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定食屋さんに訪れるような感覚で見て戴けたら嬉しいです。中身は趣味のネタ色々、たまに飯テロ。ヲタクなネタから神社めぐりまで。お好きな記事をブログカテゴリからお選び下さい。
2017年06月22日 (木) | 編集 |
メモとして置いておく。

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『靖国のことを語ろう』
小野田寛郎/中條高徳・WAC(株式会社ワック)発行
より抜粋。
http://web-wac.co.jp/book/bunko/556

中條:
遊就館で休憩所をひらいてほしいと頼まれたんですよ。
大会社に頼んで、あんまり”サラリーマン的なもの”になって
しまうと二百四十六万の神々に恥ずかしいから「日本の台所」
を認じて必死の経営を続けている「大庄さん(「庄や」
「やるき茶屋」などの飲食店チェーン事業を展開)に、
神々に奉仕するつもりでやってほしいと頼んで
「結(ゆい)茶屋」と名付けたんです。

-いい字ですね。

中條:
その字に込めた思いはね、二百四十六万の英霊たちと
今の日本人は心が結ばれてない。結びたいという意味なんです。
結納の「結」。そしたら、神主さんたちが「中條先生、
それでは呑み助がたむろしているみたいなイメージで……」
というんですよ。僕は、「あなたちがそう思うのはいいよ。
でも、神主さんというのは、神に仕える職業だろう?神様が
どうすれば満足するかを自分の尺度に置くべきじゃないのか」
と言ったんです。商売人だって同じことですよ。
神職は、今生きている人の感情の物差しで判断するべきじゃない、
ということです。私は、小野田さんほど辛い思いをしてきたわけ
じゃないが、英霊の気持ちは痛いほどわかる。

二百四十六万の人たちは、ビールも飲みたい、お酒も飲みたい、
水も飲みたいんですよ。それなのに浮き世の君たちが
「飲み屋はけしからん」なんて思うのは、神様の気持ちをわかって
いないと言ったんです。そしたらまもなく(アルコール類も)
置きますと言ってきた。僕、自分がビール屋だから、
ビールも置いてもらいたいなんてさもしい根性で言ってるんじゃ
ないですよ(笑)。英霊のお休み処にしてほしいだけなんだ。

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追悼文 中條高徳さんを偲んで
http://www.daisyo.co.jp/whatsnews/whatsnew/index.php?news_id=323
※平成27年 1月 7日(リンク先:大庄グループ)

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