検索でいきなりこの記事に辿り着いた人は東本宮の記事からどうぞ。
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下の写真はケーブル坂本駅。このケーブルカーに乗ると、
比叡山延暦寺まで行けてしまいますが、今回はスルーします。
ここから少し歩いた場所に、日吉大社末社の『東照宮』があるので、
そちらへ向かいます。


到着しました。
手前にあるのは四脚唐門と言われる門です。

日吉大社末社 東照宮
御祭神:徳川家康公
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徳川家康公は没後、静岡の久能山東照宮、後に栃木の日光東照宮に
お祀りされましたが、東照宮造営に縁の深い天海上人が天台宗の僧侶
であったこともあり、元和九年(1623)徳川三大将軍家光公の時に
比叡山の麓に造営されました。 その際には本殿と拝殿を繋ぐ
「権現造り」という様式を用い、できあがった社殿が素晴らしく、
その様式を基に日光東照宮を再建したといわれています。
明治以前は比叡山延暦寺が管理をしていましたが、明治時代に入り
神仏分離令が出されると共に日吉大社の管理するお社となり、
今日に至っています。
-------------(日吉大社 公式サイトより一部抜粋)
四脚唐門より撮影。

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桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、銅瓦葺の本殿と、
その前面にある桁行五間、梁間二間、一重、入母屋造、銅瓦葺の拝殿
とが桁行三間、梁間一間、一重、両下造、銅瓦葺の石の間(相の間)
によってつながれた建物で、権現造という形式の典型です。
この社殿は日光東照宮に先立って、寛永十一年(1634)天海僧正
によって営まれたもので、前面の三間の向拝には軒唐破風がつき、
その後方に千鳥破風がつき、蟇股の彫刻は精巧にできています。
また、内外とも装飾がきわめて華やかで美しいものです。
正面入り口の四脚唐門と周囲にめぐらされた透塀も美しく、
社殿とよく調和しています。
大正六年(1917)四月に国の重要文化財となりました。
----------------(日吉大社 東照宮案内板より)
日吉東照宮から見える景色。
下にある鳥居は、東照宮の鳥居です。

遠くに琵琶湖も見えますよ。

日吉大社末社 東照宮の鳥居。
光の加減と緑が相まって、神々しい風景ッスな。

下の写真は、旧竹林院そばにある日吉大社の赤鳥居。
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