ(冷たいのか温かい物)を作りましょう。
待ってる間に作っちゃう人がいるけれど、これ絶対うどんを受け取っ
てから作った方がいいと思う。

上の写真は冷たいおつゆを作るところ。
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1:おわんに醤油等、薬味を入れる。生卵の追加がおすすめ。
2:味が濃ければ、茹で汁で薄める。
※薬味はお好みで調整してお召し上がり下さい。
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セルフコーナーにある醤油は、地元の醤油に拘っているそうです。
この日あったのは横瀬町『島田醤油』の「たまり風味」の醤油と、
秩父『新井武甲商店』の味わい深くキリッとした後味の醤油。
下の写真は、あったかいおつゆを作るところです。
横瀬町の椎茸で出汁をとった、美味しいつゆでございます♪

少し寒かったので、私は温かいつゆで食しました。
「ねぎたっぷり+大根おろし+天かす+ゆず」を投入ー♪
あと、横瀬産椎茸の天ぷらも注文したので、
それにはゆずパウダーをほんの少しだけふりかけました。
ちなみにずりあげうどんは並盛り500円、椎茸の天ぷら一串100円。

セルフコーナーにあった『手作りの佃煮』が美味しかった。
昆布と椎茸でしょうか。真似して作りたいなぁ、これ。
小皿でおかわりしちゃったよ。

とっても美味しかったです。
ご馳走様でした!
本日紹介したお店はこちら。
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道の駅 果樹公園あしがくぼ
http://www.yokoze.org/shisetsu/michinoeki_kajukoen_ashigakubo/
住所/埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1915-6
電話番号/0494-21-0299
営業時間/各施設で違いますので、リンク先で確認下さい。
定休日/年末年始(12月30日〜1月2日)
※2016.12現在の情報です。
最新情報につきましては道の駅に直接お問い合わせを。
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