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『日吉大社東本宮本殿』。

日吉大社 東本宮
http://hiyoshitaisha.jp
御祭神:大山咋神(旧称:二宮)
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この本殿は、桁行五間、梁間三間、日吉造、檜皮葺の建物です。
日吉造は、一名を聖帝造といい、三間・二間の身舎の前面、両側面の
三方に廂がめぐらされた形をし、側面、背面が特徴のあるものと
なっています。この様式は、全国でも日吉大社のみ現存している形で
重要なものです。
東本宮本殿は、西本宮本殿とほぼ同様の造りですが、背面の三間の
床が一段高くなっているのは、異なるところです。
文禄四(1595)年に西本宮本殿に引き続いて復興された日吉造の
代表建築です。
昭和三十六(1961)年四月に国宝に指定されました。
------------------(日吉大社 境内案内板より)
『龜井靈水』。


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昔、ここには池があり、伝教大師参拝の折、霊亀が現れた。
占いによりここを閼伽井(仏様に捧げる水を汲む井戸)となし、
『亀井』と名付けられた。最名水也
------------------(日吉大社 境内案内板より)
日吉大社で育てられている『葵』。
ちなみにここ、日吉大社の御神紋は双葉葵です。


葵の側では、綺麗に澄んだ水が流れていました。


こちらは『大物忌神社』。

御祭神:大年神
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創建は、天地開闢とも平安期創建とも言われています。
東本宮の御祭神である、大山咋神の父神様をお祀りしています。
お猿さんの顔をされた神様で、そのお姿は、山王曼荼羅にも描かれて
います。
------------------(日吉大社 境内案内板より)
…さて。東本宮を出て、西本宮へ向かいますよ。
楼門から真っ直ぐ進んでいくと大きな岩が鎮座しております。
この岩は『猿岩』と呼ばれるもの。

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山王神使 神猿(まさる)さんが谷側を向き座るお姿で、
来る者に神縁をむすび去る者を見守ります。
------------------(日吉大社 境内案内板より)
お猿さんと言われると確かに形が猿っぽいかも?
そんなワケで、神猿さんに見守られながら歩いていきましょうかね。

★西本宮の記事に続く!
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