白髭神社にやってきました。
琵琶湖のすぐそばに鎮座している神社でございます。
湖の方に目を向けると大鳥居がありますが、湖の方に近付いて鳥居の
写真を撮りたい時は、交通量の多い道路が手前にありますので、
くれぐれも事故らないよう気を付けましょう。

『湖中大鳥居』
古来社前の湖中に鳥居があったという伝説により、
昭和12年、大阪の小西久兵衛が復興。現在の鳥居は昭和56年に再建
されたものだそうです。

こちらは神社拝殿前の鳥居。
同じく道路を渡った場所より撮影したものですが、
写真を撮られる方は車に注意。横断歩道も信号もありませんし、
かなりなスピードで飛ばしている奴が多かったので。

鳥居をくぐったら手水舎で清めて、お参りですよー。

白鬚神社
http://shirahigejinja.com
御祭神:猿田彦命(猿田彦大神)
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垂仁天皇25年皇女倭姫命により社殿を再建され、天武天皇白鳳3年
勅旨を以て、比良明神の号を賜わる。後度々改造され現在の建物
(本殿 境内社 伊勢両宮 八幡三所 若宮社等)は慶長8年
豊太閣の遺命によって豊臣秀頼が片桐且元を奉行として再興
(御朱印社領一万石)されえたものである。
分霊社も判明するだけで150社を数え、古くから皇室武将等の崇敬
極めて厚く北海道、九州、隠岐まで御分霊社が奉斎されている。
明治9年郷社に、大正11年懸社に加列、明治41年神饌幣帛供進指定。
※滋賀県神社庁のページより。
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もう少し詳しい御由緒については公式サイトを参考にどうぞ。
(絵巻からの書き起こしが掲載されています)
http://shirahigejinja.com/enngi.htm

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重要文化財 白髭神社本殿
昭和十三年七月四日指定
桁行三間、梁間三間、入母屋造、向拝一間、桧皮葺、南向
社記によれば、垂仁天皇の二十五年倭姫命により社殿を創建したと
伝え、白鬚社の総社でもある。
その後、慶長年間に豊臣秀頼により境内の整備が行われ、本殿は、
同八年(1603)片桐且元を奉行として、播磨の大工により建立され
たことが、棟札・嵌板墨書によってわかる。
建物は、地垂木や枯木の長さを節約して、当初から軒先に支柱を
入れているため、外観はやや軽快さに欠ける。屋根は、明治十二年に
向拝の軒先を切り縮め、現拝殿を付加したため権現造となり、
雨仕舞を考慮して、それまでの柿葺を桧皮葺に改めている。
本殿は、大型で向拝の手狭・蟇股などの絵様に、桃山期の特徴を
よく表した優れた建物である。
また、寛永元年(1624)建築の旧拝殿(現絵馬殿)を除く社殿も
慶長復興期のもので、近世の社殿配置を残す神社としても重要である。
------------------(白鬚神社 境内案内板より)
★その2に続く!
→ http://ajiteiseruna.blog.fc2.com/blog-entry-1675.html
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